シーズン鉢花の管理方法

ゼラニューム・ペラルゴニューム
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四季咲き:ゼラニューム |
初夏咲き:ぺラルゴニューム |
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もみじ葉ゼラニューム |
南アフリカ原産の改良園芸種で常緑多年草です。
近年、種子から育てる品種も登場し耐暑性もUPしてきています。
アイビーゼラニューム等がありますが基本的な管理は同様です。
花が咲いている時の管理方法
置き場所
直射日光の当る戸外が最適ですが、
真夏の高温多湿を嫌いますので半日陰の明るい所で管理しましょう。
かといって光線不足にさせると極端に花付き花持ちが悪くなり、
ツボミも咲かずに萎れてしまいます。
また、雨にあわせると
花・ツボミが傷み易い方ですから開花中でキレイな状態を維持したい場合はご注意下さい。
萎れた花・黄ばんだ葉はその都度摘み取りましょう。
特に降雨後&高温期の夏は病気の元になりますので・・・
水やり
いずれも真夏と冬はやや控えめにしますが、
あとは、表土が白っぽく乾いてきてから花にかからないように株元に与え、
鉢底から流れるくらいにたっぷり与えて下さい。
過湿は根ぐされの原因になりますから、くれぐれも乾いてから・・・
花が咲き終わった後の管理方法
置き場所
ゼラニュームは10℃以上あれば周年咲き続けますが、
暖かい時期に花が途切れても、
次の花芽を作る為には直射日光が必要になります。
また、
真夏の直射日光は葉焼けの原因になりますので半日陰に置くようにしましょう。
見栄えのする草姿とボリュームのある花を楽しむ為に・・・
植え替え
ゼラニュームの場合生育が旺盛ですので小鉢での管理には限界があります。
花付きが悪い!鉢土がよく乾燥するようになった!・・・ときには、
鉢土を3分の1程度落としてふた回りくらい大きめの鉢に植え替えしてあげましょう。
また性格的に放っておくと、下葉が落ちろくろ首状態になりやすいので、
お好みの位置でカットしても構いませんが、
なるべく株元近くでカットしてコンパクトに仕立てましょう。
ペラルゴニュームの場合は花後に伸びすぎた枝と込み合った部分を整理して、
3分の1程度土を落としひと回り大きな鉢に植え込んでおきましょう。
順調に生育した株は秋には、また株が乱れているはずです。
各先端を軽くピンチしておくと来年ボリュームのある株になります。
肥料
(施肥期間は4〜9月下旬頃迄です)
肥料は大粒の緩効性化成肥料を1ヶ月半に1回秋まで与え、
液肥を原液なら1000倍に薄めて1ヶ月に2〜3回程度
鉢底から流れるほどたっぷり与えて下さい。

フラワーショップ江口
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