シーズン鉢花の管理方法

ブーゲンビレア
ブーゲンビリア
南米原産で半つる性の熱帯花木です。
ポイントはとにかく日光浴!
花が咲いている時の管理方法
置き場所
暖かい生育期には強光を好みますので、必ず戸外で直射日光に当てて下さい。
冬期に開花しているものはハウスものですので、窓際で日光浴を!
光線不足にさせると花がポロポロ落ちますのでご注意ください。
萎れた花・黄ばんだ葉は、その都度取って下さい。
水やり
鉢土が乾いてきてから鉢底から流れるほどたっぷり与えて下さい。
花が咲き終わった後の管理方法
置き場所
花後でも直射日光に当てていないと次の花芽が付きませんので、
とにもかくにも1時間でも長く日の当たる場所へ!
豪華でボリュームのある花を咲かせる為に・・・
露地植えでスペースがある場合を除いて、
りブーゲンビレアは花後に各枝を半分程度に切り詰めて、肥料を1回与えます。
新枝が10p程度に伸びた頃に、
『葉が萎れる程度まで乾かしてから水を与える』ことを繰り返し行ないます。
この作業は、
ブーゲンビレアにとって、肥料の効き目が少なくなり、乾燥状態が繰り返された場合に
開花し易くなる性質を利用したものです。
あと、鉢植えでよく見られます『あんどん』仕立ては、
枝を斜め下方に誘引することにより各枝の葉の付け根に日が当り花芽を出易くしています。
仮に、誘引せず放っておいて枝が上方を向いていると、大抵はその先端部に花が集中します!
一方、それらの枝が伸びてダラリと下方にさがっていると、その枝の節々(葉の付け根)から
一斉に花が咲いてきます!
枝の上下で栄養の配分も違うんでしょうね。。。
水やり
真夏はやや控えめにしますが、
あとは、土が乾いたらたっぷりかけてあげましょう。
肥料
肥料は花後に与えるのが基本です。
植え替え
2年に一回、5〜6月頃が適期です。
ブーゲンビレアについてまとめますと・・・
肥料と水を何時まででもタップリ与えていると葉ばかりが繁って花が咲きにくく、
肥料切れに見える程度の葉色をしていて、水は根こそぎ枯れない程度に与えることです! |

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