洋ランの育て方
デンドロビューム
原産地は、
インド・ミャンマー・タイ等で北部の山岳地帯の1000〜1500mあたりに自生して、
樹木などに着生しています。
花付きの良い株に育てるには、
生育期の8月には肥料の効き目が切れるようにして、
十分低温にあわせる事がポイントです!
花が咲いている時の管理
デンドロビュームは比較的寒さに強いので、
6℃以上あれば花を楽しむことが出来ます。
開花株は、
6〜15℃程度の所に置くと、花持ちが良く長期間鑑賞できます。
暖房のそばは、高温・乾燥の為に花の寿命が短くなります。
日光は、
午前中にガラス越しの光りが2〜3時間当たるだけで十分です。
水やりは、与えすぎは禁物で、
鉢の表面が乾いて2〜3日位い待ってから与えて下さい。
乾燥を防ぐ為には、
時々株に霧吹きでスプレーして湿度を保ちます。
花が終わった後の管理
置き場所は・・・
デンドロビュームは、4月から戸外で直射日光の当たる風通しの良い戸外に出し、
真夏も日よけはいりませんから十分日光浴させて下さい。
来期の花芽をつくるには・・・(高芽を防ぐには)
5℃程度の低温に3週間程当てると分化促進しますから、
花付きを良くする為には、
霜にあわせないように軒下等で寒さにあわせ、
12月中〜下旬に、日当たりの良い室内に入れます。
水やりは・・・
4〜9月までは、
鉢土の表面が乾いてきたら、たっぷり与えて、
その後、
水やりの回数を徐々に少なくします。
秋の長雨には、
当てないように軒下等に置くようにして下さい。
冬は乾燥気味に!
肥料は・・・
4〜7月下旬まで月1回の置き肥と液肥を月2〜3回与えます。
植え替え・株分けは・・・
2〜3年に1回、3〜4月に行ないます。
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