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GETPIVOTDATA 関数を使用してピボットテーブル内のデータを参照する
ピボットテーブル内のデータを参照する Topへ
- ここでは、ピボットテーブルに集計フィールドを追加する で作成したピボットテーブルを使って説明します。
なお、ピボットテーブルは下図のようにフィールドを配置しています。
レポートのレイアウトは「表形式で表示する」に設定しています。
- ピボットテーブルは下図のようにSheet3に配置してあります。
この集計データの一部をSheet4の表に書き出したいと思います。
- Sheet4のC4セルを選択して、= と入力し、ピボットテーブルの該当セルC15セルをクリックします。
数式 =GETPIVOTDATA("売上高",Sheet3!$A$3,"販売店","鹿児島店","商品名","バナナ","月",4) が入力されます。
セルには値 5000 が表示されます。
- GETPIVOTDATA関数を使った数式が作成されない場合は、[オプション]→[GetPivotDataの生成]にチェックを入れてください。
- C5,C6セルも同様に、ピボットテーブルのセルを参照して数式を作成します。
C5セルは =GETPIVOTDATA("売上高",Sheet3!$A$3,"販売店","姶良店","商品名","バナナ","月",4)
C6セルは =GETPIVOTDATA("売上高",Sheet3!$A$3,"販売店","鹿屋店","商品名","バナナ","月",4)
- GETPIVOTDATA関数の構文は下のようになっています。
=GETPIVOTDATA(データフィールド,ピボットテーブル,[フィールド1,アイテム1,フィールド2,アイテム 2], ...)
使い方は GETPIVOTDATA関数の使い方 をご覧ください。
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