GETPIVOTDATA 関数を使用してピボットテーブル内のデータを参照する:Excelの基本操作


ピボットテーブル内のデータを参照する     Topへ

  1. ここでは、ピボットテーブルに集計フィールドを追加する で作成したピボットテーブルを使って説明します。
    なお、ピボットテーブルは下図のようにフィールドを配置しています。
    レポートのレイアウトは「表形式で表示する」に設定しています。
    GETPIVOTDATA 関数を使用してピボットテーブル内のデータを参照する01
  2. ピボットテーブルは下図のようにSheet3に配置してあります。
    この集計データの一部をSheet4の表に書き出したいと思います。
    GETPIVOTDATA 関数を使用してピボットテーブル内のデータを参照する02
  3. Sheet4のC4セルを選択して、= と入力し、ピボットテーブルの該当セルC15セルをクリックします。
    数式 =GETPIVOTDATA("売上高",Sheet3!$A$3,"販売店","鹿児島店","商品名","バナナ","月",4) が入力されます。
    セルには値 5000 が表示されます。
    GETPIVOTDATA 関数を使用してピボットテーブル内のデータを参照する03
  4. C5,C6セルも同様に、ピボットテーブルのセルを参照して数式を作成します。
    C5セルは =GETPIVOTDATA("売上高",Sheet3!$A$3,"販売店","姶良店","商品名","バナナ","月",4)
    GETPIVOTDATA 関数を使用してピボットテーブル内のデータを参照する05
    C6セルは =GETPIVOTDATA("売上高",Sheet3!$A$3,"販売店","鹿屋店","商品名","バナナ","月",4)
    GETPIVOTDATA 関数を使用してピボットテーブル内のデータを参照する06

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