メジナ通信

 

最近 良く使ってるウキ!!!

 

最近良く使ってるのは 安いウキ!!!

ウキ高くなったもんね 1個何千円とかするもん まあそれだけの価値(性能)あるんだろうけど

買えないもんね で買うのは1000円以内の物 奮発してもせいぜい1200~1300円程度まで

と言ったって ホント安い4~500円程度のお徳用ウキには手は伸びないか

たまたま手軽につい2~3個買ってしまったりしたこともあるのだが 

釣り場でいざ仕掛け作りと言う時 セットするのにはやっぱり躊躇してしまう 

ま 昔竹島時代 肝心なウキ忘れ 間に合わせに近くで拾った枯れ竹とかを道糸に巻き付け代用し

それでも立派にクロ釣り上げた経験からすると 

どんなウキでもクロは釣れるのだが??  値段の差は使い勝手の差か? 釣り人のメンタル 満足度とかの差? 

 

上写真 1 DUEL WAVEMASTER TG 3B L

最近一番使用頻度が高い 流れにはしっかり乗るし 潜り潮では素直に沈む 常に安定していて当たりを

はっきりと表してくれるホント感心なウキ それでいて値段も1000円チョットだった筈

 

     2  BLOOM 3B  

良く知らないロゴ メーカー? 安かった(確か700円台)ので買ったのだが 基本性能も高く良く出来たウキ 

1のウキと比べても殆ど遜色は無し お見事です知らないメーカーさん!!!

 

     3  AURA 3B~2B

こっちも良く使ってる AURA 3B~2Bウキ群 この外Bウキも持っていて 最近のボクのお気に入り

仕上がりの良さ その性能の高さは素晴らしいものがあり 一片の文句もつけようのない事を考えたら 

その値段900円チョイと言うのは 正にコストパフォーマンスの権化!!???  凄い!!!!!

 

      4  Hapyson 1号 2号 (夜釣りウキ)

夜釣りでは殆どこれ使用 自立ウキでとても使いやすいので 明るくなってからも使い続ける事が多い

スポッとこのウキが引き込まれたら 殆どの場合きっちりハリ掛かりしてる

中通しウキとは又違った味わいを クロ釣りでも楽しめる 

で 調子に乗ってハリスだけ細くし ずっとクロ釣り続けてるもんね!!

 

令和2年(2020) 3月6日(金)

 

 

 

 


う~ん 今期ここまで(~12月) クロ居○○!!!! う〇い!!!!

 

ボクは今期ここまで スジアラ狙いの底釣りがメイン

でクロ釣りは 底釣りの合間のチョイ釣りになったのだが

それにしても釣り場にクロの影 全然見え○○!!!???

10月下旬 地磯で数匹ゲットしたものの   それだけ 

その後降りた近島での4回の釣り  全くのクロボ-○!!!!

無論この期の近島は 渡りの寄る前で もともとクロ薄いのだが 

それでも12月に ハエバナ 平瀬に数回降り その都度2桁程度のクロはゲットしてる

それが今期 小ナガはいるものの その下にいる筈のクロ 成魚の姿が全く見○○○〇だ!!!

無論これが近島に限った話なら 大した問題でも無いと思うのだが 

どうも話は それでは終わらないようで 他の瀬でも同じ状況が!!??

 

で  これは里だけの事なのか? と試しに宇治に出かけてみるも これがやっぱり!?

ボクの降りた死神瀬 この期ならワタリが浮きグロ状態で ワンドに瀬際に

それこそ押し合い圧し合いしていても 全然おかしくはないのに 今期はどうも違うような!!??

マジで竿振っても 顔見せするクロポ○ン○○〇状態

ま勿論 死神瀬での1回での状況から 宇治全体を語るのも 甚だ客観性には欠けるとは

思うのだが ボクのこれまでの経験から クロ釣りにおいては

自分で裏付けした一つの事実は たとえ一部分ではあったとしても 

相当な確率でもって全体の事実をも現す と言う事が成立する事を実感してきている 

まあこの事から考えても 今期のクロ釣り ここまでの所(~12月まで)は 

全くの○〇と言っても良い!!!!??

 

★ちなみに 今期ここまでのクロ釣果数 たったの×9尾 (ま クロ釣りメインでは無いのだが)

★19シ-ズンは ×38尾 (病気でスタ-トが遅れ12月のみの数)

★18シ-ズン ×59尾

★17シ-ズン ×114尾

★16シ-ズン ×180尾

★15シ-ズン ×97尾

★14シ-ズン ×31尾

★13シ-ズン ×28尾

 

と言った過去のデータを引っ張り出してみても 

今シ-ズン ここまでのスタ-トの○○○と言うものは ひときわ目立つ!!

ここ数年無かった事と言ってもいいぐらいか 確かにこんな事は初めてだな

 

どうしてなのか これもいつもの事だが ボクに分かる筈も無し

どうして釣り場にクロ寄って来て○〇のか これもボクに分かる筈も無し

 

原因の一つしとて良く言われるのは 「まだ水温が高い!!! 」と言う事

確かに今年は12月上旬現在 甑島周辺海水温 22~23℃(第十管区海上保安本部海洋速報)で 

例年より確かに1~2℃高い!!! 上記★デ-タ 数値が高い(釣果が多い)15~18シ-ズンの

同時期の海水温は 20~21℃だった!!!

ちなみにこれより数値が低い13 14シ-ズンの同時期の海水温は 18~19、20℃となっている

実は第十管の海洋速報によると 昨年あたり(19シ-ズン)から 12月上旬の海水温が

1~2℃高くなっている事も分かる

 

この海水温上昇が果たして 言われているところの「温暖化」の影響なのか? は

一介の単なる釣り人に過ぎないボクには 更に更に分からない!!

そしてこのたった1~2℃の水温変化で クロの生態がそんなにも影響されるのか?

当然サッパリ分からない

 

ひょっとすると 海水温変動以外に 別の原因はあったりして

クロの生態上に何らかの問題発生とか 水温以外にも何らかの海況変化があったりとか

様々な自然 気象現象が更にそれらに絡んで来てるとか

まあ 考え出したらキリ無し 分からない分からないの大きな闇に導かれるだけ

 

どうしようも無いなあ 水温早く下がって と 

ここは釣り神様に お願いするしか無いか

 

※〇多くて 読みづらい点 お許しを

 

2019  12月21日(土)  








底物竿 実に27年振りの釣果!!!!!


竹島在住時代(1989~1994年)に買い揃えた底物道具一式

実に27~28年振りの出番 見事スジアラ76㎝ゲット!!!!

 

思えば竹島時代 底物道具そんなに出番はなかったのだ

簡単に飛び込め そこそこ釣果も上がる上物(クロ)釣りにすぐのめり込み

せっかくそろえた底物道具 夏場の夜釣り ブッ込み釣りでたま~に使うのみ 

幾らかのシブ タバメ等ハリに掛けただけで 肝心の石物には出会えなかった

 

それから物置に眠ったまま もう30年にもなろうとするのか!!!!

数年前からは 釣具屋の中古品買取に出そうかと本気で思ってた程

それがどういう風の吹きまわしか 里の磯に再デビュー 

嬉しい 実に実に久し振りの獲物を 彼ら自身にもたらしたのだ

ボクは少しだけ経年劣化等心配してたのだが 杞憂に過ぎなかった 

役目をしっかり果たしてくれ 今でも十分使える!!!

素晴らしい!!!!

 

ダイコー(現在はロッド.コム社)製 フルフィールド石鯛500M  

アブ-ガルシア(スウェーデン)製アンバサダー7000  巻いてる道糸18号も昔のままの物 確かバリバス製?

 


その他の底物用小物 石鯛バリ ワイヤー 天秤 サルカン類 錘等 その他色々

すべて竹島時代に買い揃えストックしてた物 約30年前の製品

とにかく竹島は離島 生活用品以下すべてを 台風等不意の交通遮断に備え 

ストックしておかねばならないのが常なのだ 釣り具も同様 鹿児島本土に帰省した折り

まあ買えるだけ買い大量に持ち帰ったもんだった ちなみにエサ等は鹿児島の釣具屋さんに注文し

その都度定期船で送ってもらってたが その分家で冷凍しておかなくてはならない

で大型のストッカーが必要だったのだが ボクは製菓会社のアイスクリーム販売用のものを手に入れ

使ってた事思い出すなあ 懐かしい

 

と言う分けで 今回スジアラ釣りを始めるに当たり 新しく購入したものはハリ(タマン ムツ)3パックのみ

後はすべて昔の製品 ワイヤー類を結節するスリーブも チモトケプラーの石鯛バリ17号も

ゴムチューブも シモリ玉も ビトンからハンマーまでも 

 

スジアラ76㎝ 6㎏を獲ったのは すべて30年前のオ-ルドタイマー!!!

全然経年変化 劣化してない!!!

使う人間 僕だけが著しい経年老化しただけ


さすが物作り大国日本 釣り具のレベルも間違いなく世界トップだな

其の事に素直に感謝しつつ それに見合った腕 技に磨かなきぁねえ



2019 11月20日(水)








クロ釣りに身が入らない!!??

こんな事初めて これまで僕はずっとクロ(ワカナ)釣りオンリー

ま 確か若い頃(竹島在住時代)は クロ釣りメインでも 時期によっては

餌木でのミズイカ狙い サビキでのムロアジ狙い キビナゴ掛けての青物狙い 

そして底物の真似事からブッ込み夜釣りまで まあ磯からだったら何でも狙ってた時もあったんだが  

阿久根で釣り再開してからここ10年は ほぼクロ狙いオンリーだった

 

まあ クロ(ワカナ)に心底惚れたようなもんで 

寝ても覚めても 「釣りするならクロ!!」 と決め込んで

マダイにもチヌにも石鯛にも その他の魚にも 一切浮気はしなかった自分がいた筈だったのに

ここに来て ボクの釣り恋心大きく変わった様な????? 

現在ボクの釣り恋心大きく1人占めしてるのは

そうスジアラ 紅い彼女だあ!!!!

 

ま 決してクロが嫌いになった分けでは無いのだが

これまでたったの1度だけしか釣り上げた事の無い彼女に 

突如急に会いたくなっただけなのだ 無性に!!!

どうしてなのかは分からない 自分でも

まあ10年目の浮気 人間関係の恋模様を引合いに出すと 良く分かるのかも?? 

 

確かクロ一筋ここまでの釣果は5000を超えてる  こうなると確かにアキも 

幾らか慣れ飽きが忍び込むのは やむを得ないのか???? 

で 現在ボクの釣り心 第1位で占めてるのが彼女で クロは2位に落っこちたと言う分け

まあいずれにしろ 一時の気まぐれ 浮気と言う事にしておきたいのだが

さてこの後どうなるのか 自分でも分からない 正に恋愛模様と言うべきか??

 

こうなると 手痛いクロのしっぺ返しを食らうのは当然の成り行きか

で 即食らったもんね 先日のハエバナでの釣り

実に4年振りのクロボーズ まあ見事に肘鉄食らったわけ!!!!

ホント人間界の恋愛模様そのものだあ!!??? 

 

う~ん この顛末は如何に!!!????

 

2019 11月4日(月)






サメともうまく付き合う方法!!!!!

 

まあ今期も良くサメと付き合ったわ

別にそうしたいとは思わないのに 勝手に向こうからお出まし 付き合う羽目に

確か昔20~30年程前の竹島時代 釣り場にサメのヒレが見えたと言って

たまに騒ぐ位の事はあっても 今みたいに 彼らが釣り場にずっと居座る事は無かった

ここ10年位か? 釣り場にサメ頻繁に遊弋し居座り ワルサし始めたのは

 

釣り場にサメが出没し始めた頃は その場所での釣り 終わったような気分になって

こっちとしては瀬替わり位しか 対処の仕様は無かったのだが

瀬替わりした所も 又サメが と言う塩梅で ホント手には負えない大問題に!!!!


でも これだけ彼らと付き合わされて来ると やはり見えてくるものもある

完全なサメ対策でもないが 何らかのヒントにでもなれば

 

1  彼ら(サメ)も色々

動きの鈍い奴はいるもんで ハリに掛かった魚に 素早くカブリ付けないのもいる(経験不足な個体 

子サメ等) こんな相手の時は 魚を掛けてもそんなに焦らなくても良い 幾らか余裕持って取り込める

ハリ先のイスズミも 余裕で身をかわしてるもん まあでも彼らは数頭いる場合が多いから 

他の素早く動ける奴に 警戒する必要はある

2  クロ 出来るだけ瀬際で食わせる事

その時の条件にもよるが 強めの竿使用し 出来るだけ瀬際で喰わせ 有無を言わさずぶち抜く

近くを回遊してた奴が 気付いて突っ込んできても 沖から瀬際に向かい垂直に突っ込む奴は

際直前で急ブレーキ 頭振って方向転換する必要があり 動きが制約される分 かなり不利

で奪われる事は少なくなるが 瀬際に沿って横から侵入する奴には要注意 

突っ込んできたら こっちも素早く竿緩め ハリにかけてる魚 自由に動けるようにしてやると 

奴の喰いつく直前ヒラッと身を翻し 鋭い牙から逃れられる

小魚の素早い細かい一瞬の動きには 図体の大きい奴ら 瞬時にはついて行けないのだ?

まあ でも頭 口か? 動きを素早く変え食いつくのもいるけどね そん時は奴の勝ち!!

 

※つい先日宇治黒瀬で イシダイ2尾恵んでもらった時も 正にこのケ-スだった

1尾目のイシダイ ほんの瀬際足下割と深いタナで食ったんだけど やり取りし出したら

沖から奴が突っ込んで来た が壁の手前では方向転換しないとならず イシダイその隙に

何かカベに張り付いたような 奴が再び突っ込んで来る前に ハリス手に取りブリ上げる事が出来た

2尾目は際より竿1本位先で食わせ 奴が気づいて突っ込む直前には 何とか浮かしたのだが

丁度そのタイミングで突っ込まれ 喰いつかれそうになった 間一髪こっちもフリ-にして糸出す

イシダイ必至に左手底根に10~15m程は逸走し 潜り込んだのだろう!!??

切れたか?と思ったが イシダイ付いてた!!  

 

3  彼らの気配の消えた時を見計らい 沖目では喰わせる 

周辺に他の釣り人の乗ってる瀬があれば 奴ら必ず掛け持ちするから 

自分の釣り場から姿消すタイミングが必ず生まれる このタイミングを把握し 沖目を攻める

又周辺にそんな瀬は無い時でも 奴ら生態的には釣り場をぐるりと周遊しないとならないので 

居ないタイミングは 短いながらも必ず生まれる そのタイミングで沖目を釣る   

まあそうは言っても 掛けてゴリ巻きで寄せる途中 突っ込まれる事は多いのだが

何としても瀬際2~3mまでは 死に物狂いにでも寄せる事

掛けた魚が大物の場合 なかなかこうは行かないので取られる確率も高いのだが

4  釣り場にサメの気配が無くなるまで 休む

これが一番のサメ対策 

マキエをやめ エサ取りの姿も消えたら サメ姿消す場合が多い

と言っても近くを遊弋してるんだが で頃合いを見て再開

再びサメが釣り場に寄るまでの時間帯が 勝負時となる

5  夜釣りに絞る

これまでの経験上 彼ら全く暗い内(夜間)はそんなには動かないような?  

で 狙い魚にもよるが 夜釣りに絞った釣りなら サメそんなには気にならなくなる

がしかし 明るくなる直前or暗くなる直前とかは 奴の動き出しに要注意

暗いからと思っていても いきなり目の前で横走りに「バシャーン!!!!!」とやられ

肝を潰すこともあるからね



とまあ そうは言っても彼ら そんなにハリ掛かりした魚 奪っても無いか!!??

バべ(イスズミ)なんて全部進呈したいぐらいなんだが 奪われない様やっぱりやり取りしてしまう

仕掛けがもったいないもんね で 奪われて喰われたのは前回の釣行でも 2~3尾位か?

そんなには多くないのだ 何しろあの図体 彼らにすれば全く食欲満たして無いハズ? 

思うにホント 彼らの世界も厳しいね!!! 

と同情するんだったら 彼らにも喰わせてやって~!!!!

 

2019  4月25日(木) 






ウェア一新!!!! 気分も一新!!!! ついでに大漁だ!!!!


かれこれ7年間程着込んできたウインタースーツ

ここにきて流石にくたびれて来たので 買い替えを検討 

まあ これまでの経緯でダイワのハイエンドモデル「トーナメント」当たりを検討してみる

う~ん 高くなったなあ それにしても何かゴテゴテ感のあるデザイン!!??

ブラックの地に 目立ちすぎな? 金色の飾り? とてもとても

それに僕には過剰とも思える機能満載 インナースーツなんて鹿児島に住む身としては

そこまで必要感じないし 逆にフードが取り外せないのは困る

 

それにしても磯釣りフィッシングウェアの色 どうして黒 灰 赤なの 

何か飽き飽きしてきたなあ

と シマノ製品スーツにパープル色があった!!!  斬新 素敵 濡れた感じもグッド セクシー

このぐらいのもの どしどし売り出してよメーカーさん と言いたいね

海の中の魚さんに 見えるとか見えないとか そんな誰にも分らん?事で

色決まってんのかなあ?? まさか?

それよりか 灰とか白色系のウェア クロの返り血目立つからね!!

あんまり身に付けたくは無い 洗い落とすのも大変だしね

 

と言ったって老惨の身に パープルが選べる筈も無し

僕が選んだのはダイワ「プロバイザー」ブランドの物

基本的な性能は「トーナメント」モデルと変わらないし 無論フードも取り外し可能

ブラックでもすっきりデザインだし 値段もネットの安売りでお手頃 

いい買い物したよ

 

ついでにベストもおニューへ

こっちも ハイエンドモデルの一つボトム 好きなデザインの奴

着心地もグッド これで良い釣り出来そう

 

釣りもやっぱり 服装からだなあ

かっこ良く決めたら それだけで腕が上がったような気するもんね!!??

まあ クロ不調 天候まで不調の折り 

とにかく気分転換にはなる!!!!!

 

2019 3月22日(金)

 

 

 


う~ん 今シ-ズンいい釣り出来て無いなあ!!!!!

今年ここまで(1月~2月)天候最悪 例年のような寒波来襲は無かったものの 

代わりに低気圧がひっきりなしに発生 鹿児島地方晴天 ナギの日が2日と続かない!!!!

ま 里には何とか 雨と雨の間を狙って出かけたものの 

南へのデカ狙い釣行 未だ行けず仕舞い!!! (竹島釣行は別ね)

 

で 数度出かけた里でも いい釣りしたのは 1度くらいのもんか??

釣果数も今年は全然伸びて無い 型の方も同様 目ぼしい獲物ホント少なし

前回の里釣行で 口聞いた熊本の釣り人 この日ヘタママコで爆釣していて

ク-ラ-1人だけメチャ重たかったんだが これで里での釣果200尾を超えたと言ってたなあ!!

この厳しい中 釣る人は釣ってるんだなと感心したもんだ

だってボク未だ100 尾にも届かないもの

確かに今期 里のクロ釣況 ボクの感じとしては 厳しい!!!

全体的にクロ薄い状況が続いていて 寒グロで言えばワタリが極端に少ない??

で 日ムラ 瀬ムラも大きい傾向にある と言えるのだ

 

だから 釣果だけからいえば 「いい釣り」出来て無い と言えるのだが

「釣り」は 釣果だけじゃ無いもんね!!!!

全然当たりの無い中 必死で掛けた最初の1尾 あたふたとカメラのシャッター押す時の

あの気持ちの高まり 「良かった!! ボ-ズ免れた」 「来た甲斐があった」

2尾目も中々に遠い 萎えかけようとする心にムチあて あの手この手を尽くし

何とか粘る その中に40㎝級が混じれば 「やった- 最高!!!!」

10尾届けば 充実感 充足感に包まれる 

 

こんな釣りってのが それこそ「いい釣り」では!! 

と 里の釣り神様に言われてる様な???

 

2019 3月1日(金)

 

 



がま磯 インテッサG-Ⅳ遠征2-53

ここまで釣り上げたクロ ワカナの数 900尾越え!!!!

      ※(リールは中古で手に入れたダイワプレイソ2500HLBD)

昨シーズ終了までのゲット数 インテッサで875尾 マスター尾長で843尾と競っていたのだが

ここにきてインテッサで900尾に到達!!!

手に入れたのは2007年だから 10年チョイかかった事になるのか

 

勿論クロ ワカナ(600g~)以外にも 外道(僕からすればクロ ワカナ以外の魚はすべて外道なんだが)も 

かなりの数を釣り上げている筈 

たくさんの魚さんたちと引きっこして来たと言うのに 

相変わらず張りはピンとしてるし 魚を掛けてからの操作感も鋭いま

フヤケタ感は皆無 10年前のパワ-は全然衰えて無い感じ

 

ただ 全体的に無数のキズは入ってるし 竿尻の金具は一部に腐食も目立ち

それなりにヘタレ感はあるのだが

 

まあそんなもん 勲章みたいなもんだろう!!!!???

勿論4桁越えを目指すぞ

 

2018 12月28日(金)







浮きグロ喰わせたぞ!!!!

 

何か沖合ザワザワしてるような??  ひょっとして浮きグロ??

暗いから良く見えなかったのだが 明るくなり目を凝らすと

やっぱり浮きグロだ 暗い内から群れてんだ!!!

陽が登った後は 南に下げる本流周辺 あちこちに大きな浮きグロの塊が

一つの塊 どんくらいの数のクロいるんだろうか? 恐らく何百? 

時には僕のつい目の前で 密集して固まり 海面が真っ黒になる程

2018 5月12日  里 双子のモトオサ

 

下げ本流周辺をウキ下1~2ヒロ程度で流すと 仕掛けが馴染んだ20~30m程の沖合で

ウキ見えなくなり 浮きグロ食って来た

いきなり底に鋭く突っ込むのをかわし寄せる

その次も同じような要項で食い見せる

海面に浮いてるクロの群れの下 1ヒロ~2ヒロ下で食い付く感じ

40㎝前の型が多い 時には40㎝~も

で 次々喰いつき 10過ぎにはク-ラ-満タン 竿畳むハメに

 

浮きグロこれまでも何度か 数尾ずつは釣り上げた事があるのはあるが

狙ってこれだけまとめて釣り上げたのは 初めて!!!!

流れの中でも浮いてる状態のいわゆる「浮きグロ」 これまで表面を流れて来るパン粉?

には反応し口使った事は何度も目にしてるが 今回の様にマキエに積極的に反応し

ツケエまで口にした事は あんまり無かった様な

釣り上げたクロ 白子を放つオスもいたし 抱卵してたメスもいたのだ

 

考えてみると 秋グロ期小オサに乗った時も 小オサモトオサ周辺浮きグロだらけだったなあ

あの時は今以上にバシャバシャだった

浮ているばっかりで全然口使わない 喰い気のあるクロはいないのと随分嘆いたものだったが

この期は同じ場所でも これほどまでの喰いを見せる

 

そう言えば今期浮きグロ 良く目にしたなあ 宇治 鷹島 里とどこでも

それにしても不思議な現象「浮きグロ」 良く分からない事が多すぎる 

その釣り方にしても これと言った確かな方法が きちんと確立してる分けでも無いし?

 

で 今度の出来事も 何か狐に騙された様な 

イヤ釣り神様の気まぐれで 浮きグロ恵んで貰った様な

何とも言えない 摩訶不思議な妙な気分

 

PS  この日浮きグロ狙っていたのは 僕だけじゃ無かった

回收までの時間潰しに 瀬の高い所に横になり 沖の浮きグロの群れを何となく眺めていたら

群れの上に近づく海鳥が1~2羽 近くの双子本島当たりから飛んで来てるような?

良く目にする上空から勢いよく海中にダイブする鳥 海鵜? でも無いか 

体色が黒くない と言ってカモメ類でもない トンビ系でもない

とにかくその海鳥 浮きグロの群れに何度も近づくので 狙っているのは確か

で ぐっと高度を下げ海面に近づくと 浮きグロも警戒しパッと波しぶきを立てて海中に逃げる

鳥の方もそれを何度も繰り返し 特別海中に突っ込む様子もない

何だ獲らないのか と思ってしばらく目を離していたら

僕の頭上に飛んでくる鳥が 何気なく見上げたら なんとその鳥の腹の下あたりに魚が

クロだあ それも30~40㎝ぐらいはありそうな

獲ったんだあ!!!!  いつの間に しかしやるもんだね

その瞬間目にしたかったなあ!!!!

ゆうゆうと双子本島方向へ飛び去る鳥

まあ 大したもんだね

立派なクロハンター!!!!

   

2018  5月14日(月)  

 

    



リ-ルのべ-ルが起こされる!!!??


(リ-ルはダイワ ト-ナメントISO 道糸12号)

 

デカ狙い さっとウキ入り当たり 来たと合わせる!!!!

この時リ-ルはフリ-状態 左手でハンドル掴んでいる 

右手人差し指で保持していた道糸を 竿を起こすと同時に離す

でいつもなら相手の様子を窺い ハンドルを正逆転させ糸を出し入れして

相手との間合いを詰めていくのだが

この時はこんな余裕など無かった!!!

2018 3月12日未明の当たりと翌夜中過ぎの当たり 都合2度の当たりだ

 

この2度の当たり 両方とも全く同じように 合わせと同時に 

人差し指の道糸(12号)が弾かれ飛んでいった

そして その勢いの所為なのかべ-ルも引き起こされ 糸が勝手に飛び出した

慌ててべ-ルを戻し戦闘態勢に入ったが 完全に後手に回らされたのだ

しかも2度共 相手は釣り座右手の一直線のガケ下をスピ-ドに乗り逸走ますます加速し 

反対側から(魚体の尻尾方向から) 竿タメるだけしか出来ないボクを嘲るかのように

ハリを外し逃げ切ったのだ いや多分自分の口を傷つけてでも ハリ外した??

その後ゲットした53㎝は これも合わせた後の突っ込み 崖下での逃げ方

やはり凄かったのだが べ-ルは起きなかったしハリも外れなかった

 

べ-ルが起こされるのは 間違いなくデカの引きの力によるものなの??

ボクのリ-ル操作に何かミスでもあるのかな?  

デカ相手の場合 フリ-で釣るの良くないの まさか

フリ-にしないでドラグを効かせって事なの

それとも 道糸が太すぎるのか

いずれにしろ そうとも思えないし そうかも知れないし

ト-ナメントISOは元々カゴ釣り用だが まあそうであっても簡単にべ-ルが

起きるハズは無いだろうし

 

デカ(60㎝~)が 勢いよくツケエに喰いついた直後の走りと言うものは

まあ生半可なものでは無い こりゃ誰にも何物にも止められないな

と諦めにも似た気持ちにさせられた事 

これまで何度あった事か

 

2018 3月16日(金)

 

 

 


シケ日多いなあ!!!

明けてからこっち 今年はホンとシケ日多い 

天気予報とにらめっこしてても 一週間~10日間とか波の高い日が続く事が多い

まあ例年 1~2月北西の季節風とか 寒気の張り出しとかの所為でシケ日多いのは多いのだが

今年はチトしつこいような  キツイ様な!!??

思うように出船出来ない渡船屋さんも大変だろうな

 

この期(1~2月) 例年なら7~8回は釣行しているボクだが

今年(2018)は それでも6回は出かけてるのか そんなに減ったワケでもないなあ

まあ今期の一番の問題点は 天気 天候ではなくて

ボクがホ-ムグランドとしてる釣り場 実際竿出ししてる釣り場に

魚(むろんクロ ワカナ)が少ないと言う事!!!!

 

今期ここまで(~2月)の釣果数 120尾

ちなみに昨シ-ズンは186尾 その前のシ-ズンは310尾 さらにその前は226尾

この3シ-ズンはまあ特別?だったとしても 今期の数字ガクンと落ちた感じ

まあ実際幾らかは日ムラ瀬ムラ等あるんだろうが 自分の立ってる目の前の海 

クロの少ない事が多かった!!??

20尾~の数釣りも 今期はここまで(~2月)たった1回のみだし 

※同様に~2月までの数釣り  昨年までの3シ-ズンでは5~7回はあった

 

釣りの世界 良く釣れるなあ or 全然釣れない魚いないなあ は当たり前

現在釣れないと言って 別にじたばたする必要は全く無いのだが

そんなに意気が上がらないのは 確かだな

おまけにシケ続きと来てはね 

 

2018 3月8日(木)

 

 

 





里 ´18シ-ズン12月までの序盤の釣況について

 

秋グロ絶好調だった´17シ-ズン ´16シ-ズンに比べて今期はぐっと釣果は落ちた

シ-ズンスタ-トから 2017 12月30日までの記録を見てみると 

 10.6尾/1回釣行 と言う数字が  

なみに ´17シ-ズンは16.3尾 ´16シ-ズン18.0尾 ´15シ-ズン12.1尾  

´17, ´16シ-ズンはまあ特別な釣況のシ-ズンだった 11月に入って秋グロいきなり爆釣 

それが12月まで続き 12月中~下旬にはその勢いのまま寒グロ期に突入 

1月いっぱい ´16シ-ズンは翌2月まで 里の各磯稀にみる激釣に沸いた!!!

という年だったのだ

まあこんな特別なシ-ズンに比べて 今期は云々と言うのもちと不公平のような気もするので

普通?の釣況だったと言える´15シ-ズンと比べた方が良さそうだが 

それでも 今期の数値は低い!!!!

 

クロはそこそこいたのだが 釣れ上がる数は伸びなかった

まあ幾らかはこっちの腕の問題があるとしても なかなかツケエに喰いつかなかったと言う事なのか?

ポツポツと2~3度喰い見せたら それっきり後が続かないと言う事が多かった

そして忘れた頃 ぽつと次のクロが顔見せ 潮時だな思う時でさえも そんな調子だった

 

まあ 竿出すたびいつも簡単にクロがク-ラ-いっぱい!! なんて事 あってはならない??

数釣りよりは意味のある1尾を!!  この事がクロ釣りの肝!!!!って事 

頭の中では重々分かってるつもりなんだがね~…?? 

 

2018 1月25日(木)

  

 




寒グロシ-ズン序盤と言っていいのに 里は浮きグロ多し!!!

この期浮きグロを見るのは良くある事なのだが 今期は特に多いような?

この前降り立った瀬では いつの間にか浮きグロの群れに取り囲まれたもんね

はっきり写って無いが 海面直下水色に輝く無数の魚体が左~右手に帯状に群れている

 

この浮きグロの帯が瀬の周りいたる所 それこそ東西南北全ての方向に現れたのだ

まるでこの海域にいるクロ全てが集まった?感じ

そしてただひたすらヒラッヒラッとくっ付き離れ又くっ付く

お互い触れあってるような? あいさつ? ご機嫌うかがい? アピール?

僕としてはどうしても何かしらエロチック的?な感じも受ける

生殖行動の一つなのでは?  と思えるのだが

 

そうだ思い出した 竹島ではこうして集まった彼らは暗くなってからは 

浅場の潮溜まりの凹状の窪みに移動してて 島人はそれを狙ってた

静かに忍び寄りカ-バイト?を燃やしたガスライトで照らし ヤスで突くと言うもの

夜ザリ とか言ってたか? これがまたそれなりにやり方があって普通のライトではダメなのだ

ガス燈でないとクロすぐ逃げるらしい?? とまあメンドくさい事はおいといても

島人にとっては昼間釣るよりか遥かにクロの獲物は多かったようだ   


確かにこの浮きグロ ハリに掛けるのはなかなかだからね

群れの頭上にマキエ打っても驚いて散るだけだし 海中で拡散するマキエにも当然付かない

その中のツケエにも全然関心は示さない

とは言っても流れの下に移動した彼らは 流れに乗り表面を漂ってくるパン粉?

には反応しパクッパクッと食いつくのだ

本気で彼らを攻めるとしたらここらへんがポイントかも?

 

なんせこれまで彼らを積極的に攻めて いい結果が出た試しが無い

釣り雑誌等で浮きグロ相手に 好釣果を叩き出してる記事もたまには目にするのだが

参考にしてやってみても なかなかだし

ホント彼ら悩みのタネ 

 

まあ彼らはホツトいて 子孫繁栄のため頑張ってもらおう

あんだけのクロが群れる里の海ってホント有難いもんだし 大事にしないとね

簡単に釣り人のハリに掛からないと言う事は 実はとっても意味ある事なのかも

 

2017 12月19日(火)






今期ワカナ遠かった!!!!

 

ここまで(5月17日現在) ゲットしたワカナ(尾長)は僅か4尾のみ

草垣での3尾と竹島での1尾がそれだ

草垣産 ワカナ52㎝

4回も出かけた宇治 2回の津倉では何と獲れて無い!!!!

デカとは呼べないまでの40~45㎝級さえも顔見れないのだ

たしかに宇治 津倉釣行はいずれも日帰りで 1泊釣行では無い事も幾らかは関係してると思うが

それにしても釣り場にワカナ(尾長)の影薄かった!!!!??

この事は里でも同様 里は昨期もそうだった 僕は殆ど40㎝クラスをハリに掛けられず終わってる


数的には多いと思われる?このクラスが全く姿を見せない 釣れないと言う事は

ま勿論 掛けてる人 ものにしてる人もいるのはいるのだから 物事はそんなに簡単じぁ無いのだが 

この欄でも前に書いた(2月6日)通り とにかく魚影が薄いまま過ぎたと言う感じ

 

沖に係る船釣りでもワカナそんなには顔見せしてない??

だったらワザワザ磯近くまで回ってくるのは 余計厳しいか 

それにしても磯に居付いてる個体が居てもよさそうだが 居ないのか?? 

と考え出したらキリが無いし はっきりした事など分かる筈も無いのだが

そんなこんなで 日ムラ 瀬ムラが起こるのも仕方無いと思えるなあ

まあこの日ムラ 瀬ムラをも自分有利に導く事が出来なかった!!

いやこのムラを味方にする運 ツキが無かった!!

と単純に片付けられたら 話は簡単なんだが??

 

とは言えクロ釣りではグッドラックな瀬ムラを1回貰ってるか 

4月4日の宇治双子瀬での事 ホントの狙いはデカだったのに

イヤになるくらい クロはハリに掛けた

外の瀬は殆どダメだった様?なのに

 

クロ釣りも何かおかしかった!!!???

 

里 まだ梅雨グロ期を残してるんだがどうなるの??

ここまでの経過からして あんまり期待出来そうも無いなあ???? 

 

2017 5月17日(水)

 

 


 


遂に草垣で竿出したよ!!!!!

草垣群島 上ノ島

 

中ノ島(6番)から南ノ島まで


宇治で十分だろうと思ってたんだが まあタイミングと言おうか成り行き?

美和丸(枕崎港)でとうとう来てしまったよ!!!! 草垣群島

来てみると何と磯釣りフェチの僕にとって 全くのパラダイスの如き世界が眼前に

どこの岩場で竿振ろうが 狙いとするクロ ワカナは思いのままと思わす

雰囲気と言うか魔力?と言おうか 放つオ-ラは十分過ぎるものがある

 

何か夢見こごちの中それでも頭の中では一部冷静に 竿振り続けた2日間

お陰で久しく忘れてた ただただ釣りするだけの単純な喜びといったものが 

ふつふつと呼び起されてくるのを感じたよ

有難う 草垣!!!!

 

草垣から見た宇治


2017 3月22日(火)



 


 

南の方も今期は 魚(クロ ワカナ)の匂い薄いような?

 

1月後半の里 何か急に寒グロの動き低調になったような?

この後気分転換で出かけた三島村竹島 宇治でも似たような感じが

とにかくイスズミが多い!!! まあ甑(里)に比べたらそれはそうなんだが

イヤと言うほど彼らを掛けた後も 唯の一尾のクロも混じらない!!!!!

クロの動き低調と言うより 釣り場にクロのニエ(におい)しないのだ!!??

まあエサ取りに交じって1~2尾チラチラするかしないかと言う感じ??

イヤ全然姿が見えないなあと言う方が近いかも

 

そんな感じで釣り場に魚(クロ ワカナ)のニエしないのだ

長年クロ釣り続けたせいか このニエを嗅ぎわける感覚だけは上達したようで

まあ大概の場合大きく外れる事もないのだが??  さ~て

 

しかし前にも書いたように 劇的に変化するのもありの世界だしね

そんなに悲観する事も無いのかも



宇治から眺めた 屋久島(右手後方)と三島村黒島(左側手前) 

まあ釣りが思うようにならなくても かねてはなかなか目には出来ない

この眺めだけでも十分おつりはくるんだが!!!!!



2017 2月6日(月)



 


デジァブじぁ無いか!!!!

 

沖の島の西側釣り場(ボク流の呼び名はキッサキ左) これまで降りた事はなかったが昨日初渡礁

まあ別にここに降りなくても チョイ北側右手には「キッサキ」と言うズバ抜けた釣り場もある事だし

ここはあくまで東風が強い時の逃げ釣り場?

でも キッサキ寄りでデカ(ワカナ)狙えるかもとか 目の前はコゴ瀬だしワタリは多いだろうとか

生来プラス思考の強いボクは早くも期待感で胸が膨らんだのだが

降りてみると島(瀬)の頂上の下 広い崖が重量感を持って展開してる 

船長さんからのアドバイスを参考に暗い内の夜釣り場を求めて崖をウロウロ

宇治の落石瀬を思い出した 何か感じが似てるなあ でもここは頭上を気にしなくて良いか

ただこっち側(沖の島西側)は 上げ下げの本流がコゴ瀬との水道部を激しく往復する事が多いので

大潮時ともなると流れは更に強い筈だ 

キッサキに降りてる時でも 西側から下げの本流は超激流となって突っ込んで来る事は経験済みだしね

 

この日は大潮の1日目 満潮7:20 干潮13:00

夜釣りは丁度満潮潮止まり前1時間程 潮もそんなに動いていず 当たりを5度捉えクロ3尾ゲット

順調 今後の展開にも期待したんだが…

甘かった!!!!!! 

 

朝マヅメまだ下げ潮は沖にトロトロだった ですぐ当たり でもマダイだった あれ???

と下げ本流がキッサキ側に流れ出し あっと言う間に激流となり瀬際をかすめる

全然当たりも無い 魚の気配すら感じなくなった

明るくなって陽も登って来た筈なのにこっち側にはなかなか射してこない

太陽が背後の沖の島の頂上を越え輝き出したのは やっと11時が近くなってからだ

寒い 海の中も冷たそう 魚がおろう筈も無い!!!???

 

ホントにバッドタイミングな釣り

BAD MOON RISING!!!!  

釣れる筈のない時間帯に一心不乱に竿振ってたのだ

その証拠に竿畳んだ12時半 急流は見事に弛み 何と浮きグロそれも50㎝級と思しき群れが

瀬際に現れたでは無いか!!!!!!

藤丸船長さんの黒神3番半への瀬替わりも断り あくまでここでのクロの一尾にこだわったボク

そのボクを嘲笑してるかのように瀬際に蠢くクロの群れ

 

う~ん デジャブなんかじぁ無い

 

これまでも何度も経験済みだなあ 宇治で 鷹島で そしてここ甑でも

 

2017 1月27日(金)

 

 

 


秋グロ苦戦 エサ取り多し


´17シ-ズン(2016 10月~)は高水温下??でのスタ-トとなり 里の磯 エサ取りが多くクロ薄かった

秋グロの寄りが遅れる中 イスズミの数は凄まじく11月中旬頃までは傍若無人な振る舞いでお手上げ

11月初旬射手崎灯台下右(三角)での釣りなど 暗い内に一尾目をゲットしたのに 

その後延々と竿絞るのはイスズミ(バべ)のみ 小振りな奴からキロ級の大物まで みさかい無く食いつく

それこそ何十尾釣り上げただろうか??  30~40尾か?

彼らの返り〇ンチを浴び流石に心は折れたが 2尾目のクロの顔絶対見るぞ!!!!の執念だけで竿振り続け

2尾目をゲットしたのは何と3時間経った後だった程

 

寒グロ走り 好調!!!! やっとクロの接礁が増えてきた

11月中旬~やっと寒が入り 接礁するクロも地磯のみならず中磯(射手崎~双子)周辺まで増えた様な

マキエに反応するクロの数も目立って増え 活性も上がりハリ掛かりするクロもグッと増えて来た

ボクのここまで(12/7現在)のクロ釣果数は 里釣行5回で77(15.4尾/1回)

ちなみに秋グロから寒グロ走りへの入りが絶好調だった昨年(12/8まで)のデ-タ 

里釣行7回で122尾(17.4尾/1回)にはさすがに及ばないものの そんなに見劣りはしないか

 

例年のデ-タは大体20~30尾(5~7尾/1回)位のものだったから

この昨年と今年の2つのデ-タと言うものは特別なものなんだなあ と言えるかもね

と言う事は クロ絶好調の昨年同様 今年も里のクロ期待出来るって事か!!!!??????

それなら嬉しいんだが

 

2016 12月13日(火)           

            

 

 


今シ-ズン(2015 10月~2016 6月)良く使った竿とその釣果数は

   がま磯インテッサGⅣ遠征2号  152尾(里で152尾)

   シマノ ベイシスBG 4-500TP  137尾(里で58尾 宇治 鷹島で79尾)

   ダイワ ト-ナメントISO剛剣3号 90尾(里で53尾 宇治で37尾)

   がま磯マスタ-モデル尾長MH53   69尾(里で69尾)

       ゛     口太T-53   4尾(里)

   ダイコ- フルフィ-ルド波砕1.5号  3尾(里)

 

と言う結果になったのだが インテッサマスタ-モデル尾長は完全に里のクロ専用になったなあ

この両竿本来は離島のそれもワカナ(尾長)を主なタ-ゲットに設定されたものだが ボクはそれを

里のクロ用で使ってる分けだ まあ里の釣り場は強引な竿捌きを必要とする釣り場が殆どで 

シモリ等気にせず糸を出し入れし 相手をある程度自由に走らせ やり取りを楽しむと言うステ-ジは

少ないので 無理からぬ面もあるのだが これでは1.5号程度の竿の出番ますます減るなあ!!

いや それどころかベイシスBG  剛剣3号で110尾も獲ってるぞ!!!  こりぁどうした事??

ベイシスBGは4号竿でもともと夜釣り専用 で夜釣りの延長で朝マヅメでのクロゲットが多いのは

理解できるのだが どうして剛剣使用が??? 実は黒神3番半 コゴ瀬裏 横田瀬等で結構使ってた

う~ん 別に剛剣使用でなくても問題無いと思うのだが はて?? 外に理由があったんだろうか 

と今振り返っても理由が分からない ハリスは2.5~2.25号程度だった筈だから3号の剛剣使う理由は

全く無いのだが??  その時のフィ-リング??  そうかもね 出来るだけ楽して獲りたいと感じたのかも?

 

楽して獲りたい 気楽に一杯獲りたい デカさえも楽して獲りたい!!!!

と 知らず知らずの内に感じているのか???  

やり取りが楽しみではなく 苦になり始めているって事なのか???

もしそうだとしたら これって年取った所為?? 老化現象!!!???

 

と とんでも無い方に話が及んでしまったが  

見方を変えれば どんな竿を使うのかと言う事は ハリスを何号にするのかと言う事に

密接に関係してる事ではあるなあ

さすがにボクも使用ハリス毎のクロ ワカナ釣果数のデ-タは持ってないが

朝夕マヅメ時ハリス8~6号に食いつくクロ 陽が高くなってもハリス5~3号を口にするクロ

結構多いって事が肝なのかもね 

ボクって 相当な太ハリス主義者って事が良く分るなあ

 

2016 6月25日(土) 

 

 

 


 

今シ-ズンのクロ ワカナ釣果 400尾超え!!!!!

 

5月18日現在 今シ-ズン(2015 10月~)のクロ ワカナ釣果が417尾となった ※クロ(600g~)

昨シ-ズンは残念ながら398尾で400超えならず チト残念な気もしたので まあ素直に嬉しいか?

それにしても一昨年は323尾と言う事なので ここ2~3年の特に甑島のクロ釣況と言うものは 

確かに目を見張るものがあるなあ!!!!  クロの魚影濃いもの!!!!!

どうも甑島だけじゃないようで 九州各地も同様らしい?  釣り雑誌を少しめくるだけでも 

クロクロクロのオンパレ-ド  まあそれはそれで素晴らしい事なのだが

思えば かって磯釣りクロ釣りが一大ブ-ムとなり 釣り人の数が爆発的に増え それに比して磯のクロの

数が減少し? 真剣にクロ釣りの危機 いやクロ族の未来? が危惧された時代もあったと言うのに 

あれは単なる杞憂だったのか?

と クロ釣り好調の時代の波に どっぷりと浸ってる自分が言うのも少し気が引けるが 

大自然の掌上での単なる我々のクロ釣り遊び ご主人様の気まぐれ 匙加減一つでどうにでも転ぶぞ

と言う覚悟だけは持っといた方が良いかも

 

まあ それにしても「クロ 釣れない!!!! どうして!!!!」と嘆く時が来ない事を祈るよ

 

ちなみに シ-ズン釣果のベスト記録は 竹島時代(1991年)の 568尾 という数字

まあ この頃はシ-ズン中天候が許せば 毎日でも竿出ししてたもんね 当然か

 

2016  5月20日

 

 

 


 

これまで一番クロ(600g~)を釣った竿は


NFT製の NF BASIS 磯 2-530  738尾だった  (上写真 一番下)

もう25年以上も昔 竹島時代に使ってた竿 クロ以外にもたくさんの魚を掛けた竿

それまでは ダイワの竿使用が多かったのだが 軽くて強い!!!!! と言う謳い文句に引かれ購入したのだが何とこれが前宣伝以上の良い竿で 細身でシンプル 小豆色の色合いもいたく気に入り ほとんど全ての釣りの場面で手にしてた その後デカ用にもすぐ5号を手に入れたのを思い出す

ここにきてそのトップの座を窺ってるのが

がまかつの竿 2振り

がま磯 インテッサG-Ⅳ 遠征2号 53  (2007  2月購入)  724尾  (写真 真ん中)

がま磯 マスタ-モデル尾長 MH53  (2011 2月購入)     652尾  (写真 一番上)

 

2竿共 里の磯のクロ釣りにジャストフィット 50㎝級も楽に獲れる むろん里でも1.5号 1.2号程度の竿でも十分なのだが 魚を時間を掛けずに取り込み数を稼ぐのには やはりある程度の強さが必要となるのだ で里の磯ではこの2竿のどちらかを選択する事が多い

インテッサ もうかれこれ9年程使ってる事になるか この間穂先を2回は折ってるなあ それに少し大きなキズを入れてた所為で 魚とのやり取りの最中3番を折った事もある まあ高い竿なので修理費もそれなりに痛いのだが 穂先のトラブルはガイドをIMタイプに替えた後は起きて無い キズの問題は確かに頭が痛い 竿を置く場合クッション等の上に置くよう心掛けてはいるんだがなかなかだし 竿立ての使用も考えてもいいのだが荷物が増えるしなあ でインテッサ細かいキズは無数に有るのだが さて?? まあ大丈夫だろう!!!

外にトラブルは無い あっ竿尻の金具に 幾らか腐食が見られる程度か

ハリス3~4号での使用がベストなんだが これだと里では魚がなかなか食ってはくれない でハリスを2~2.5号 時には1.75号まで落とすのだが やはりギリギリでのやり取りとなると ハリスが負ける事も多い ここら辺がまあポイントかも ここら辺の技量がまだまだ未熟なボクは 完全にインテッサを使い切ってるとは言えないのだ でもまあ殆ど自分の腕の延長みたいな感じで 無意識のうちに自由に操作出来るのは出来るんだが?

インテッサでの目ぼしい記録は 52㎝ 1.94㎏のクロが最高 ワカナは45㎝止まり

後何年頑張ってくれるのか分からないが 釣果数4桁には到達したいもんだ!!!!

 

ボクのマスタ-尾長は マスタ-クロ??と言ってもいいんだが こっちも穂先を1~2度折ってるか? 大きな修理は無いのだが ただ尻栓が2回程抜けて紛失した事がある ボクは竿尻を腹に当てやり取りする事が多くその際腹部と栓の頭が当たり緩むのだ 栓全体が竿内部に入るタイプならそうはならないと思うのだが で現在は廃棄したダイワの竿の尻栓を代用してる 

使い方は殆どインテッサの場合と同様 と言ってもホンのちょっとこっちの方が柔らかいか? でもまあ殆ど無視出来る範囲

マスタ-での目ぼしいところは  クロ48㎝ ワカナ45㎝と言ったところか? 大きいのは獲れて無い

イシダイ55㎝ タバメ51㎝は獲った事があるんだが 

 

2016 4月5日

 



いや~ 今年(2016)の2月は忘れられない月となった!!!!

65㎝ 62㎝と2つもデカをゲット出来たもんね



 

これまで宇治には22回の釣行(その内鮫島には10回 その5回はカベ降り)してたが 60~のデカは

双子のハナレでゲットした一尾だけだった ほんと鮫島でのデカ 遠かった!!!!

これまでもデカ 幾度となく掛けてはいたんだが 瀬際の攻防完敗で悉くバラシ!!!!! 苦い薬を飲まされ続けて来たが

ここにきて 腕がそんなに上がった?分けでもないのに これまで連敗のステ-ジだったカベで2勝してしまったのだ!!!!! 

まあ細かく分析したら確かに勝因は見つけ出せるなあ 二つとも足下のワレ ホンの瀬際で食わせたんだが その食った

位置が左寄りだったと言う事が大きなポイントかも?? ワレでは右手側 右崖側で食う事が多く そのまま右崖下に走り

込まれ根を巻かれ切られる事が多かったのだ で 左手で食ったこの2匹はまず左側 小サメとの水道部へ走ったんだが

こっちは根を巻かれる心配も無く 思い切りタメられる で彼らは止む無く右に向きを変えるんだが 幾らかはパワ-が落

ちてる分 思い通りには右崖を巻けない その分こっちが有利となり足下に寄せる事が出来たのだ 

これが一番大きな勝因かも

まあ 彼らとやり取りする際の自分の技術とかスキルとかの問題は この他にも幾らもあるんだろうがこれらよりももっ

と大きなポイントがあるような気もする やはり スピリチュアルの面かも 絶対獲るぞという気持ちはもちろん大前提

だが ボクが普段からかなり無意識的?に意識してる事は デカ いやクロでもそうなんだが 彼らと対峙し釣り上げると

言う行為は ボクにとっては「狩り」に近い行為だと言う事だ

狩りと言う行為を完成させるためには 研ぎ澄まされた五感?のセンスといったものが 絶対必要だと思う   

彼らの動くタイミングを察知する 予感する 感じる 匂いをかぎ分けるといった事等 とても大きい部分があるように

思われる 今回も夕マヅメの当たりは ある意味当然のごとく予想してた分 精神的にも余裕を持って対応出来たのだが

次の日の朝のデカ2発の当たりは全然予想してなかった 来るぞと言う予感 ひらめきみたいなモノが直前に全然持てて

なかった分 相手有利??となり 結局はバラしたのだ ボクの五感?がある意味冴えてて 来そうだな!!?? と幾らかでも感

じていたら 又違った展開になっていたかも知れないのだ

狩る側の人間たる自分が 狩られる側の彼らにやすやすと近づけるとは思わないが その為には磯上で鍛えるべ

き事は多いと思う 暗い中でもライト無しでエサを針につけられる タモ入れできる 簡単な仕掛けは結べる等

を始め 当然 騒がない 大きな物音等出さないなど 磯上で自分という人間の存在を出来るだけ消す努力をする

事はとても重要に思えてならない 「狩る」と言う行為を成す為 自分を鍛える部分は幾らでも考えられるのだ

が 客観的に見て ボクもまだまだ不十分 修業が足りないなあ     

 

そんな自分がたまたま2つを獲ってしまった!!!!                              

何だか知らん鼻がひくひく伸びてる???様な

心して臨まねば これからの狩りの場でも

クリックしてね


2016 3月1日

 


「里のクロ釣り」も使っていたソフト等古くなって消耗して来たのか? 色々と不具合が出始めたので ここは一気にバ-ジョンアップしようと思い 新パソコンの購入から始め ウインドウズ10  ホ-ムぺ-ジビルダ-20を導入したのは良かったんだが いや~ なかなかに難敵だ 尾長デカを相手するよりもはるかに難しい感じ!!!!

しかし 悪戦苦闘しつつも何とか2週間程で 「里のクロ釣り 2」のアップにはこぎ着けたのだが まだまだ勉強不足 不十分な点はお許しを

本欄は 内容的には一応「里のクロ釣り メジナ通信」の続きです




2016 2月23日(火)