ポイント図大公開だあ‼‼‼‼   ホ-ムへ  プロフィ-ル磯へ
                                     2012 7月


   里の各瀬のポイント紹介(潮の流れは? どこで食う? 釣り方は?等々)。
   
本当はあんまり公表したくないんだけどね~。



まずは黒神2番からだあ‼‼

・左手の2番半から右手の1番に向け,上げ本流がガンガンと流れる。
下げ本流は,その逆にこれも又激流となって2番半南端をかすめ南下する。里でも屈指の本流場。
 
 しかし,幸いなことに本流は2番の少し沖目を流れているので,釣り座正面付近は緩い流れや,引かれ潮となる
事が多く割と釣り易いのだ。

                           ※ ’13シ-ズン釣行記録へ返る


   上げでの釣り   寒グロ期ワタリが寄っていたら本流の中で次々と食いをみせる。仕掛けを左手に遠投し
               1番の手前までずっと流す。無論マキエも遠投し同調させる。

               (本流仕掛け)
                     
                     「本流どこまでも仕掛け」にドンピシャのウキはご存知釣研ナナメウキ大‼‼
                                   

               本流の流れの中で食わない時は,釣り座正面からの払い出しと,沖の本流部との合流点までが
               ポイントとなる。
                  上げが緩み下げに変わろうとする,ホンの僅かな時間が好機となる事が多く,
                  合流点の潮壁の中や,沖のシモリの際付近でデカの当たりが頻発する事もある。

                又,瀬際を右に流し,シモリとシモリとの間で食わせる事も多い。


             ※里では一般的に潮止り予定時刻(満,干潮時)になっても,すぐには潮の流れは変わらない。
               大体1~2時間経過してやっと変わる事の方が多いのだ。しかし場合によってはパッと変わったり
               する事もあり気紛れな面も見せる。まあ自然相手だから仕方無いか‼‼  




   下げでの釣り   正面左手の大きなシモリから沖の本流までがポイントとなる。
               釣り座の左手,2番半向きも食いが立つ事があり,2番半の正面でも食ってくるので,
               2番半の邪魔にならないようにして根気強く流す事も必要。


            ※シモリ(底根)はナギの干潮時に視認できるが,いつもはそんなに気にしなくても良い。しかし
              潮はシモリとシモリの間の海溝を流れ,当たりもその範囲内に限られるので,当然仕掛けは
              その流れをキ-プする事が大切。


   瀬際の釣り    ここ2番は瀬際にクロが付いてる事も多いので,流れに関係無く際釣りも重要。
              瀬際にはハリ根も無いのでホンの足下で掛けたデカも割と取り易い。唯,掛けたら左手
              のワンド部へ駆け込む事が多いので,左足下の岩に道糸,ハリスを当てないように気をつける事。
               
              
(瀬際仕掛け)
                     
                     ガン玉段打ちもいいが有効なのが これ‼‼‼‼        




2番では,自己記録の52㎝のクロも獲っているし,寒グロ期,梅雨グロ期に度々大釣りした事もあり
大好きな瀬ではあるんだが,

 

 唯,単独でしか乗れない瀬‼‼‼  何せ狭い‼‼‼ その上釣り座は傾斜していて,荷物等良くズリ落ちる。
 ヘタしたらク-ラ-等東側のワンドへスベリ台宜しくズリ落ちる‼‼‼ 要注意。
 

 それに,タモ入れも大潮の干潮時は最悪。5mタモは届かないし,下に降りては行けないし。


 忘れてならないのがサメ。ここも良く出没する所。数年前,掛けたクロを追って,瀬に突進しボクの足下ホンの
 1~2mの所でその巨体を翻した事があり,肝を冷やした事があった‼‼









すぐ隣が2番半


西側釣り場



東側釣り場

’13シ-ズン釣行記録後半へ返る



2番半という釣り場は


上げ下げ本流が,西側釣り座の正面をガンガン通すのは2番の場合と同様。

 唯 ここ2番半が2番と大きく違う点は,釣り座のすぐ前を激流が流れると言う事。
ヘタすると流れの真っ只中に置かれる事となる。
 特に大潮での上げ本流は瀬の南端をかすめ,2番,1番方向へ,それこそゴ-ゴ-と瀬波を立てて流れる
 事もあり,流れの緩い所,引かれ潮など一切消えてしまい,瀬際位しか釣りにはならない。

・釣り場が二つある‼‼

   上げ時西側がメイン。

   下げ本流が瀬の南先端部から3番半,キッサキ方面に流れ出したら東側釣り場で。
       東側水道部(3,3番半との)は以前はクロの数も多く好釣り出来たが,ここ数年はパッとしない。
       西側が不調の時の予備的な釣り場。


・記録物のデカ(ワカナ,クロ)が狙える‼‼‼‼‼‼‼‼



上げの本流釣り

     左手のサラシ部からマキエ,仕掛けを入れ流す。ウキ下2ヒロ程度の仕掛けが馴染んだら糸引き,竿引きの
     当たりが出る。寄せるまではそんなに苦労しないで済むが,手前に寄せてからは慎重に。
     右手の3番側の浅い水道部,ハリネに駆け込んだり,方向を変え左手のサラシの下に駆け込んだり
     左右の最後の突っ込みで抵抗するデカもいるので要注意‼‼‼

     観音釣りで効率的に攻め,数を稼ぎたい。



瀬際の引かれ潮攻め

     
ここ2番半で当たりが圧倒的に多いのは際釣りとその周辺の引かれ潮攻めだ。
     潮時になれば,足下の瀬際にデカも含め多数のクロを確認出来る。マキエを足下の
     ガケに直接打ち波に持って行かせたり,引き波に打ち撒きこませたりして底に効かせ,
     仕掛けも瀬際1m内に停止させ狙う。で,底で食ったデカは必ず左手のサラシ部ハリネ
     に駆け込むが,糸を出さずにタメる事。糸を出したらそのまま突っ込み瀬の南端部を巻き
     絶対獲れない。タメきれたら今度は沖に走るが,引きも幾らか弱くなっていたりして獲れる
     可能性は高くなる。

     サラシ先端部でウキ下を深く探ると
イサキが食いを見せる時もある。
    しかし,ここ数年黒神では
イサキの寄りが弱く,なかなか顔が拝めて無いのだが‼‼?‽



下げの本流釣り

     下げが瀬の南端部をかすめ勢いよく流れだしたら東側の南に釣り座を移し,3番半近くまで流し,デカを狙う。
     デカワカナが食ってくる時も多い。掛けたら2.5号ハリスでも手前までは何とか寄せられるのだが
     足下のハリネがきつく,ここで必ずヤラれる。ハリスを太くしたらなかなか食わないし。




しかし2番半では記録物のデカ狙いが一番‼‼‼‼‼
   
流れで食わないので       
夜釣り(朝マズメの暗い内)でも食わないので 

       
瀬際で勝負‼  



瀬際の勝利‼‼‼   ’11 1月8日






3番と3番半については「黒神3番の釣り」参照してね。






沖の島 キッサキ  




・北向きの釣り場で寒グロ期なかなか乗れない瀬。

・ここも黒神2番半や松島のヘタママコに匹敵する名うての激流場‼‼‼‼‼
 イヤ,下げ本流の流れっぷりは里一番かも??

 

   しかし最近はこの流れの中でなかなかデカ食わない‼‼
   沖から寄るワタリのデカ本当に少なくなった。

   で,潮が動いても釣り座先端のハリネ,左沖の底根付近に居付いたクロがチョロチョロと流れに出て食いを見せるだけ。
   潮が動かない時など,深いタナでマキエを漁る相当数の魚が確認できても,これが又なかなか
   食わないのだ。



と言う事でここでの釣りは,


       ・居付のクロ(中にはワカナのデカ60㎝~も)をどう食わせるか????


       ・細ハリスで食わせたデカをどう取り込むか????  が課題?




1,釣り座足下から底根付近に見えるクロを,沖の流れまで誘い出して食わせる事。

誘い出されたクロは,流れの中いくらか浮いて食いを見せる時が多い。
潮が良いとマキエにつられて出て行く時もあるが,デカは用心深くなかなか
出て行かない。で,マキエにも一工夫加える。
底に効き易いオキアミ中心のマキエにはパン粉等を多めに加え,
浅いタナで効くようにし,クロを浮かせる努力をする。
しかし,やっぱりデカは深ダナで食う事が多いか? 食っても浮かせられないまま
足下のハリネ,底根に突っ込まれやっぱりバラシ‼‼‼




2,細ハリス(2.5号まで)で食わせる事。

夜釣り(朝マズメ釣り)の太ハリス,昼間の3~4号ハリスには全く食って
こないので,昼間2.5号までのハリスで勝負。1.75~2号の方が食いは立つが
細すぎて一瞬で切られる。2.5号でもデカには細すぎるのだが,まあ食いと取り込み
を考えてのボクのギリギリの選択‼‼‼

無論腕に覚えのある釣り人はこれ以下のハリスでも結構。チャレンジしてね。



3,1.5号程度の柔らかい竿でデカを狙う‼‼‼‼‼

1.5号以上の竿はタメが効く分デカの反発も大きい感じがする。
掛けると必ず足下のハリネに突っ込んで来るのだが,張りがあり腰のタメが強い竿を使っている場合
魚も身の危険をより強く感じるのか,激しく暴れ突っ込みも半端じゃ無い。スパッと切られて終わり。
しかし,柔らかい竿ではタメても,魚おとなしい事が多く?
ハリスに過度の負担がかからないように思う?

無論,タメが効かない分魚に主導権取られ易く,ハリネに持ち込まれる確率も高くはなるのだが‼‼


1.5号程度のヤワい竿でデカと柔軟にやり取りしつつも,ハリネには持ち込ませず
イナして獲る‼‼‼‼


難しいけどデカとの究極のヤリトリはこれか‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼
知ってか知らずか,無意識にこのヤリトリで
渡り合えた場合のみ

エビス様は微笑んでくれる。

年に1~2回はあるからね,このラッキ-が‼‼ キッサキ。

ここら辺が人気の秘密。






2.5号ハリスの強度を最大限に生かすには?
                
                        
                       ダイワ 競剣 1.5号(写真は1.7号)   がまかつ マスタ-モデル口太 T53

                            カタログで見ると適合ハリスは1.25~4号程度と
                            ある。 竿がベストのパフォ-マンスを発揮できる
                            のは適合ハリスの中間当たり, 2.5号ハリス
                            を使用した場合と考えてよい。実釣でもこの
                            事は実感出来る。

                       
            ※2.5号ハリスの強度を最大限生かすには1.5号竿を使う事。




 1.75~2号ハリスでは?

                       上述した理由で適合ハリス0.8~3号程度の竿,つまり1~1.3号の竿
                     
使用がベストか‼‼‼‼


                       ボクが持ってる竿では
                       
                       ダイワ  DX AIRTUNE 1.35号  
                            


                       しかし,ハリスを変える度に竿を持ち変える
                     のも実用的ではないし。

                
               
                 ここはやはり1.5号竿使用が一番か‼‼‼???

            キッサキのデカ狙いも1.5号竿使用となるなあ!!!!

’13シ-ズン釣行記録へ返る

                                 2012 7月29日






 






沖の島 コゴ瀬


最近 パッとしない名礁コゴ瀬‼‼



これまで60㎝~のデカワカナや大グロの実績も高く,それなりに人気も高い磯なのだが,
ここ最近はパッとしない‼‼‼‼‼



瀬の周りにクロの数が少なくなり,大釣りが出来なくなっている‼‼

 
以前は沖の島との水道部で,居付きのデカが上げ,下げの潮に関係なく際で食う事が多かったんだが,
最近はそれも殆ど無いようだし

コゴ瀬ハナレ側の上げ本流でも,同様にデカの当たりは無い‼‼‼
流れの中食いを見せるのは小グロが多く,良型のワタリの寄りも悪い‼‼‼‼





名礁コゴ瀬の復活を願い攻略のポイントを考える‼‼

1,下げ潮で勝負‼‼
     
     ①,③の下げ本流を辛抱強く流し,デカの当たりを取る。

     の下げ潮や,大岩の右手のサラシからの下げ流れでワタリのデカを狙う。

        ※大岩への登り降りは可能だが危険‼ 登らずとも岩の左右から竿出し出来る。


2,しつこく瀬際を攻める‼‼‼‼

      の上げ潮時には徹底して瀬際を‼‼
        
         食ったデカは必ず瀬際のハリネに駆け込むのて゜,あらかじめ釣り座を船着き(船マ-ク)
         から南側に構え,左手に突っ込む魚を強引に止め,右手に導くよう竿操作する必要がある。

         良くウキ下竿2本位で掛けているのを見るが,深ければ深い程食わせても獲れないので
         出来るだけウキ下を浅くして食わせる事。


3,ナギ時はハナレ前の上げも絶好のポイント‼‼
  
  
     寒グロ期 ハナレ側は常に北西の風波にさらされ,竿出しの機会は限られるが
       ナギ時に乗れたらラッキ-‼‼  
の上げ潮攻めはまだまだ期待が持てる‼‼‼‼
   


4,クロがダメならオミヤゲ確保にウキ下竿2本~で

       
ジャンボイサキ,デカマダイも狙えるが??

       沖の島との水道部は割と深く,居付きの魚が当たってくる。
       しかし,三の字のデカや一の字も多いけどね。

       
ワカナ,クロ以外の魚は掛けても,それほど際の根には突っ込まない。獲れるハズ‼‼
       



1.1㎏ 45㎝  ジャンボイサキ





ホ-ム

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コゴ瀬のハナレ



マニアックでハ-ドな釣り場  コゴ瀬のハナレ‼‼




乗れたら頭から波シブキを被る覚悟で‼‼‼‼

      船着きの北岩は,寒グロ期北西の風で常に波がカブっていて頭から濡れる。
      当然手先(指)も湿り,仕掛けも作れないほど冷えてくる時もある。
    

下げが南に流れたらほぼお手上げ‼‼

     
下げが南に流れ出したら北岩からは殆ど釣りにならない。
      南岩に移って釣りしたい所だが,潮が大きく下げないと移動出来ない。
      
      
たとえで食わせても,その周辺は根がきつくなかなか獲れないのだが。



コゴ瀬との水道部にクロ湧けば最高‼‼ だが~

      ワタリが水道部に入ってくれば数稼げる‼‼‼‼ がそんな事は滅多に無い‼‼‼‼

      最近では ’10 1月の寒グロ期 クロが湧いた事があった。
        
       2人で入れ食い

       
       50㎝のデカも

       



でも,そんなラッキ-は期待しないで

シブキ被りながら上げ攻めで頑張ろう‼‼‼




       ’12シ-ズンは,A,Bの上げ潮攻め好調‼‼ 良型ワカナも型見したし,ワタリが好食いを見せた。
       
       唯,で食わせたデカは必ず手前シモリに駆け込み,絶対獲れないので2号以上の竿を使用し
       ハリスも太くしゴリ巻きで。



※’15シ-ズン釣行記録に返る





双子  小オサ



下げの名礁  小オサ!!!!

              
上げでは釣りにならない!!!!


下げ本流の中で食わせるのが基本だが,数稼げるのは
A
  引かれ潮から流し本流との潮壁で食わせる。
  潮が良ければ地グロのデカ混じりで次々に食ってくる。

  
Bの本流では以前ほどワタリは食わなくなっている。
  むしろ,’12シ-ズンは仕掛けをずっと流し,
CやDで好食いさせたケ-スが多かった。
  
Eで食わせられたら効率的なのだが,そんなには食わないのだ。



  
北への上げ流れでは,仕掛けも流し辛いし,クロも瀬際付近にはそんなに
  付いてないのか,殆ど釣りにならない!!!



  
必ず下げの時間帯に乗せてもらう事。



タモ入れきついのでブリ上げで数稼ごう!!!!

  瀬の上スペ-スは無いので,タモ入れしても後の処理に手間取る。
  で,ブリ上げが有利。

  1.8~2号クラスで引き抜くがデカは無理。
  で3号クラスの竿を使うのも手。大概な奴はブリ上げられる。 



とにかく狭い上に切り立っており,自由には動けない。
道具等もコンパクトにまとめ,落とさないように。


無論釣り人自身も転落しないよう要注意!!!!




コンパクト???                  デカも











双子 モトオサ


広い釣り場を持つ モトオサ!!!!

  豪快な本流攻めでデカ狙いたいトコロだが?????


まずはA点からの本流攻めだが

  昔は上げの本流を角太郎手前付近まで流し,デカワカナの当たりを取っていたと聞くが,
  現在はデカの当たりは殆ど無い。

  潮の良い時,角太郎との水道部の流れで良型が幾らか食いを見せる程度。

  下げ本流を流しても食いは弱い。

     他の瀬と同様本流の中で食うクロ少なくなっている。



  しかし,左手のサラシ付近からの払い出し,右手の引かれ潮の中で幾らか数は稼げる。
  本流が強いとカガミ(湧昇流)が出やすく,釣り辛い面もあるが。






 
 
B点も見落とせない!!!!!

    
  ここも上げ,下げ両潮狙える。

    寒グロ期,北西の風波が強くC点は無論A点でも竿出せない時が多いが,ここB点が逃げ場になる。

    手前から払い出す流れに仕掛けを乗せ,沖の上げ本流に合流させると
    良型が活発に食いを見せる時がある。

    ウキ下を深くして(竿2本~3本)イサキを狙ってもオモシロい!!  沖目で当たりが連発する事もある。

    下げ本流を左手遠くまで流してワタリ狙いも出来る。
    
    瀬際のサラシ付近は小グロが多い。
    が,右手から船着きまでの底物ポイントではマダイも狙って釣れるよ!!!!!



      船長さんは小オサとの水道を狙えと良くアドバイスするのだが
      水道部でクロ掛けた事はないのだ!!!!????




ナギ時は狙い目  C点!!!!!!

    上げ潮時ナイでいたらC点から攻める。

    ここは良く浮きグロの現れる場所で,付近にクロは多い。
 
     上げ潮が切れ出したら流れの中で食いが立つ。ナメてかかると突然のデカの当たりに
     不意を突かれ慌てる事もある。現在,モトオサではここが一番デカに近い釣り場かも知れない。
       油断大敵!!!!!!!!!

     

     右手奥の瀬際からの払い出しでも
地グロのデカが当たる時も多い。
     
地元の釣り師が好んで竿出しするポイント。

    






ここモトオサでは,本流攻め以外にも手前のサラシや払い出し等,臨機応変に攻める
釣りが要求される。

  で,そんな釣りにピッタリはまるウキは

  やっぱりキザクラ ARA だあ!!!!

  モトオサと言わず里の釣りにドンピシャ!!!!!!!!

  メ-カ-さん 作り続けてね!!!!!!










松島 ヘタママコ


        自分のヘタさ加減が良く分かる瀬!!!!!!!!!!

         
       ド本流でうまく食わせられない!!!!!!

             まあ ここも桁外れの流れっぷり!!!!!  上げ,下げ共。      
         

           仕掛けを投げ入れ,すぐ様マキエを打つのだが,既に仕掛けはマキエも
           届かないくらい遠方に流されている事が多い。

           瀬波を立てて暴れる様は正に
奔流!!!!!!!!!!


      
      たとえ掛けたとしてもその半分しか獲れない!!!!

         
上げ攻め 
 シケてたり,潮位の高い内はaに出れない。
                       で,bから竿出し。
                        しかしここ,足下には2~3重にもハリネが入っているのだ。
                        せっかく寄せたクロ必ずハリネに駆け込み,デカは絶対と言っていいほど
                        獲れない!!!!!!!

                      

                     aからド奔流を攻めやっと食わせても,寄せる途中クロ必ず駆け込み
                     ハリスを切るポイントがある??  多分底に突き出た根があると思うんだが??!!!!




            下げ攻め    aに出れないと勝負にならない。
                      c側には全然クロいない。

                        下げのド奔流をそれこそ道糸一杯出し切る覚悟で流す。
                        遠くで掛けたデカ,流れの抵抗も加わり凄い引き。
                          そして何と,寄せる途中必ず駆け込むポイントが,ここにもあるのだ!!!!!!!!!!
(図参照)

たとえポイントをうまくクリヤ-して足元に寄せても,そこには又大きなハリネが。

                       c側に誘導し取り込む必要がある。

                        
        

         と言う事で,ボクなど掛けたクロの半分位しか取り込めないのだ!!!!!!!!!!!!!


’13シ-ズン釣行記録へ
※’13シ-ズン釣行記録後半へ


ド奔流攻めをいろいろ考える!!!!!

流れに揉まれない重い仕掛けで

4Bウキにガン玉を6~9Bも
これでも沈まずにドンドン流される!!!!


流れの中 クロ浮いてきたら逆に軽い仕掛けに

0ウキでガン玉はハリ先10㎝程に極小を
ガン玉はクロの食い方次第で外したり増やしたり,ずらしたり。



流れの強さ,速さと,その中でのマキエ,仕掛けの状況を具体的にイメ-ジし
クロが食うタナを判断し,どちらかの仕掛けにチェンジして攻める。



あれこれと考え過ぎても良い結果が出たタメシは無いので
ここは単純に重い仕掛けと軽い仕掛けの二つを基準にして釣りを組み立てる。
これに,クロの食いに合わせて細かな調整を加えて行けば,掛けられるクロの数は増えるハズなのだが???。


なかなかそう上手くは行かないね~。




ツケエを自作ボイルで!!!!!

厳冬期には有難いアルポットだが
お湯を沸かしオキアミにぶっかけ簡単に,好みのボイルも作れる!!!!!



ボイルツケエは仕掛けが揉まれても,ハリから外れにくい。
遠くまできちんと流せる。

はるか沖合,ウキも視認出来ないのにググッとくる!!!!!!!!!!!!!!












射手崎灯台下


ここもナギでないとなかなか乗れない!!!!!


  主な釣り場は西から灯台下ハナレ,灯台下ハナレ前,灯台下(灯台角),灯台下前,
  射手崎右等。  (黒字はボクが便宜上使っている呼び名,正式名はチト分からない。)


  射手崎の南側にも浅場だが釣り場は多そう。地グロのデカが潜んでいそうな所。
  だがまだ降りた事は無い。

  
  

射手崎周辺 地グロ,ワタリ共にクロの数は多い!!!!!

里でも1,2位を争うクロの数釣り場。
  

   数狙いの釣りになるが50㎝前までは何とか型も見れる。
型見するのは殆どクロ。ワカナは手の平サイズのみ。良型はいない。




ただ,上げ潮は切れないので下げ潮勝負の釣り場。

  基本的には上げは西~北向きに流れるのだが,流れが弱く,往々にして
  下げ潮と同じ向き(東~南)に流れる事も多い。

  それに比べ
下げ潮は勢いがある!!!!!!!!!!
  活発に潮下から食い上がるクロも多い。
クロの外
マダイも!!!!





そんな射手崎灯台下付近の代表的な釣り場が
 
灯台下(灯台角)だ!!!!

※灯台に向かって右側の釣り場と,左の釣り場に分かれるのだが,
 左の釣り場がメイン。
右側釣り場からは東側に流れる下げは釣りにくい。 


※以下左側釣り場について
 
   東側に向かい傾斜している瀬で,カケ上がりになっている。
   当然東側釣り座の足元には,一面にハリネが入っていて取り込みにくい。
釣り座北側にも岩礁と根があり,同じく釣りにくく,取り込みにくい。
同じ事がすぐ東隣の瀬灯台下前にも言える。

  と言う事で,どちらかと言えば中,上級者向きの割と難しい釣り場なのだ!!!!


     沖を東に下げる本流攻め
     瀬際の引かれ潮攻め
     サラシからの払い出し攻め
     
     の三つの釣りを基本に攻める!!!!!!!!
    
     




数釣りを目指す!!!!

早朝6時から12時までの実質6時間の釣りで,2人で50~60尾も釣れたら大漁!!!!!!!
言う事なし。
   (’10  1/30)







パン粉主体のマキエで本流攻める時

ツケエにパン粉団子も面白い!!!!!!!!!



白パン粉を海水で15分以上こね,ほどよい粘り気を出す。


ハリ全体にきっちり装着。

オキアミを食い渋っていたワタリが,突然連続して
食ってくる時もある。

(射手崎灯台下実釣記 ’10  1/16)






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