’10 1月16日(土) 射手崎灯台下実釣記
大潮 満8:30
b点のK氏
■30名近くの客と里へ。今日は藤丸が一番船。ナギの海を黒神へ。乗り込んでいたF氏が
2番に降りる。氏はワカナ狙いのハズだが? 黒神どうなのか? 今年はまだ我々降りてない
ので黒神の情況はよく分からない。2番半にも2人降ろし,沖の島へ。キッサキ,水道から双子
のタバコドコイ、小オサと寄り,野島の長瀬へ。そこから松島のヘタママコ,筒島のゴン太瀬を
回り射手崎方面へ。灯台下手前の水道部で船首大きく揺れる!! こっちは風波が強い。
灯台下に降りてみると,正面(北側)からの風,波が寄せてき割とシケてる。海面もサラシが強い。
右隣の灯台下右にも2人,その先のハナレ前,ハナレにも釣り人が降りた。左手の灯台下前にも
一人おりた。ここ灯台下付近,クロ付いてるもんね。
■ここ灯台下は暗い内食ったことないので,今日はゆっくりと準備。話がパン粉エサに及び,k氏が
自作して見せた。とにかく煉るのが大変らしい。20〜30分ぐらい煉らないといけないらしいが,氏は
15分程で仕上げた。白パン粉ツケエの出来上がり。ふっくらとしたモチにも似て美味しそう。
■上げ流れはそんなに強く左へは流れず。a点で本流となり右手へ。下げはだんだん強くなり激流
となって右へ。しかし,c点付近は緩やかな右流れ。
※ボクがa点からaを攻め,k氏はb点からcのサラシを攻める。
ハリス2.25号(ブラックストリ-ム),3Bウキ(キザクラ ARA) G5,G6で。最初,ぼくが×5で先行する。
k氏もクロを寄せサラシの先端部付近で,小型のワタリを次々と掛け始めた。
ボクは良型1.5sを獲った後,2尾目の同型を掛けたが,bへのズリ上げ時に,波が間断なく射ち寄せ
たため,魚体確保に手間取り,ハリスが切れて取り逃がす。もう1尾もa後ろの小さなワンドからブリ
上げようとしたら,これもハリス切れで落とす。型のいいのは手間がかかるけど,やはりタモ入れな
いとね。
で,aで食わなくなり,c横の引きこみ潮を狙ったりしたが,ポツポツ。k氏はcからbに流し数稼ぐ。
※下げにかかり,沖を本流が右に強く流れ出した。朝方作ってあったパン粉ツケエを思いだし,
ためしにハリにつけ振り込む。本流を張り気味に流していると,ナント糸が走り,手元に魚の引きが
伝わってきたではないか!! 食ったあ!! 本当に1投目で食うなんて!! やってみないと分からない。
この後も2連続で掛け,なんと3連チャン!! 結局×5もパン粉でものにした。これには当のk氏もビッ
クリ。食うんだあ!! パン粉に。そりぁそうだろう。クロ,マキエのパン粉好きだもんね。腹裂くと一杯
つめ込んでいるもんね。パン粉ツケエ情況次第では使えるね。
※で,後半,一時食いが遠のいた時もあったが,K氏Cのサラシ周辺で数を稼いだ。中にはいい型も。
ボクは相変わらずポツポツ。aとcの中間,いくらかシモル所を攻めたが,思った程クロ食わせ切らず。
今日はサラシで食いが立ったと言える。いつもは(特に前回など)本流筋で食いが立つんだが。
a,b,c3つのポイントが今日はできたが,一番食いが立ったのはc。次a。いつもは荒食いする
ハズのbはボクが×5食わせただけだった。
■今日の釣果 ボク クロ×20 1.5s 45p, 1.5s 44p, 1.3s 42p
800〜900g ×6 残り600〜700g
k氏 ×30 クロの型は大体ボクのと似たようなもの。
ボクらの里での日帰り釣行一瀬での新記録。大体竿出し5〜6時間位で×50も釣るか??
いくらクロ付いてたって こりぁ釣りすぎ!! 特にk氏は情況を先読みし,的確に仕掛けを作り,
操作し,クロの口に確実にエサを届け,食わせ取り込む。正に名人の域!! 彼に匹敵する釣り人
ボクは知らない。
■今日の仕掛け インテッサ遠征2号 キザクラ ARA3B ブラックストリ-ム2.25号 ヴィトム6号
ガン玉(3B G5 G6) 潮受ウキゴム 道糸(2.5号) イグジスト2500番
k氏 竿 マスタ-モデル尾長MH リ-ルはLB 後のタックルはほぼボクといっしょ。
■黒神のF氏も数釣りしていて,黒神もクロ付いてる!! 次には降りてみたいね。
ボクらのクロ釣り必須アイテム!!
これらが無いとクロ釣りできないよ!!!!
キザクラ ティア-0〜3B ARA3B 釣研 潮受ウキゴム
サンライン ブラックストリ-ム がまかつ 競技ヴィトム
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