楽しい化学の実験室

発行所東京化学同人
編 集社団法人 日本化学会
第1刷1993年10月25日


掲載されている実験名
空気を見る
ドライアイスを使って二酸化炭素の状態をみる
台所でもできる酸とアルカリの実験
pH指示薬の変色
水質を調べる
モリブデンブルー法による市販炭酸飲料中のリン酸イオンの定量
減圧を利用した噴水実験
化学反応の速さを測る
いろいろな振動反応
火を使わないカイロ
鉄の化学−酸化・還元過程の観察
香りのある化合物をつくる
アミノ酸の分離・分析と錯体合成
結晶化によるキラリティーの発生と増殖
光合成色素を分け取る
コンパクトディスクを使ってスペクトルを観察する
色が変わる高分子
高分子の液晶をつくって色や性質を調べる
単分子膜からLB膜へ

国立科学博物館が1983年以来日本化学会との共催のもとに実験を行ってきました。
また1990年から「現代化学」誌に「シリーズ・楽しい化学の実験室」が連載されました。
これらをまとめたものが本書です。(定価1800円)
高校化学の授業内容としては高度かもしれません。
生徒の自主研究のテーマとして利用されてはどうでしょうか?

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