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種類 | ニオイ | 市販品例 | 効き方 | おもな用途 | 施肥頻度(目安) | |||
速効性 肥料 |
液体状 | 無機質 | 無し | ハイポネックス原液 タケダ花工場等 |
すぐに効くが、持続しない | 観葉・花・蘭・ 野菜・果樹等 |
追肥 | 1週間毎 |
高度化成 固形状 |
無し | 硫化リン安250等 | 効き目がはやい | 野菜 | 元肥 追肥 |
2〜3週間 | ||
緩効性 肥料 |
大粒化成 | 無し | 鉢ボール等 | ゆっくり長く持続する | 観葉・花・蘭・ 野菜・果樹等 |
元肥 追肥 |
室内2ヶ月・屋外1ヶ月毎 | |
小中粒化成 | 無し | マグァンプK等 | 更に長期持続型 | 半年〜1年に1回 | ||||
遅効性 肥料 |
固形 | 有機質 | 有り | 発酵固形肥料等 | 油かす・骨粉・堆肥等の有 機質が主で効き方が遅い |
野菜・果樹 | 元肥 | 2〜3ヶ月毎 |
粉末 | 有機配合肥料等 |
上記リストがまだ難しいという方には・・・
更に簡略!
以下の使い方でも十分です。
速 効 性 肥 料 | |
液体肥料 | 高度化成 |
全般 | 野菜 |
・観葉新葉展開生育期 ・鉢花新葉展開期 開花期(冬期洋蘭を除く) ・野菜、果樹新葉展開期 |
・野菜生育期追肥 |
ハイポネックス『原液』・タケダ『花工場』 | 硫化リン安250 |
緩 効 性 肥 料 | |
大粒 | 小中粒 |
全般 | 全般 |
・観葉新葉展開生育期 ・鉢花新葉展開期 開花期(冬期洋蘭を除く) ・野菜、果樹新葉展開期 |
あらゆる植物に有効で 植え込む前の土に 混ぜるだけ! |
アイビー化成 | マグァンプK |
遅 効 性 肥 料 | |
発酵固形 | 有機配合 |
野菜 果樹 |
野菜 果樹 |
作物の周囲に 軽く指で押し込む |
作物を作る前に 土に混ぜ込む! |
肥料を与える時期が全然分らないという方は・・・
施肥時期はツヤツヤした軟らかい新葉が動いて(展開)いる生育期が基本ですので、
新葉が展開していなければ施肥を止めましょう!
植物別に・・・
観葉植物には、
生育期の置き肥えに『緩効性肥料の大粒化成』を転がし、追肥として1週間に1回液肥を与えます。
冬期は一切必要なし!
鉢花には、
新葉が展開して開花中いっぱい『緩効性肥料の大粒化成』と追肥として1週間に1回液肥を与えます。
洋ランには、
新葉が展開している暖かい時期4〜9月いっぱいに鉢花と同様に与えますが、
冬期に開花中のものには必要ありません。
野菜の
土づくりとして元肥には、
植付け2週間前に苦土石灰を軽く霜が降りた程度と有機配合肥料を振りまいて耕し(転地返し)ます。
追肥は
高度化成の『硫化リン安250』を葉色を見ながら黄緑色で肥料分が切れかかってきた時に与えます。
庭木・花木・果樹では、
新葉が展開している時期に発酵固形または有機配合肥料を株のまわりに施します。
液体肥料施肥テクニック!
★気温の高すぎる真夏は、観葉・鉢花等全般的に弱りがちです。
この時期の肥料は控えめにし、液肥などは通常より薄いものを回数多く与えましょう!
★生長期の植物で水やりの回数が多いものは、肥料分の流失も多いので回数多く与えます!
★生育期であるにもかかわらず元気が無い場合、
通常の倍に薄めたものを霧吹きでの葉面散布も効果的!
※FAQの『肥料は必要なの?』もあわせてご覧下さい!
『Mail de Question !』に寄せられた、
3月のご質問とアドバイスのページから来られた方、元に戻る!
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