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ワード2013基本講座：キーボードから数式を入力する

行形式の数式　　　　　Topへ

• キーボードからの入力で数式を作成することができます。
  このページでは行形式の数式を作成する方法について書いてみます。
  • 詳細はMicrosoft社のページをご覧ください。
    Word の行形式の数式と数式オートコレクト
    http://office.microsoft.com/ja-jp/word-help/HA101861025.aspx
• オートコレクトの数式オートコレクトの機能でコードが記号に変換されるのを利用する方法になります。
  
• 簡単な数式を行形式で入力してみます。
  1. [Shift]+[Alt]+[-]キーを押すと数式が挿入されます。
     なお、[-](ハイフン)キーは「=」のキーです。
     
  2. x^2+y^2=1　と入力しました。
     
  3. 「2次元形式」を選択します。
     
  4. 下図のようになりました。
     
  5. 数式を選択して、[Ctrl]+[I]キーを押すと斜体にすることができます。
     
  6. 数式が斜体になりました。
     
• 分数を入力してみます
  1. 3/4と入力しました。
     
  2. [Space]キーを押します。
     2次元形式に変換されました。
     
  3. ｘ-1＝2　と入力しました。
     
  4. 行形式に変換すると　3/4 ｘ-1＝2　となっています。
     
  5. 4とｘの間のスペースを削除して、2次元形式にすると下図のようになります。
     
• 平方根を入力してみます
  
  1. \sqrt　と入力します。
     
  2. [Space]キーを押すと、ルート記号に変換されます。
     続けて60と入力します。
     
  3. [Space]キーを押すと下図のように60がルートの中に納まります。
     
  4. ×は　\times　と入力して[Space]キーを押して変換します。
     
  5. ×に変換されました。
     
  6. \sqrt (Space) 6 (Space)　と入力して完成です。
     
• 割り算の記号　÷　は　\div　で変換します。
  1. 6\div　と入力しました。[Space] キーを押すと変換されます。
     
  2. 6÷2としました。
     
• カッコでくくる(連立方程式)
  
  1. ｛\eqarray　と入力します。
     
  2. (ｘ+ｙ＝3@3x-y=1\close　と入力します。すると、\eqarrayの部分が記号に変換されました。
     
  3. [Space]キーを2回押すと、下図のように変換されました。
     

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• 演算子などの入力

  Wordでの表示	Wordでの入力
  =	=
  ≠	\ne　　\neq
  	>=
  	<=
  ×	\times
  ÷	\div
  	+-　または　\pm
  	-+　または　\mp
  分数	/　または　\over
  斜め線	\sdiv
  累乗	x^2
  根号	\sqrt
  n乗根	\sqrt(n&x)
  対数	log_2
  	\sum_(k=1)^n