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4. 自動索引登録を利用する

ワード2010基本講座：自動索引登録を利用する

索引の自動登録用のファイルを作成する　　　　　topへ

• 索引用の項目を記述したファイルを準備し、そのファイルをもとに索引を作成することができます。
  • フィールドコードを使う例は　XEフィールド　Indexフィールド　をご覧ください。
• 索引の自動登録用のファイルを作成します。
  1. 新しい文書を開きます。
  2. 2列の表を作成します。
     • 1列目には索引項目を書き出します。
       2列目には　"索引項目" \y "読み"　といった形式で入力します。
     
     • なお、ダブルクォーテーションは半角文字で入力します。
       オートコレクトの設定で入力オートフォーマットの「”を“に変更する」のチェックを外しておくとよいでしょう。
       
  3. 作成したファイルに名前を付けて保存します。

索引の自動作成　　　　　topへ

• 索引の自動登録用のファイルを使って索引を作成します。
  1. 索引を作成する文書ファイルを開きます。
  2. [参考資料]タブの[索引]グループにある[索引の挿入]を実行します。
     
  3. 索引 ダイアログで 「自動索引登録」ボタンをクリックします。
     
  4. 索引の自動登録用のファイル　を選択して、[開く]ボタンをクリックします。
     
  5. ステータスバーを見ていると・・・検索項目が登録されたとのメッセージが表示されました。
     すぐに消えますので見落とすかもしれません。
     
  6. 索引を作成する箇所にカーソルを表示します。
  7. [参考資料]タブの[索引]グループにある[索引の挿入]を実行します。
     
  8. 索引の形式を設定して、[OK]ボタンをクリックします。
     
  9. 索引が作成されました。
     
     • フィールドコードが表示されたら、フィールドコードを右クリックして[フィールドコードの表示/非表示]を実行します。