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PowerPoint2013(パワーポイント)基本講座：スライドの背景の書式設定

• PowerPoint2013でスライドのスライドの背景の書式設定について書いてみます。

スライドの背景の書式設定　　　　　　　　　　　　　Topへ

• スライドの背景の書式設定について書きます。
• スライド全体を扱いたいときはスライドマスターで背景の書式設定を行います。
  スライドマスターの使い方は　スライドマスターを利用する　をご覧ください。
• スライドの一部分、セクション単位で行うこともできます。
  セクションの使い方は　スライドをセクションで管理する　をご覧ください。
• ここでは、スライドの1枚を使って、背景の書式設定の方法を書きます。
  1. 背景を設定したいスライドを選択します。
  2. [デザイン]タブのユーザー設定グループにある[背景の書式設定]を実行します。
     
  3. 画面の右端に「背景の書式設定」ウィンドウが表示されます。
     
  4. このウィンドウはタイトル部分をドラッグして、編集画面に重ねて表示することもできます。
     • 編集画面の右端へドラッグすると、元の状態へ戻すことができます。
     
  5. 変更した書式は下にある「すべてに適用」ボタンをクリックすると、すべてのスライドに変更が適用されます。
     元に戻したいときは「背景のリセット」ボタンをクリックします。
     

塗りつぶし(淡色)　　　　　　　　　　　　　Topへ

• 背景を淡色で塗りつぶすことができます。
  1. [塗りつぶし(淡色)]にチェックを入れます。
     [色]ボタンをクリックして、カラーパレットから選択することができます。
     
  2. 透明度を設定することもできます。
     
  3. スポイトを使うと他の画面の色を利用することができます。
     
     ↓
     
  4. 元に戻したいときは、「自動」を選択します。
     

塗りつぶし(グラデーション)　　　　　　　　　　　　　Topへ

• 背景をグラデーションの付いた色で塗りつぶすことができます。
  1. 塗りつぶし(グラデーション)を選択します。
  2. 既定のグラデーションでは使用しているテーマに応じた色から選択することができます。
     
  3. 種類ではグラデーションの種類を「線形、放射、四角、パス、タイトルからの影を付ける」から選択できます。
     
  4. 方向ではグラデーションの方向を選択できます。
     
  5. 角度は種類で「線形」を選択しているときに設定ができます。
     
  6. グラデーションの分岐点では分岐する位置と色を設定することができます。
     下図ではわかりやすいように緑、黄、オレンジの色で分岐させてみました。
     

塗りつぶし(図またはテクスチャ)　　　　　　　　　　　　　Topへ

• 背景を図やテクスチャで塗りつぶすことができます。
  1. 「塗りつぶし(図またはテクスチャ)」にチェックを入れます。
     図の挿入で[ファイル]ボタンをクリックして、画像を背景にすることができます。
     
  2. テクスチャはボタンをクリックして、リストから選択できます。
     

塗りつぶし(パターン)　　　　　　　　　　　　　Topへ

• 背景をパターンで塗りつぶすことができます。
  1. 「塗りつぶし(パターン)」にチェックを入れます。
     前景と背景の色を設定して、パターンを選択します。
     

背景グラフィックを表示しない　　　　　　　　　　　　　Topへ

• 「背景グラフィックを表示しない」にチェックを入れると、テーマで設定されている背景グラフィックが非表示になります。
  なお、スライドマスターで挿入した図や画像も背景として表示されなくなります。スライドに個別に挿入した図や画像は対象外となります。
  

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