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ジャンプ機能を使ってブック内を移動する
- ジャンプ機能を使って指定したセルまたはセル範囲へ移動することができます。
移動先は条件を選択することもでき、数式やコメント、条件付き書式、定数、データの入力規則といった選択もできます。
- ジャンプの機能を確認してみます。
[ホーム]タブの[検索と選択]→[ジャンプ]を実行します。
ショートカットキーは[Ctrl]+[G]です。
- 移動先に開いているブックに設定された名前が表示されています。
ここでは、参照先に G6 と入力して、[OK]ボタンをクリックします。
- アクティブセルが G6セルに移動しました。
- [ホーム]タブの[検索と選択]→[条件を選択してジャンプ]を実行します。
- または、[検索と選択]→[ジャンプ]で表示される、ジャンプ ダイアログボックスで[セル選択]ボタンをクリックします。
- 「数式」にチェックを入れて、さらに、「文字」のチェックを入れました。
[OK]ボタンをクリックします。
- 数式の結果が文字列のセルが選択できました。
選択されたセルの数式は、TEXT関数を使って、計算結果を文字列にしています。
- ここではシート内の数式が入力されているセルを選択します。
- [ホーム]タブの[検索と選択]→[数式]を実行します。
- 数式が入力されているセルが選択できました。
- 名前ボックスを利用してアクティブセルを移動したり、セル範囲を選択することができます。
- 名前ボックス内をクリックします。名前ボックス内の文字が選択されます。この状態で G15 と入力します。
- G15と入力したら、[Enter]キーを押します。
- アクティブセルがG15セルに移動しました。
- 他のシートへも移動ができます。
- Sheet2!C5 のようにシート名を含めて指定します。シート名の後ろには !(エクスクラメーション・感嘆符)を付けます。
- セル範囲の選択もできます。
- 名前ボックスにセル範囲を入力して[Enter]キーを押すと、セル範囲を選択することができます。
- 複数のセル範囲は ,(カンマ)で区切って入力します。
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