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エクセル2013基本講座：ピボットテーブルのタイムラインの使い方

タイムラインとは?　　　　　Topへ

• ピボットテーブルで日付データを絞り込むときに使用できます。Excel2013で追加された新機能です。
• タイムラインの使用例
  1. ピボットテーブルを作成しました。(ピボットテーブルの作成手順は省略します)
     • 使用したデータ例
       
     • 作成したピボットテーブルの例
       
  2. ピボットテーブル内のセルを選択します。
  3. [挿入]タブの[フィルター]グループにある[タイムライン]を実行します。
     
  4. タイムラインの挿入ダイアログに使用できるフィールドが表示されます。
     「日付」にチェックを入れ、[OK]ボタンをクリックします。
     
  5. シートにタイムラインが表示されました。また、タイムライン ツールも表示されました。
     

日付の単位を変更する　　　　　Topへ

• タイムラインに表示される単位(時間レベル)を変更することができます。
  1. 下図の「月」をクリックします。
     年、四半期、月、日　とリストが表示されました。ここでは、「年」を選択しました。
     
  2. タイムラインの単位が「年」に変わりました。
     ラインにマウスポインタを近づけると、両端にハンドルが表示されます。このハンドルをドラッグして、期間を変更できます。
     
  3. タイムラインを操作して、2011年のデータに絞り込んだ状態です。
     
  4. 絞り込みの解除(フィルターのクリア)はフィルターのクリアボタンをクリックします。
     
  5. フィルターがクリアされました。
     
• 下図は2011年の第1四半期にデータを絞り込んだ例です。なお、第1四半期は1月〜3月となっています。
  

タイムラインの表示を変更する　　　　　Topへ

• タイムラインの表示を変更することができます。
  • タイムラインを選択します。
    タイムライン ツールの[オプション]タブを選択します。
    [表示]グループに表示/非表示を選択するチェックボックスがあります。
    
    • すべてを表示した例
      
    • ヘッダーを非表示にした例(ヘッダーのチェックを外しました)
      
    • スクロールバーを非表示にした例(スクロールバーのチェックを外しました)
      タイムラインの左右にスクロールするためのボタンが表示されました。
      
    • 選択ラベルを非表示にした例(選択ラベルのチェックを外しました)
      
    • 時間レベルを非表示にした例(時間レベルのチェックを外しました)
      時間レベルの変更ができなくなります。