エクセル2010基本講座:時刻の表示形式



更新 2021/07/07

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時刻の標準の表示形式

  1. 時刻を入力したセルを選択します。
  2. [ホーム]タブの数値グループにある 数値の書式のプルダウンリスト(ドロップダウンリスト)を展開します。
    「時刻」を選択します。
  3. 既定で準備されている時刻の表示形式が設定されました。
    時:分:秒 の形式で表示されます。
  4. この表示形式がどのような設定になっているのかを確認します。
    [ホーム]タブの数値グループにあるダイアログボックス起動ツールをクリックします。
    ショートカットキーは [Ctrl]+[1] (テンキーの 1 は使用不可) です。
  5. セルの書式設定ダイアログボックスが表示されます。
    「表示形式」タブで「時刻」を選択します。
    *13:30:55 が設定されているのがわかります。
    • *(アスタリスク)で始まる形式はオペレーティング システムで指定する地域の時刻の表示形式の設定が使用されます。
  6. 秒の表示が不要な場合は 13:30 を選択します。
  7. 秒の表示が無くなり 時:分 の表示に変更されました。

数値の標準の表示形式(ユーザー定義)

  1. ここで設定した表示形式を確認するには、設定したセルを選択して表示形式のユーザー定義を選択すると確認することができます。
    *13:30:55 が設定されている場合は、[$-x-systime]h:mm:ss AM/PM と設定されているのがわかります。
    なお、このExcelは Microsoft 365 です。
  2. 13:30 と設定したセルでは h:mm;@ と設定されているのが確認できます。

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