1. よねさんのExcelとWordの使い方 » 
2. エクセル2010基本講座：目次 » 
3. テーマ・スタイル » 
4. オートフォーマット機能を使いたい

オートフォーマット機能を使いたい:Excel2010基本講座

• Excel2003までは書式→オートフォーマットで実行できていた機能です。
  Excel2007以降はセルのスタイルやテーブルとして書式設定といった機能に変わっています。
  • これらの機能については　セルのスタイルを利用する　　テーブル スタイルを利用する　をご覧ください。
• Excel2010、Excel2013、Excel2016でもオートフォーマットを利用することができます。
  操作方法は同様なのでExcel2010の画面で説明します。

オートフォーマット ボタンを追加する　　　topへ

• オートフォーマットのコマンドボタンはリボンに表示されていませんので、追加して表示します。
  • ユーザー設定のリボンの追加方法は　リボンのユーザー設定　をご覧ください。
• リボンにオートフォーマットを追加する
  1. [ファイル]タブをクリックしてバックステージビューを表示します。
  2. [ファイル]タブの[オプション]を実行します。
     
  3. [リボンのユーザー設定]を選択します。
     コマンドの選択で「すべてのコマンド」を選択します。
     リストから[オートフォーマット]を選択します。
     コマンドボタンを登録したいグループ「新しいグループ(ユーザー設定)」を選択しています。
     [追加]ボタンをクリックします。
     新しいグループに「オートフォーマット」コマンドが追加されます。
     • 新しいタブの追加の仕方は　リボンのユーザー設定　をご覧ください。
     
  4. リボンのユーザー設定のタブを確認します。「オートフォーマット」ボタンが追加されました。
     

オートフォーマットを利用する　　　topへ

• オートフォーマットを使ってデータリスト(表)に書式を設定してみます。
  1. データリスト内のセルを選択するか、データリストを選択します。
     下図ではデータリストの範囲を選択しています。
     追加した [オートフォーマット]ボタンをクリックします。
     
  2. 「カラフル2」を選択しています。
     [オプション]ボタンをクリックすると、設定する書式がリスト表示され、オン/オフして選択できます。
     [OK]ボタンをクリックします。
     
  3. データリスト(表)に選択した書式が設定されました。
     
• 書式をクリアしたいときは、[書式削除」を選択して、[OK]ボタンをクリックします。