Excelでスクリーンショットを撮る(画面をキャプチャする)

Excelでスクリーンショットを撮る方法
スクリーンショット→使用できるウィンドウ		スクリーンショット→画面の領域
Windows10でスクリーンショットを撮る方法
[PrintScreen]	[Alt]+[PrintScreen]	[Windows]+[Shift]+[S]	[Windows]+[PrintScreen]
Snipping Toolでスクリーンショットを撮る		ペイントの場所

Excelのスクリーンショットを使う方法　　　　　Topへ

Excel2010から使えるようになった機能です。Excelに直接スクリーンショットを取り込むことができます。
デスクトップで開いているウィンドウ全体や、最前面のウィンドウの一部をハードコピーすることができます。
ただし、実行しているExcel自体のハードコピーは取れませんので、［表示］→［新しいウィンドウ］でもう一つのウィンドウで開いて処理します。

スクリーンショット→使用できるウィンドウ　　　　　　 Topへ

［挿入］タブの[スクリーンショット]を選択し、使用できるウィンドウに表示されているものから選択します。
この使用できるウィンドウにはWindowsで開いているウィンドウが一覧表示されます。
選択したウィンドウ全体のハードコピーがシートに貼り付けられました。

スクリーンショット→画面の領域　　　　　　 Topへ

［挿入］タブの[スクリーンショット]を選択し、[画面の領域]を実行します。
- この時スクリーンショットが撮れるウィンドウはExcelの下の最前面にあるウィンドウになります。
  ウィンドウの選択はできませんので、タスクバーなどで最前面（Excelを除く)にしておく必要があります。
デスクトップ全体が白くなりますので、切り出したい部分をドラッグします。
ドラッグした領域のスクリーンショットがシートに貼り付けられました。

Windows10でスクリーンショットを撮る方法　　　　　　 Topへ

[PrintScreen] キーを使う方法

キーボードの[PrintScreen]キーを押して、クリップボードにデスクトップ全体をコピーします。
画面全体のキャプチャがクリップボードにコピーされます。画面上は何も変化はありません。
下図は画像処理ソフトのペイントなどへクリップボードの内容を Ctrl+V で貼り付けると、下図のような画面全体の画像が得られます。
画像処理ソフト(ペイント)では[貼り付け]ボタンをクリックして、キャプチャ画像を貼り付けることができます。
すると、キャプチャ画像を確認したり編集することができます。

ペイントの場所

ペイントはWindowsアクセサリの中にあります。
[スタート]ボタンをクリックしてスタート画面を開き、W を押して Wの部分を表示し、Windowsアクセサリをクリックするとペイントが現れます。
または、[Windows]キーでスタート画面を開くことができます。

[Alt]+[PrintScreen] キーを使う方法

キーボードの[Alt]+[PrintScreen]キーを押して、クリップボードにアクティブな(最前面の)ウィンドウの画像をコピーします。
下図の画面表示で、赤枠のウィンドウが最前面にあります。キーボードの[Alt]+[PrintScreen]キーを押します。(クリップボードにコピーされます。画面上は何も変化はありません。)

↓
画像処理ソフトのペイントなどへ、クリップボードの内容を Ctrl+V で貼り付けると、下図の画像(最前面のウィンドウの画像)が得られます。
- または、画像処理ソフト（ペイントなど）の[貼り付け]コマンドを実行します。

[Windows]+[Shift]+[S] キーを使う方法

キーボードの[Windows]+[Shift]+[S] キーを押すと画面が白くなります。
スクリーンショットを撮りたい部分をドラッグするとクリップボードにコピーされます。
ペイントなどに貼り付けると、キャプチャした画像を確認することができます。

[Windows]+[PrintScreen]キーを使う方法

キーボードの[Windows]+[PrintScreen] キーを押すと、画面全体のキャプチャが、[ピクチャー」ライブラリの「スクリーンショット」フォルダーに自動的に保存されます。
クリップボードにコピーされますので、ペイントなどへ貼り付けることもできます。

Snipping Toolでのハードコピーの方法　　　　　　 Topへ

Windows のアクセサリにあるSnipping Toolを使うこともできます。
Snipping Toolの起動は、Windowsボタンをクリックして、キーボードの Sを押します。
すると、検索が行われて、Snipping Tool　が検索結果として表示されますので、Snipping Toolのクリックして起動します。
下図はWindows10の画像です。
- 検索できない場合は、Windowsアクセサリを展開するとその中にSnipping Tool があります。

Snipping Toolの[モード]をクリックして、切り取り方を設定します。
ここでは「四角形の領域切り取り」を選択しました、。
[新規作成]をクリックすると、画面全体が白くなります。
切り取りたい部分をドラッグします。
Snipping Toolに画像を切り取ることができました。
［ファイル］→［名前を付けて保存］をクリックします。
名前を付けて保存で保存するフォルダーを指定し、ファイル名を入力して、[保存]ボタンをクリックします。
- ファイルの種類でPNG,GIF,JPGなどを選択することができます。
なお、他のソフトへ貼り付けたい場合は、クリップボードに記録されていますので容易に貼り付けができます。
例えば、Excelに貼り付けたいときは　Excelの画面をアクティブにして、[貼り付け]ボタンをクリックして画像を貼り付けることができます。
ショートカットキーは　[Ctrl]+[V]　で貼り付けることができます。

画像ファイルとして保存する方法(ペイントを使う例)

ペイントを起動します。
[貼り付け]ボタンをクリックします。クリップボードの内容が貼り付けられます。
ショートカットキーは [Ctrl]+[V] です。
[ファイル]をクリックします。
[名前を付けて保存]→[PNG画像]をクリックします。（保存するファイル形式を選択します）
名前を付けて保存で保存するフォルダーを指定し、ファイル名を入力して、[保存]ボタンをクリックします。

画像ファイルとして保存する方法（ペイント3Dを使う例)

「ペイント3Dで編集する」をクリックします。
[メニュー]をクリックします。
[名前を付けて保存]を選択して、「画像」ボタンをクリックします。
ファイルの種類やサイズなどを設定して[保存]ボタンをクリックします。
名前を付けて保存で保存するフォルダーを指定し、ファイル名を入力して、[保存]ボタンをクリックします。

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