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 長柄英男 −院長

皆さんお体の調子はいかがでしょうか。「24時間いつでも診察が受けられる」をモットーとしている植村病院では、この春、新しく3人の医師に着任をしていただきました。ペインクリニック(麻酔科)、消化器科、それに今度新しくできた心臓血管外科にそれぞれ1名ずつの先生です。経験が豊かで実績のある先生ばかりで、しかも親切な人柄ですから、外来、入院を問わず、何でもご相談いただけると思います。植村病院は、皆様のお役に立てる病院を目指して進歩します。

 吉村 望
 −ペインクリニック 医学博士・前鹿児島大教授

私どもは、当院外来ではペインクリニック(疼痛外来)を担当しております。私はこれまで、鹿児島大学医学部附属病院麻酔科蘇生科で、周術期の患者管理とともに疼痛管理を専門にやってきました。本年3月に定年退官し、4月から当院に勤務していますが、入院患者さんの疼痛管理のコンサルタント的役割も果たしています。私どもの疼痛緩和法は神経ブロックを主として、薬物療法や理学療法を併用する方法です。神経ブロックによる疼痛緩和の機序は、1)痛みが作り出す悪循環の遮断、2)痛覚伝導路の長期遮断、或は、3)交感神経節ブロックによる血流改善にもとづくものです。
 対象となる主な疾患には、頭部・顔面痛、頸肩・上肢痛、腰下肢痛、そのほか帯状疱疹痛、癌性疼痛等を引き起こす数多くの有痛性疾患だけでなく、顔面神経麻痺、突発性難聴や、アレルギー性鼻炎等の無痛性疾患も含まれます。
 痛みに対する考え方も、最近ではかなり変わってきました。私どもは、ほとんどの痛みは我慢すべきものではないと考えています。痛みを確実に診断して早期に治療し、QOLを全うすることの重要性を訴えたいと思います。どうぞお気軽に、ご相談にお出で下さい。

 田中紘輝
 −医学博士 ・日本外科学会専門医・指導医 ・日本消化器外科学会専門医・指導医 ・日本消化器病学会専門医

私は当院にて、平成17年8月より、外科・消化器外科、救急医療を担当しています。
・プロフィール:
昭和19年北京市生まれ。高校までは種子島(中種子町田島)で過ごしました。昭和45年鳥取大学医学部卒業。卒業後すぐ、鹿児島に帰り、鹿児島大学医学部第二外科に所属し、外科研修開始。その後、消化器外科を中心に27年間教育、研究、診療に従事してまいりました。この間、助手、講師、助教授を務めさせていただきました。
平成9年8月より、鹿児島市立病院外科部長。同16年4月より救命救急センター部長。同17年4月より救急救命センター長。
・これまでの主な手術経験数:
食道がん手術約120件、胃がん手術500件、結腸・直腸がん手術600件、肝切除術約150件、膵頭十二指腸切除約120件、胆嚢摘出手術750件など。
・モットー:
質の高い医療、安全な医療、患者様に満足していただける医療を目指して、診療に励んでいます。
・受診にあたって:
外科的疾患(ヘルニア、虫垂炎、痔疾患、胆石症、甲状腺疾患、乳腺腫瘍、消化器悪性腫瘍など)は何でもご相談ください。また、専門的な知識を要する消化器悪性腫瘍(食堂がん、胃がん、大腸がん、肝臓がん、胆道がん、膵臓がんなど)治療に関するセカンドオピニオンについても、相談に応じています。

 川名 英世
 −医学博士、 胸部外科学会 本会員

 このほど長柄英男院長の御導きにより当院で心臓血管外科を開設するにあたり、御挨拶を申し上げます。私は東京女子医科大学第一外科において14年間、心臓血管外科と胸部外科を修練いたしておりました。その間に心臓超音波検査や心臓カテーテル検査はもとより、狭心症に対する経皮冠動脈形成術、ステント留置術、心不全に対するβブロッカー療法等の高度な内科的診療も習得し現在に至りました。心臓の症状は、胸の痛みや、動悸、呼吸困難に限ったことでなく、めまい、頭痛、 顔や足のムクミや痛み、咳、肩こり、倦怠感等が初発症状のこともあります。患者様の御要望に即した診療を心がけておりますので、心配だなと思ったら御気軽に受診して下さい。縁の深い鹿児島での診療は望外の喜びですが、来院される皆様方の御指導、御協力によって、充実した診療を実現する所存でおります。若輩ではございますが、よろしくお願い申し上げます。

 山下 行博
 −医学博士 日本消化器病 学会認定医

 消化器病に携わるようになって20年になろうとしています。私は昭和54年に福岡大学を卒業後、鹿児島大学第二内科で10年間、主に消化器病についての研修を受けたのち、第一線の病院での勤務を経て、一昨年から植村病院で消化器科を担当することになりました。 私が医者になった頃は早期発見、早期治療が医療の原則といわれていましたが、最近では予防医学が唱えられるようになっています。病気を予防するには、脂質、糖質の摂取量、アルコールの消費量が欧米化しつつある現代の日本にとっては、日常生活での注意、食事への気配りが最も大切です。  植村病院は人材、設備共に充実し、消化器病に関してもトップレベルの検査、治療ができる病院です。皆様が「快食・快眠・快便」に心掛け、健康で快適な生活がおくれるように、これからもお手伝いをしていきたいと思います。

 徳永 伸一

みなさん当病院にリハビリがあるのをご存知でしょうか。開設後かれこれ10数年なりますが、「知らなかった」とおっしゃる方がほとんどです。確かに表だった啓発運動は行っておりませんが、来年度よりスタッフも増え、介護保険導入と共に地域社会に直に課関わる機会が多くなると予想しております。一般的にリハビリは暗いイメージを持たれていますが、明るく楽しいリハビリをモットーに、スタッフ一同これからも機能回復のお手伝いをさせていただきたいと思います。 ところで介護保険の申請はお済でしょうか。不明な点がございましたらお気軽にお尋ね下さい。

 新盛 真理子
 看護師長

私は平成16年7月より就任いたしました。
<看護方針と目標>
(看護方針)
 入院治療に専念されている患者の皆様を地域社会で生活されている人々と捉え、社会での営みを可能な限り豊かにしていくことを活動の方針とする。
(看護目標)
1)質の高い看護を実践するために知識と技術・態度の習得・向上に努める。
2)いつも笑顔で接し、患者様の心と体とのコミュニケーションを常に図る。
3)各スタッフが得た情報・技術を全スタッフのものとして活用できるように共有し、協働に看護活動を展開する。
4)施設内だけでなく、地域社会の健康を考えた看護活動を行なう。以上を掲げ、スタッフ一同心をひとつにして頑張っております。

私たち薬局では、薬の効果・飲み方・副作用等、薬剤情報を用い分かりやすく患者様に説明しています。また患者様の状態により1回分ずつお薬を包装したり、半錠ずつの服用であれば半分ずつ包装したり、患者様が服用しやすくなるよう努めています。最近では、これまで経管投与や嚥下困難の患者様のために粉砕していたお薬を簡易懸濁法という方法を用い、より安全により確実に服用できるようにしています。スタッフ一同日々努力しがんばっています。  お薬について何かご不明な点があればお気軽にご相談ください。

私たち栄養士スタッフは、ご家庭で召しあがるような心のこもった食事を目指し、糖尿食、心臓食等の特別治療食を作ったり、えん下困難の方の副食を刻んだり、トロミをつけたりして、少しでも食べていただけるよう工夫を凝らしています。またお正月や成人、敬老の日、子供の日、ひな祭り、七夕等は、お重やお子様ランチなどの特別メニューを設け、患者様に喜んでいただいております。 私たちは、できるだけベッドサイドに出向き、それぞれの食事療法や生活習慣を含めて、正しい食習慣について話し合い、外来にいらっしゃった患者様にもアドバイスをさせていただいています。
飽食の中での過剰摂取やバランスの悪さによる健康障害もみられる昨今。正しい食習慣を一緒に考えて、少しでもお役にたてたらと日々考えております。

慢性の病気で体力が衰えたり、マヒが残り、通院が困難な状態で自宅で療養を続けられる方が増えています。定期的に医師が家庭を訪問して療養をおこなうのを、訪問診察といいます。植村病院では、長柄医師を中心にチームをつくって訪問診察を行ってきました。次第に利用者が増えてきております。訪問看護ステーションとの連携も行っておりますので、電話などでご相談ください。
 急性の病気や、慢性の病気で、急に状態が変化したときなどは、従来どおりの往診を行っています。

元気で頼母しい看護婦が皆様のお宅を訪問します。寝たきりの方をお風呂にいれたり、リハビリ、血圧測定、傷の手当て、病気についてのお話しや、薬の説明、食事の事など安心してご自宅で生活が出来るように、全般にわたってお世話させていただきます。

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