WARHAMMER英語6thマジック講座(初級)
本稿ではマジックの運用について研究いたします。
なお詳しくは、
Gamesworkshop”WAHAMMEAR−The Game of Fantasy Battles”p134〜p151をご覧下さい。
1日目 魔法戦力をいかに整備すべきか??
やはり青写真を引いてからでないと、整備しにくいですね。
そこで、大きく以下のようなパターンがあると考えました。
3.積極攻勢型
1,バランス型
何にしてもまずコレですね。
何を持ってバランスというかですが、
”程よく魔法を使えてソコソコ魔法も防ぐ”。
むーイマイチはっきりしないですね、
”魔法関係に積極的にポイントをつぎ込む気は無いが、ソコソコ戦果もあげてほしい。”
でしょうか。
基本的に魔法戦力が相手を上回る事が稀ですから、緻密な戦略を要する補助関係より、ダイレクトにダメージを与えるファイア、ヘブンマジックを取り、6ゾロ狙いでバンバン魔法をかけていった方が良いでしょう。
キャストはおまけで、ディスペルに重点を置く方が負担も少なくお勧めです。
1000P以下
魔法使いを2Lvにします。
それに、ディスペルスクロール(以下スクロール)を持たせます。
ディスペルダイスはこのレベルでは一人一個しか増えません。
実質的にこちらが防げる魔法は1ターンに1回です。
しかし、相手もよほど尖った編成で無い限り、1ターンに2回以上魔法はキャストできないでしょう。
スクロールは保険です。
ダメージ関係はキャノンの一撃も食らったと思い、真に危険な呪文(たとえば主力の騎兵がチャージするつもりが、追加移動魔法によってチャージされてしまう場合など)を潰す為に使いましょう。
よって使わない場面も想定されます。
使わずに済んでヨカッタと思えない人は、コレを削っても構わないでしょう。
2000P以下
2Lv2人でしょうか。
ロードをソーサラーロードにするのは割高感が高いと思います。
スクロール2〜3もたせますが、パワーストン(または同様のマジックアイテム)も考慮してください。
二人がかりで魔法を連発すれば、攻撃力もソコソコ期待できます。
相手の魔法戦力がコチラを上回る場合は、魔法を全部防げるターンは1回ぐらいです。
スクロールを使う前に使わずにフォローする方法も考慮してください。
そして、最良の手段はスクロールがあるうちに接近戦に持ちこむよう最大の努力を払う事。
魔法戦能力の高いアーミーへの対処は基本的にシュートアーミーと同様と考えて良いでしょう。
2.重防御型
というか、”魔法には最低限しか投資したくない”です。
お勧めロアーはファイア、メタル等1番の魔法が使いやすい種類の物を。
1lvでもキャストできて、ミサイル系なので使える場面が多いです。
1000P以下
魔法使いのポイントにもよりますが、この場合要は一番キツイ魔法さえ防げれば良いわけです。
1Lv魔法使い+スクロール。
または、2Lvにする分をもう一本のスクロールにまわす。
ホンとにいらない人はベーシックダイスだけでもそれほど不利にはならないはずです。
その分でウォーマシンの一台も編入すれば、返って効率が良いかもしれません。
2000P以下
1Lv2人に目いっぱいスクロールをを持たせます。
バランス型と同じポイントが費やせるなら、もう一人入れられます。
3人編成ならソーサラーロード入りの編成が相手でも、3ターン前後は魔法を防げるはずです。
後は味方の活躍次第ですね。
3.積極攻勢型
魔法を戦力の中心とまでは言わないですが、主要な要素とする編成です。
これまでの方式は、基本的にこちらのキャスト能力と同じかそれ以上のディスペル能力がある事を前提にしていましたが、この編成は確実にキャスト能力が上回ります。
よって、より能動的な戦略が取れます。
1000P以下
思い切って、2Lvに1Lvの弟子を付けます。
パワーダイス、ディスペルダイスとも上回るはず。
弟子はキャストしやすいマジックミサイルが一番にあるロアーを選択し、確実に手数を増やします。
スクロールは保険に1本。
更にパワーストンを1〜2個用意します。
これを取り混ぜて、1ターンに2〜3回魔法をキャストし早期にスクロールを損耗させます。
それ以上の投資は、前線が薄くなるので危ないかもしれません。
2000P以下
ソーサラーロードを筆頭に魔術師3名以上で構成します。
パワーダイス10個はコンスタントに魔法を通せるはずです。
ただし、前線の味方は数でカナリ劣るはずです。
打撃魔法で削りつつ、補助で場を有利に進めないと、地力で劣る味方は押し切られる可能性があります。
魔法戦を有利にする材料としてパワーストン等を数個準備します。
相手もパワーストン等で勝負してくる場合があるので、スクロールは2〜3準備します。
大まかなアウトラインとしてこんな所でしょうか。
後はポイントの残りなどと相談する必要があります。