SEPTEMBER  2001

29土  2校時、予定通りに、作文。テーマは、集団宿泊学習。
 次の条件を説明してから書かせた。
1 400時詰め原稿用紙1枚以内。
2 「1行目に題」「2行目に氏名」を記し、3行目から本文。
3 すべて学級通信PEACEに掲載。よって、読める字で書くこと。
4 作文のコツは「短い時間の出来事を長く伸ばして書く」こと。よって、次のA〜Gの中からテー
 マを一つ選んで書くこと。
 A キャンプ  B 炊飯活動  C オリエンテーリング  D カヌー  E きもだめし
 F 先生たちの知らないヒ・ミ・ツ  G その他、ぜひ書きたいこと
5 題名を工夫すること
 書く時間は、30分。来週あたり、学級通信に掲載予定。
27木  集団宿泊学習3日目。メニューは、次の通り。
 ・ 朝のつどい・・・AKOさんの進行。
 ・ 宿泊施設あとかたづけ・・・毛布の畳み方もばっちり。職員の方からも、誉められた。
 ・ カヌー・・・各学級30分ずつ。一つの大型カヌーに11〜12人ずつ乗り、楽しんでいた。
 ・ 野鳥の観察・・・内山学級のカヌー終了後、子どもたちを連れて近くに散歩。野鳥観察館
        の開館時と偶然一致。野鳥の観察学習もできた。館長さんの説明も受け、ちょ
        っぴり賢くなった。
 ・ 退所式・・・約10分間。児童代表「お礼の言葉」を内山学級の子が述べた。とっても上手
        だった。退所式前の15分間は、アンケートの記入。学級の分を集め、2分間で
        ざっと目を通した。今回の集団宿泊学習、なかなか好評。
 ・ 帰校式・・・SINさんの進行。終了後、すぐに「さようなら」。さすがに、終了時には、私もくた
        くただった。
 最後に、総括。私にとっては、現在の勤務校で4度目の集団宿泊学習引率。その4回の中で、
最もうまくいったかなあと思う。内容が充実していた。計画した時間内で活動がはかどり、自由
活動の時間も保障できた。ゆとりあるなかで、比較的たっぷり活動できた。
 もちろん、2日目夜あたりから、体が張って疲れが出てきだした。が、引率教職員のチームワ
ークも、ばっちり。引率者である私自身も、活動も指導も楽しかった。
 昨年度までは、梅雨時の実施だった。今年度は念願かなって秋の実施。こちらの方が良い、
と実感。理由は、以下の通り。
1 ハエが少ない。昨年まではウンザリさせられていた。衛生上もマズイし。
2 雨天の可能性が少ない。事実、今回は天候に恵まれ、計画した内容100%実施できた。
 「天体観測」も(私にとっては現在の勤務校で)4度目(の計画)にして初めて実施できた。
3 子どもたちが鍛えられていて、効率的に時間が使える。子どもたちの仲間づくりも進んでいて
 てきぱきと仕事がはかどる。
4 調理実習も、1学期に経験済み。これまでも、事前に繰り上げて実施してきてはいるが、1学
 期5月あたりは、あわただしい。そんな中での実施だった。
5 引率教職員が子どもたちの実態を1学期以上に把握できている。心身の健康・安全面への配
 慮やマナーその他への指導がいきとどきやすい。
 
26水  集団宿泊学習2日目。メニューは、次の通り。
 ・ 朝7時からの10分間授業・・・テーマ「起床時刻前のマナー」について、10分間授業した。
 ・ 炊飯活動U(ご飯とみそ汁づくり)・・・昨夕に続き2度目の炊飯活動。さすがに、子どもた
        ちは、よく学んでいる。できばえは、最高。
 ・ キャンプ場の後かたづけ&美化活動・・・調理器具等の後かたづけもばっちり。
 ・ 宿泊施設オリエンテーション・・・毛布の片づけ方などの指導を受けた。人形も使ってわか
        りやすく説明していただいた。私の方からは、次の問いを出した。「部屋に入った
        ら、まず何をしますか?」と。「部屋のどこに何があるかを見て覚えなさい。明日、
        同じ状態に片づけるのですよ。」と指示。
 ・ オリエンテーリング・・・5〜6人の男女混合班でチャレンジ。終了後、5位チームまでの結
        果発表。残念ながら、内山学級の6チームはいずれも5位以内入賞はならず。し
        かし、結果を見せてもらって、なかなかだと思った。目標到着時刻をほとんどのチ
        ームがクリアーしていた。どのチームも、目標到着時刻に間に合うように考えて引
        き返してきたことがわかる。
 ・ 夕べのつどい・・・宿泊が一緒の中学生の進行。
 ・ 天体観測・・・5〜6人の各班に双眼鏡2台ずつ貸し出し。夏の星座の観察。そして、小型
        望遠鏡2台を使って月と火星の観察。
 ・ 夜   ・・・就寝時刻午後10時。部屋で就寝。静か。キャンプを1泊目にした作戦成功。
25火  集団宿泊学習1日目。メニューは、次の通り。
 ・ 出発式・・・AKOさんの進行。出欠・体調の確認等を済ませ、予定通り8時30分に出発。
 ・ 入所式・・・キャンプ管理棟前にて実施。進行は、私。終了後、炊飯活動用調理器具の
         説明。そして、炊飯所に調理器具を運ばせた。
 ・ キャンプオリエンテーション・・・テント設営の説明。テントもリニューアルしてあった。昨年
         までのテントに比べ、張りやすいし上等。
 ・ テント設営・・・子どもたちが、ほとんど自分たちの力でテントを張れた。説明をよく聞いて
         いた証拠。 
 ・ 炊飯活動T(カレーライスづくり)・・・昨年までいつも苦労させられていた薪への点火も、
         今回はスムーズ。子どもたちの調理の手つきも、なかなかによい。でも、「ちょ
         っぴりニンジンが固め」「ご飯のおこげがつきすぎ」の班もあった。内山学級の
         できばえは80点といったところ。
 ・ きもだめし・・・(できるだけ男女)二人ずつ手をつないで出発。約50メートル置きに、スタ
         ートさせた。昨年から私が設定した、とっておきのコース。私がスタートラインで
         コースの説明とスタートの指示。ほか4人の引率教職員には、コースのポイント
         地点に散らばっていただいた。道案内とお化け役として。子どもたちは、なかな
         かの興奮状態だった。
 ・ 夜    ・・・就寝時刻午後10時。テントでおやすみ。静かになった。キャンプを1泊目にし
         た作戦成功。
22土  22年ぶりに、カメラを購入。22年間使い続けた一眼レフカメラは、今も健在。私の宝物。
 その名は、ニコンF2フォトミックA。2機目として、長らく使い続けてきた。
 しかし、今の私には重い。大きい。ストロボも、10数年前に故障。
 10年前あたりまでは、これを肩にかけて、山登りも滝巡りもしていた。が、今は無理。
 ということで、小型で全自動で安いカメラを新規購入。私にとっては、3機目。(1機目は、
すでになし。)
 2機目に対し、値段は15分の1。(65%引きで購入)。大きさ・重さは、5分の1以下。た
ぶん。
 それに、ストロボ内蔵。全自動。ズームレンズ付き。
 これを持って、集団宿泊学習に行く。
 それにしても、カメラの機能はずいぶんと変わった。カメラ屋さんで、いくつか条件を述べ、
機種を尋ねてみた。すぐに、私の知識が「時代遅れ」になっているのが、わかった。
 結局、ぱっと目に付いたショーウィンドウのカメラを指した。
「これ、ください。」
 使用法の説明を受けて、購入。通算3機目のカメラとなった。一眼レフ以外では、初めて。
 当初は、デジタルカメラ購入の予定だった。が、使いこなすまでに時間がかかりそう。と
思い、今回は見送った。段階を踏むことも大切だろう。
 4機目は、デジタルカメラになる見込み。近い将来。
20木
その2
 教育サークルDFT。いつもの場所。午後7時開始。参加者7人。話題は、次の7つ。
1 点字の授業。
2 小学校1年の授業づくり・学級づくり。
3 英語教育。
4 「総合的な学習の時間」の今後の動向。
5 「基礎学力定着」に向けての今後の動向。
6 討論の授業。
7 4年保健の授業(性教育)。
 当然ながら、いずれも文書によるレポートを元に語り合った。当然ながら、全員レポート持
参。
 サークル活動を通して学び得る情報は、莫大だ。最新情報も、次々と入ってくる。決して、
単独では得られない情報量だ。
20木
その1
 18日、5年全3学級で合同体育1時間。19日・20日、5・6年全7学級で合同体育各
1時間、計2時間。
 火曜日から、秋季大運動会に向けての合同体育を開始。今日までに、先の通り3時間
実施。この3時間で、次の内容をやった。
1 色別リレー・公民会対抗リレーの選手・補欠の決定。
2 5年短距離走の能力別組編成(走順の決定)。
3 5年全員リレー(学級対抗)。
4 5・6年「フォークダンス」(入退場まで含む)。
5 5・6年団体種目「世渡り上手スペシャル」のやり方の説明。
 事前に「決めておくべきこと」「知っておくべきこと」「やっておくべきこと」は、この3時間
で、すべてやった。5年生は、明日が運動会でもOK!!
 何らかのイベントづくりへの取り組みは、このように「すぐ動ける状態をつくる」のが大事。
「全体が動けるようにしてから細かい動きや個々の指導はする」
これ基本。時間を効率的に使い、お説教など無駄な時間を費やさないことが大切だ。
 ベストセラーの『超勉強法』に示されている「パラシュート法」と考え方は同じだ。「全体
から部分へ」のやり方。この3時間で60%以上を達成。
 さて、この後は、5年合同体育と5・6年合同体育を各2時間計画してある。この中で、
個々の動きや各チームの団結力を高めていく。
13木  放課後、5・6年担任で合同学年会議。運動会に向けての練習日程等を決めた。
 5・6年生合同の参加種目は、「表現」と「団体競技」。今年度は、「表現」は「フォー
クダンス。「団体競技」は、昨年度同様に「世渡り上手」。
「世渡り上手」は、私が担当。昨年度とちょっぴりはやり方を変えようと考えている。
 なお、合同練習の日時計画案は、私が作成。提案した。
 私が提案した5・6年合同種目二つの練習時間は、4時間。「4時間の練習で、運動
会本番OKの状態にする」が、目標。
 念のため、予備の時間も決定。ここまでの会議時間は、10分ちょっと。
 続けて5年学年会。短距離走やリレーの組み分けや練習日程等を決めた。会議時
間は、5分ちょっと。
 
12水  昨夜は疲れていたのか9時40分には床についた。へんな夢を度々みた。午前1時
を過ぎた頃から、幾度か目覚めた。
「もう寝直すのやあめた」と思い、起きあがったのが午前4時半。パソコンを起動させ、
メールチェックをした。 
「USAでの惨事」を知ったのは、今朝5時過ぎ。友人のホームページに、そのニュース
の一部が記されていた。すぐに、テレビのスイッチをつけて、びっくり。
 惨い。悲しい。怖い。 テロは、断じて許してはいけない。
 さまざまな思いが交錯した。どうにもやるせない気持ち。
 午前6時過ぎ、コンビニに。食料の買い出し。往復約2キロメートルの道のりを歩い
た。定期購読しているのとは別の新聞も一部買った。
 買ってきたサラダを食べながら、その後コーヒーを飲みながら、テレビニュースに釘
付けになった。今すぐ私に何かができるわけではないけれど、どうにもやるせない気
持ちでいっぱいになった。
 いいのか悪いのかわからないけれど、1校時25分間は、この事件を話題にした。
「こんな惨事が起きているのに、5年教室で何もそのことにふれないのも不自然だ」と
思ったからだ。すでに知っている子どもたちもいるはずだし、帰宅後にほとんどの子ど
もたちは知るはずだから。
「日本全国に伝えられた最近のニュースを一つでも言える人は、立ちましょう。」
 この言葉で10数人が起立した。一人ずつ発言させた。全員が「同時多発テロ事件」
の内容だった。
「教室に持ってきた新聞2紙の写真と記事」と「テレビニュースからの情報」をもとに事
実を伝えた。地球儀で位置を示しながら。
 そして、子どもたちにも問いかけながら、考えなどを語った。例えば、次の点。
・ テロは許せない。犯行に関わった人間には責任をとらせる必要がある。
・ 同じような惨劇が二度と起こらないようにする必要がある。
・ でも、わからない事実が多い。「どうしていけばよいのか」も、難しい。
・ 事実を調査し、正確な情報を集め、犯行関連者への報復行動は慎重に進めるべき
 だ。
・ 日本はどうすればよいのか。これも、難しい。
・ とりとめのない戦争にまで発展したら、大変なことになる。現在地球上にある兵器
 の威力・数は、人類の生存すら危うくする恐れすらあるほど。
 ここらあたりまでが、限界だった。重い雰囲気の25分間だった。
「わからない」の言葉が多い、たどたどしい語りだった。「USAで惨劇が起きてしまった」
事実以外は、伝わりにくかったに違いない。
 でも、子どもたちは、しいんとしていた。真剣な表情だった。
10月  8時15分から8時25分は、学年朝会。運動会の係を決めた。
 5年生が担当する係の人数は、次の通り。
 審判12人 招集編成4人 記録4人 用具4人 出発1人
「審判をやりたい人は立ちましょう。」
 私のひと言で、どどどっと立つ。あとは、内山じゃんけん。係に決まった子は、即
座に記録担当教諭に「組」と「名前」を伝える。
 この調子で決めていく。大切なのは、やる気。あとは、担当教諭が指導する。
さほど難しい仕事ではない。
 ということで、すべて立候補による決定。どの学級からも、5人以上は係に決まっ
た。
 決めるのと記録にかかった時間は、5分弱。はじめと終わりに私がちょっぴり話を
した。それを含めても8分間で終了。
 なお、係に決まっていない子は、すべて応援や下級生の世話をすることになる。ま
た、器楽部の方はそちらの練習が多くなるため、係は器楽部外の子を優先した。
各組の応援団学級代表4人は、各学級で決める。5の2は、すでに立候補で決定
済み。
07金  本年度、最後のプールでの授業。内山学級では恒例の「内山式水球」。
 ドリブルは、泳ぎながらに限る。ゴールマンが、飛び込み台の先2メートル地点の
輪の中でボールをキャッチできたら1点。柔らかくて遠くへ投げにくいボール2個を使
って実施。
06木  身振り・手振りなど簡単な動作を加えて覚えると、覚えやすい。例えば、「MAT
方式の英語授業」なども、それを効果的に取り入れている。
 図形の面積の公式。前年度までの既習事項である「正方形の面積の公式」や
「長方形の面積の公式」も、すっと声に出して言えない子も今年の学級では多い。
 そこで、手振りを加えながら「図形の面積の公式」を暗唱させている。
「平行四辺形の面積は底辺×高さ」「三角形の面積は底辺×高さ÷2」と。手振り
をしながら、子どもたちは笑顔いっぱいに言う。
 ただ、声に出して言うよりも効果的。それに、授業がちょっぴりは楽しくなる。
05水  算数科は、「図形の面積」に入っている。前日は「1平方センチメートルがいくつ
分」かを調べて、さまざまな図形の面積を求める授業。
 本日は、平行四辺形の面積。教科書に示してある平行四辺形の面積の求め方
を考える。
「二通りの方法で平行四辺形の面積を求めなさい。」
「図でも文でも式でもいい。どう考えたかがわかるようにノートにかいて、持ってき
 なさい。」
 この指示で開始。子どもたちが考えた6種類の方法をそれぞれ板書させた。そし
て、本人に説明させた。
 ところで、図形の面積の問題の答えを、うっかりミスする子がいる。単位の「平方
(小さい2)」を書き忘れて「センチメートル」と記している子がいる。
 そんな子に、うっかりミスに気づかせ定着させる方法。ノートに×をつけて、次の
ように言う。
「与作は木を切る。ヘイ。」
 最初に言った時は大いにウケタ。そして、ミスも減ってきた。子どもたちの多くは、
以外にも「与作」の歌を知っていた。
04火  2学期3日目。本日から、ほぼ時間割通りに教科の授業に入った。
 社会科は、単元「自動車をつくる工業」の導入。
「あんパンの材料は何か」の問いから始めた。そして、次の3点を教えた。
1 工業とは何か。
2 第一次産業・第二次産業・第三次産業とは、どんな産業か。
3 産業の仕組み(第一次産業・第二次産業・第三次産業と消費者の関係)。
 ここまでは、有田和正氏の追試である。産業全体の構造を確認。ここまで約
30分。いよいよ「自動車をつくる工業」に入る。
「自動車には、何がありますか。」 
 じゃんじゃん意見が出された。
 
03月  1〜3校時は、新学期学級組織の基礎システムづくり。内容は、次の通り。
1 2学期突入記念席替え。
2 学習班の決定。
3 学級の係の決定。
4 係活動の計画(係名・目的・活動内容等の設定)。
 なお、学習班の班長・副班長、係長なども、あわせて決定。班長・副班長は、
立候補じゃんけん制。係長は、その係を立ち上げた子がなるシステム。つまり、
「世のため人のために必要」で「取り組みたい」係を「必要」と考えた子が立ち上
げるシステムにしてある。
 5校時は、2学期最初の道徳。自己問答の授業。「夏休みの自己の生活を振
り返り、2学期の取り組みの構えを意識づける」目的の授業。マルドウメーリング
リンク(略してマルメ)で、8月31日に深澤久氏が発表した内容の構想追試。 
01土  2学期開始。
 1校時    始業式&美化の時間
 2・3校時  自由研究(夏休みのことなら何でも)発表大会
 その後、配り物。そして、来週の当番の仕事を確認させて、学期初日終了。
 自由研究発表大会は、じゃんけんで勝った列から順に全員が行う。内容は、
自由研究はもちろん、採集や工作などの作品や作文の発表も可。一人2分間
程度を目安とした。
 その間、子どもたちには各自に、夏休みの学習ブツを机上に出させておく。作
文や自学帳や問題集などが子どもたちの机上に重ねてある。
 子どもたちが一人一人前に出て発表。その間、発表している子の作品や学習
ブツに、ざっと目を通す。そして、課題帳に言葉を短く書き記す。
 月曜日に、作品は分類して提出させる。そして、作品展に出したり教室に掲示
したりする。こうすると、比較的効率的に事務処理を進めることができる。