2002年 APRIL

4/30
TUE
その2
第一回
クラブ
活動
 今年度の担当は、「室内における伝統遊び」クラブ。内容は、得意な将棋に囲碁・五目
並べ・オセロに百人一首・などなど。
 部員は、21人。将棋アマ五段のSさんと二人で担当。
 チーム対抗リレー将棋大会や五目並べチャンピオン決定トーナメント戦などなど、集団
で楽しみながら学び合える方法も計画中。
 1学期は、将棋・囲碁・五目並べ・オセロ・百人一首に限定して実施。 
1 さまざまな伝統遊びのルールを覚える。
2 さまざまな伝統遊びを教えあい楽しみあう。
3 仲間の輪を広げる。
 この三つが1学期の目標。2学期は、チーム対抗戦やトーナメント戦・リーグ戦などに発
展させていく計画。
4/30
TUE
その1
本年度
一発目の
テスト
 2学級で算数科単元テスト。今年度一発目。
 当然ながら、その日のうちに採点完了。子どもたちの課題も実態もいくらか見えてきた。
 ペーパーテストなしの授業だけでの評価では、なかなか掴みきれない実態もある。
 もちろん、2学級とも、平均点(100点満点換算で)90点突破。表裏あわせて150
点満点になっているのが多いので「×2して÷3」の計算で100点満点に換算。
 私が「リーダー」で進める単元は、すべて平均点90点突破。これが、今年度、一つの
目標。少々の教材研究をしポイントを外さなければ実現可能な目標。
4/29
MON
算数
テスト
 明日は、2学級で本年度最初の算数テスト。
1 名前を書いたら始めなさい。
2 見直しまで終わったら、提出して、算数の自習。
 後々は、この指示だけになる。が、今回は、最初。「テストの点数が10点アップする
コツ」を伝授。
 
4/25
THU
卯月
DFT
 2002年度一回目の教育サークルDFT。19時開始21時10分終了。会場は、内山
宅。
 7人が参加。今回は、全員が小学校教諭。
 T小学校勤務のHさんからは、うれしい資料の数々。算数科授業研究を進める上で必
読の研究論文コピー。
 勤務校の仲間にも配りたいと思っていた資料。ただし、約10年前の雑誌論文なので、
内山宅で捜し出すのは苦難。数ある段ボール箱のどれかに入っている状態。
 それを偶然にも今回コピーして持ってきてくださった。ありがたい。
 ほか、すぐ使える資料がどっさり。
 その後、場所を変えて二次会。いつもの、おそばやさん。
 秋に予定しているイベントの計画案も検討。鹿児島で初の「名人VS達人1日講座」。
 こちらの方は、YさんとSさんが中心になって、進めている。
 次回DFTは、5月3日。場所は、鹿児島市。離島から参加したがっている方がいるの
で、臨時DFTを本人に設定していただいた。
 「いいだしっぺ」が主体性をもって動く。それが、自主サークルの原則。
 なお、次々回DFTは、5月23日第4木曜日の予定。
4/24
WED
算数科
TT
授業計画
 月ごとに授業計画を学級担任と関係者に発行。「いつ・どの学級で算数授業をする
か」と「授業予定の単元および教科書のページ」と「TT加配教諭からの連絡」の3点を
記している。
 5月分は、今朝、発行。一昨日午後の職員会議で5月行事計画が確定したので、昨
日作成。
 次の単元は、6年「分数」、5年「小数のかけ算」。ここは、学級担任が「リーダー」で
授業。よって、この箇所は単元名と目安の時数のみ計画には記した。
 授業の方法は、学級担任に任せてある。マンネリでは、つまらない。お互いにいろん
な授業をやった方が学び合える。
 まずは、自分の考えで授業を進め、子どもの事実に学びながら、よりよい方法に進化
させていけばよい。もちろん、互いにフォローしあいながら。
 この間は、私は3学級で「サブ」としてフォロー。ただし、「サブ」ばかりでは腕も鈍りそ
う。よって、もう1学級は、「リーダー」として授業させていただいている。
4/23
TUE
教科書の
「まとめ」
問題
 6年2学級は、単元の「まとめ」の問題。教科書の「まとめ」のページ。
 問題を三つノートに解いたら、持ってくる。○×をつける。○をもらったら、次の問題に
進む。
 終わりの問題まで解いた子から板書。「まとめ」の問題全ての解き方と答えが黒板い
っぱいに書かれる。
 すべての問題の板書が終わったら、できたところまで答え合わせ。子どもたちはノート
に自分で○×をつける。間違えたところ・できなかったところは、黒板を見ながら書き写
す。
 板書した子に問題の解き方を説明させる。その間に、写すのに時間がかかる子の多く
も、完了する。ここまで28分経過。
 そして、教科書チェック。済んだら、スキル&スペシャル復習問題。
4/22
MON
算数TT
第2週へ
突入
 5年は、単元「小数と整数」。
 6年は、単元「倍数と約数」。
 いずれも、最初の教科書単元。今週いっぱいで、ほぼ完了。
 この単元は、4学級とも私が「リーダー」として進めさせていただいている。次の三つ
を柱に進めている。
1 こまめなノート指導。(6年生は、前年度指導がだいぶ行き届いているので、きちん
 とノートづくりができる子が多い。それでも、進化した子も多い。もちろん、これが、な
 かなか簡単にはいかないシブトイ子もいる。こまめにチェック。「きれいなノート・ていね
 いなノートを絶えず誉める実践を進め中。)
2 教科書通りの授業。(本当に教科書のマンマ。しかし「教科書通りに教える」も、奥
 が深い。と、改めて実感。)
3 計算スキルの正しい活用。(「念の押し方がたりなかったため、一学級は宅週など
 で、授業前にまちまちに手をつけてあった。シマッタと思った。しょうがないので、最
 初の単元分のみはプリントにして授業の中で正しい使い方を指導。ただし、プリント
 にすると効果が落ちる。)
 今は、基本的な内容の定着を意識しての進め方優先。現実的に「それがベター」と、
判断。
 算数科TT加配教諭として各学級に入って授業させていただくペースも掴めてきた。
4/21
SUN
第一週の
総括
 最も大事な一週間が過ぎた。1年間の中で最も緊張する一週間。
 TTの面白さも難しさも、この一週間で見えた。私の立てた計画でいくと、第2週も、か
なり重要な位置をしめる。
 学級担任とまともに打ち合わせしようと思わない方がよい。必要があれば、授業の中
で、短く語る。
 この方針は、メリットが大きい。これまで、学級担任をしながらTT授業をしてきた中での
実感。
 学級担任は、この時期やらねばならない仕事が多い。算数授業の打ち合わせに一回
一回授業外の時間を割いていては、害の方が大きくなる。と、判断。
 だから、年度初めは、算数科TT教諭として私が中心になって授業を進めさせていただ
いている。私が担当している4学級で「最低限この時期にやっておきたい内容」も共通に
扱えるメリットもあり、やりやすかった。
 ただし、「TT加配教諭がリーダー」で進める場合は、行き当たりばったりでは困る。自ら
が混乱を招きかねない。
 まずは、計画的に授業を進めるのが今はベター。内容量を欲張らないのもコツ。
 一週間通しで授業して、失敗も多かった。が、学べた点も多かった。授業を通して、やり
がいも、楽しみも増加中。
4/19
FRI
その1
第一回
委員会
活動
 今年度も「仲良し委員会」担当。2002年度「仲良し委員会」の活動目的は「人権・平
和の啓発と活動の推進」。
 おもな仕事内容は、次の三つ。
1 児童総会等でのスピーチや通信紙・ポスター等による啓発・推進。
2 「世のため人のため」の実践。
3 チャレンジ集会等の集会活動(他の委員会主催の集会活動も含む)の支援。
 次の係を立候補により決めた。すべて立候補。
 1〜3は、「立候補」「決意表明」「拍手による承認」で決定。4のみは、1〜3と重複
してもOK。なお、仲良し委員会では、1・2・3は、各2名、計6名。
1 委員長
2 副委員長
3 書記
4 4・5・6・7・9・10月の委員会代表各1名
 6年生は、1〜3にも4にも、全員が入った。ちなみに、仲良し委員会には、昨年度の
内山学級が一人もいない。それでも、この結果。
 6年生の積極性を見て、5年生も育つはず。よき伝統文化になる期待も、もてる。
4/18
THU
算数TT
の面白さ
 一昨日、酒席の場で、あるベテラン教諭が語りかけてきた。専科の経験も多い方。
「専科やTTの経験を一度はした方がよい。できれば、若いうちに。学級担任とは、異
 な る視点から学校が見える。仕事も見える。特に、学校長になる方には、みんな
 経験しておいてほしい。経験のあるなしは、大きい。学校運営や教職員への配慮
 の仕方にも差がでる。」
「確かに。」と、思った。
 昨日、ある学級担任教諭が印刷室で語りかけてきた。
「TT担当は、あんまり面白くないんじゃない?」
 私は、言った。
「当然。学級担任が面白い。大丈夫。そのうち、どこか危ない学級を乗っ取りますから。」
 と、冗談は言ったものの、楽しみも多い。学べる点も多い。
 例えば、TTで入っている学級担任の授業も見られる。年度初めと各学期末以外は、
「リーダー」と「サブ」を「単元交代」で計画してあるので、お互いの授業づくりがわかる。
 お互いに、プレッシャーがかかりあう中で授業できる。学び合える。
 やりようによっては、「やりがい」「学びがい」「楽しみ」を創り出せる。
4/17
WED
初めての
TT
 昨日から授業開始と同時に百玉そろばんを活用。さすがに初めてなので、はじくテ
ンポがリズミカルとはいえない。修行あるのみ。
 教科書にも、もちろん入っている。が、リズムにのれていない。結構、あたふた状態。
「まだまだ未熟者」といったところ。TTの緊張感は、かなりある。いいプレッシャーに
なるだろう。
 三日間、各学級に授業して実感。専科・TTにおいても「授業開始日から最初の三日
間」は「黄金の三日間」である。
 しかも、1日1時間しか各学級での授業はないのだから「貴重な1時間」である。自
覚しているのだが、これがなかなか計画的にうまくはいかない。経験不足。
 三日間は、どの学級の子も「おりこうさん」である。が、これが1年間続くか否かは、
年度初めのこの時期の過ごし方による。「学習システムの確立」が重要である。
4/16
TUE
その1
算数授業
第2時
 4学級とも算数第2時。共通指導事項は、三つ。
 
1 百玉そろばんによる数量把握
 5年・・・整数と小数
      「1の固まり」「10の固まり」「100の固まり」
      「0.1の固まり」「0.01の固まり」「0.001の固まり」
 6年・・・倍数
      「1の倍数」「2の倍数」「3の倍数」「4の倍数」「5の倍数」・・・・

2 教科書&ノートの使い方
 ・ 読み方
 ・ 書き方
 ・ 教科書チェックの仕方

3 計算スキルの使い方
 ・ コースの選び方
 ・ 答え合わせの仕方
 ・ できなかった問題の処理法
4/15
MON
算数授業
第1時
 算数授業開始。4学級で第1時。指導事項は、二つ。

1 ノートの書き方
 
 うっとりするような、
 ちゃんと○×をつけ、
 やるべき問題をきちんとやり、
 まちがいをやり直しているノートづくり。

 以上、「算数の勉強ができるようになるコツ」と称した自己紹介。その後、ノートの書
き方指導。視写。本日の指導のメイン。

2 準備する物

 あかえんぴつ
 ノート
 えんぴつ5本以上
 スキル
 コンパス
 じょうぎセット
 ぶんどき
 きょうかしょ
 ミニじょうぎ

 以上が算数授業のある日に「各自が常時準備しておく物」ナイン。ノートに聴写。「あ
の絵、少し、不気味」と覚える。
4/14
SUN
一週間の
見通し
 専科であれTT加配であれ、最初の3時間が重要。1年間通しで指導していく重要事
項をこの三日間で「やり方が頭に入る」くらいにはしたい。
 一週間で「やり方が身に付く」レベルにはしたいものだ。「それができるか否か」は、
一年間の学習効果を大きく左右するからだ。
 最初の一週間で押さえたい指導事項を洗い出してみた。

1 ノートの使い方
2 教科書チェックの仕方
3 スキルの使い方
4 準備する物
5 百玉そろばんによる「数の構成」概念の習熟

6 教科書音読の仕方
7 挙手の仕方
8 板書の仕方
9 教科書・ノート等の机上の配置

 説明はどうしても必要なところだけ厳選し、超短く。テンポよく、指導していくのがポ
イント。 
4/10
WED
卯月
DON
 本年度一発目の教育サークルDONに参加。 今回は、伊集院のHさん宅。
 今年度地区内の学校に転入してきたTさんのレポートが、ナンバーワン。「総合的
な学習の時間」における「福祉」学習指導案は、まさに圧巻。年度初めの学級づ
くり実践の一端を記した学級通信からも、大いに学べた。
 学習会に引き続き、Tさんの歓迎会。大きなイベントの企画も進んでいる。
 本年度第一回目の教育サークルDFTの方は、4月25日木曜日の予定。こちら
の方は、毎月第4木曜日を原則に設定。
 
4/05
FRI
始動
 入学式&新年度準備。
 午前中は、新6年生と教職員みんなで入学式&新年度準備。新6年生の担当
場所は、次の通りに分担。
 旧5の1  各教室の机・椅子の配置。校舎内外の美化活動。
 旧5の2  新1年教室の設営・美化活動&入学式会場づくり。
 旧5の3  入学式会場づくり。
 転入してきた教職員の方々も、6年生の働きぶりを感心していた。
「6年生が、よく動いていますね。」
「6年生が進んでそうじするので、助かる。」
「前任校では、6年生は、叱らないとなかなか進んでは動いてくれないものだった。」
 以前から在籍している教職員の方々からも、感心する言葉がよく聞かれた。
「6年生が、がんばってくれたので、定刻に終了できた。」
 ということで、新6年生は、きっちりとやっていた。

 ところで、今回の人事異動で勤務校に転入してきた教職員は8人。
 その中のお一人が、さっそく話しかけてきた。
「内山先生の雑誌4月号掲載の論文、昨日読んだよ。」
おっと、びっくり。
「昨日いただいた内山先生からのプリントを読んで、この文章の書き方は絶対○○
 ○の方だとわかった。昨日、帰宅後、教育雑誌に目を通していたら、先生の実践
 を見つけた。実は、私も、以前、○○○○○を送ったりしてたのよ。」
「二人で、お互いに、自主研究授業を頻繁にしあいましょうか。」

 そういえば、昨日、Mさんとも面白い会話があった。
「先生のいらっしゃったK小学校にいるTさんとは友達だから。」
「Tさんが『M小学校には師匠がいる』と言っていましたよ。先生のことかな。でも、
 『師匠』と言っていたからイメージが違うな。内山先生は、若いでしょう。Tさんの
 大学の先輩とかですか。」
「師匠ではないけれど、一緒に学んでいます。Tさんとは大学が同じ。28歳。」
 自動車を運転中のKさんがエ〜とか言っていた。