2005年1・2・3月覚え書き

3/28MON
送別会
 昼は勤務校PTA、夜は勤務校教職員の転出者送別会に参加。体調が悪かった
のでおとなしく過ごした。体がもたない感じだったので、珍しく、いずれも早めに退
席。
3/25FRI
修了
 1校時は、修了式。修了証書授与は、各学年代表一人が学校長から直接授与。
 4学年修了生代表は、私のクラスからにした。やりたい子多数のため、学級代表
優先にした。で学級代表の中でも、これまで学級外での児童代表(あいさつ等)に
なれていなかった子を優先した。(立候補はしていたけれど、じゃんけんで負けてい
た。)
 代表は、私から今年度叱られた回数ベストファイブに入る子。もちろん自ら立候補
して代表に決定した。3学期ぐうんと行動が変わってきた子の一人。
 最近、世のため人のための行動も頻繁に目に付くようになってきた子。代表とし
て、今回もきちんとできた。
 2校時は清掃。縦割り班による作業。
 3校時は、学級活動。本年度最後の授業。メニューは、次の通り。
1 修了式総括
2 お知らせ@今後の予定等(新年度初日の計画等)
3 お知らせA転出する子からの挨拶(これがかなり上手だった)
4 修了証書授与(全員)
5 学級担任最後のメッセージ(長めの話・約5分)
6 後始末(校内に残している道具すべて持ち帰り・最後は玄関に移動し傘&上靴
&シューズまで)
7 挨拶(玄関から出た所の広場にて)
 約1年前と比べるときちっと話を最後まで聞くようになり、表情も随分豊かになっ
た。反応が良くなり、賢い姿になってきた。これにて2004年度の授業完了。
3/23WED
教科授業納め
 算数科授業納めは、「提示した方眼にある正方形の数」の授業。そして、「算数
おみくじ」の授業。国語科は、百人一首。
 3・4校時は、パーティー。タイトルは、『みんなにとって素敵な思い出となるパー
ティー』。
3/22TUE
バナナのたたき
売り
 子どもたちの多くは、先週末で学習用具・作品・個人の荷物を持ち帰った。教室
は、かなりガランとしている。まだ荷物を残している子も、今日で殆ど持ち帰り完了。
 掲示物も、先週末に殆ど外した。それらの多く(掲示用写真・時間割表・学級目
標など)や授業で使用するなどして今は私にとって不要になった教具(教師実験
として使用した「空気でっぽう&水でっぽう&ペットボトルのセットなど」を『バナナ
のたたき売り方式』で欲しい子に配布。
 もちろん、ただ。希望者複数の場合は、じゃんけんで決着。もらえるのは、原則
として一人一品。
 人気のありそうなブツから順に提示するのが、コツ。これで、大量の荷物も、ちょ
っとは片づく。一石二鳥。
 なお、『バナナのたたき売り』実践は、四季ただお氏(仮名)の追実践。どうせ処
分するブツなら、こうすれば良い。子どもも喜び、ごみも減る。
 
3/18FRI
社会科授業納め
 今週は毎日1時間ずつ社会科を実施。地方別都道府県名暗唱は、殆どの子が
達成。
 なかには、日本の都道府県庁所在地名・おもな川と平野・おもな山地と山脈ま
で、すべて暗唱到達した子も出た。これらの暗唱用プリントは全員に配布し、一通
り書き込み作業をさせた。
 なお、これまでストックしてあった作文・作品すべて配布し、ファイルに綴じさせた。
個人文集として持ち帰り。
3/16WED
理科授業納め
 最後の理科授業は、解剖顕微鏡を使って植物などの観察。理科室にて使用法
を大ざっぱに解説。
 私は、拾ってきた葉っぱをセットして「オオ〜。すごい!!」と大げさに声を上げ
た。「やってみたい人?」と尋ねると、全員が即座に挙手。
 班に一つずつ解剖顕微鏡を貸し出した。外で拾ってきた花や草や葉っぱなどを
興味深そうに観察し、あちらこちらで歓声が上がっていた。
3/15TUE
学習内容
 全教科とも、教科書もテストもとっくの昔に終わっている。よって、現在は、補充
および発展学習内容をおもに授業で扱っている。
 例えば、社会科授業では、都道府県名暗唱へのチャレンジ。昨日と本日、地図
上で全都道府県の位置を確認。そして、日本地図を印刷したプリントに名称を書き
込む作業。
 そして、地方別に暗唱。さっそく全地方の都道府県名暗唱達成者が出た。
 明日も都道府県名暗唱は続く。完了者は、都道府県庁所在地名暗唱。さらには、
日本のおもな平野や山地・山脈名暗唱と続く。
3/12SAT
3月サークル・
MOA
 教育サークルMOA3月例会に参加。久しぶりに伊集院へ。
 持参レポートはB4・A4・B5と用紙の大きさは不揃い。全部で26ページ。英会
話授業実践と過去のPTA資料。
 ちょっぴりドキュメンタリー風に語った。なかなか好評だった。
 素敵なプレゼントもいただいた。集まった実践資料も、どっさり。
 サークルには7人が参加。2次会参加者は6人。
 2次会では、野口芳宏氏の出演した番組『わくわく授業』も見せていただいた。
先日見逃してしまった貴重な番組。
 居酒屋での2次会であり、音声はよく聞こえない状態での鑑賞。しかし、授業
の様子・子どもたちの様子がよく見てとれた。
 斎藤喜博特集の回の録画もあわせて再視聴。参加メンバーで感想等を述べ
あった。
 昼間はもとより、夜の会も大いに学べる例会だった。野口氏の授業は、当然
ながら、すごい。同時に授業学級の子どもたちも、かなり力が高いのが見てと
れた。
 
3/8TUE
自学帳から
 自学帳に面白い文章を書いてきた子がいる。私から今年度叱られた回数ベス
トスリーに入る子の日記。
 もちろん叱られない子は学級内に一人としていない。自主的に何らかの行動
を起こせば、それなりに誰でも些細な問題行動は出る。誰にも迷惑のかかる行
動をとらない完璧な生き方ができる人間ならば、通級は不要である。

 1年間をふりかえって、ぼくは気付いたことがあります。それは、最初は内山
先生を「いやな先生だなあ。」と思っていたけど、1年間で「すごくいやな先生だ
なあ。」というイメージが「すごくいい先生。」というイメージに変わりました。その
理由は、少しきびしいけど、ぼくが大きらいないじめや差別などをなくそうとして
いるところです。ぼくも、もし先生になるとしたら、内山先生みたいな先生になろ
うと思いました。ばくは本当に「5年生でも内山先生のクラスに入りたい」(内山
先生が5年生の担任になればの話)と思いました。

 作文やノート作業をさせると、なかなかに手が動かない時の比較的多い子で
あり、私から頻繁に作業を促される子である。そんな彼が、こつこつと休日も自
学帳に書き込みつづけた。その最後のページに記した文章。
 文章からも成長が見てとれる。もちろん、日常生活での姿からも、かなり向上
的変容が見てとれる子である。
 
3/7MON
持久走大会
 本日、校内持久走大会。5位以内に入ったのは男子が二人のみ。男女各5位
以内の成績上位のみを見れば、これまでの内山学級史上最低。
 結果のみなら、学級全体を見ても、内山学級過去最低かもしれない。しかし、
昔から結果には、興味がない。大切なのは、どれだけ子どもが伸びたのかである。
 学級の女子は、3位以内に入るような速い子はいない。学年3クラス合同で実施
した3回の試走でも、そうだった。
 しかしながら、3クラス約50人の4年生の中で20位以内・30位に入る子が多い。
つまり多くの子が集団として上位に入るレベルにある。試走でも、そうだった。
 そして、本日、持久走大会本番でも、そうだった。試走の時よりかも、順位が上
がった子が多い。20位以内に、なんと9人。
 反対に、男子は、集団としてレベルが劣っていた。試走の際も、3位以内に入る
子が一人二人は出るものの下から10位以内に入る子も多かった。下位に、どさっ
と集団で入っていた。
 試走の度に順位を聞き、タイムを知らせてきた。いつも下位の方に大きな固まり
のようにクラスの集団があった。
 それが本番では、変わった。下位にいた子たちが特にタイムを上げた。そのため、
上位から下位までバランスよく入っている。
 速い子が二人体調不良で不本意な成績だったものの、他の多く子はタイムを上
げた。50秒以上ベストタイムを更新した子が二人。「君は、まだまだずっと速く走
れる。」と私からハッパ(暗示)をかけられた二人。
 男女完走者32人中20人がベストタイムを出した。3回の試走のベストタイムを
上回った。
 ちなみに、1200メートル走。体調不良で一人途中リタイヤしたものの、クラスの
全員が参加。
3/4FRI
お別れ遠足
 初めに時間ありき。そんな意識で仕事をしている。
 先日の学年会でも、メンバーから「なんで、そんなに仕事がはやくくできるの?」
と言われた。一言で述べれば「初めに時間ありきの意識で仕事をしている」から
である。
 できる仕事から、どんどん片づけている。例えば、子どもたちよりかも早く給食
を食べ終わるために浮く10分間も、子どもたちの給食指導や観察を入れながら
も時には書類作成などの仕事をしている。
 当然ながら、忙しい時期は、使える時間を濃くしていく必要が出てくる。例えば、
音楽専科が授業してくださる週2時間は、貴重な仕事時間である。ここで、最も
仕事を進められる。
 どこの学校も、そうだろう。年度末は忙しい。
 教育課程編成に関わる書類作成・報告書類の作成・各種公簿作成・通知表作
成・学期末学力定着のための手立てのプラン遂行・・・・・。授業終了後、子どもた
ちが帰った後の会議も比較的多い。ちなみに、今週は、放課も、すべて会議で埋
まっていた。
 そのためもあってか、今週は、帰宅後ぐったり。ベッドで横になっているうちにい
つしか眠りについていることも屡々。午後9時過ぎに、知らず知らずのうちに眠り
についていたことも屡々。
 昨夜は、以前から楽しみに待っていたテレビ番組「わくわく授業」も見逃してし
まった。残念。
 ところで、本日は遠足。1から6年生全員を全職員で引率。
 寒さの厳しい1日。桜島は、雪を被っていた。
 学校の北側にある丘へ急斜面を登った。子どもたちは、なかなかに元気。
 帰校後は、たっぷり仕事に手をつけた。そして、午後8時就寝。
 せっかくの金曜日の夜。もったいない。しかし、体は自然に反応している。
 
3/3THU
委員会活動
 4年生は、先週金曜日まで委員会活動の見学。数が多いので3回に分けて2
月に見学。
 月曜日に委員会希望調査をし、調整し、確定。各クラス各委員会の第1希望
人数を早いうちに知らせていただき、学年世話係の私が各クラスの人数配当表
を即作成。
 配当表の人数になるよう各クラス決定。本日委員会活動開始に間に合うよう、
希望を尊重しながら、計画的に進めてあった。
 今日から4年生も委員会活動を開始した。4・5・6年生が各委員会で集まり、
新メンバーでの活動の始まり。
 3月は、4・5年生新メンバーが本日から仕事を始める。そして、来年度同じ時
期まで、このメンバーで活動。
 まもなく卒業する6年生は、4・5年生に仕事を教えるなどの引き継ぎも行う。
「年度初めからも委員会活動の空白がない」「前年度の仕事内容が次年度のメ
ンバーに伝わる」という点で効果的。
 さっそく本日は、役員決めも行われた。私の所属する委員会では、委員長・副
委員長・書記(2人)計4人の役員が、すべて前年度内山学級。
 私が会を進めたわけではない。担当者が4人いるので私は、一言もしゃべって
もいない。つまり、ノータッチ。
 4人中3人は立候補。1人は6年生からの推薦。ちなみに、私が仕切る場合に
推薦制を採用したケースは、これまでに一度もない。すべて立候補制。
 なお、現学級4年生の子どもたちの中からも、さっそく委員会役員になった子が
3人。副委員長が二人に書記が一人。うち二人は自ら立候補したとのこと。
 残念ながら、立候補はしたけれど、なれなかった子も結構いた模様。立候補の
際、主張の仕方がアマイためなれなかった子もいた模様。そのあたりは、主張の
仕方を教えていないので、簡単にはいくまい。
3/2WED
帰りの会
 帰りの会の時間をフル活用。パワーアップを図った。
 挨拶も、言葉遣いも、整理整頓も、ぐ〜んと変化しつつあるこの頃。さらに、パ
ワーアップさせる手立てを打った。
 年度初めと比べれば、だいぶしゃきっとしてきた。のびのびと行動する姿が増
えてきた。
3/1TUE
再会
 退庁後、自動車整備工場へ。自動車の点検および修理。
 暫く時間がかかるため、近場の書店へ。道徳授業書2冊を購入。
 再び自動車整備工場へ向かった。長い信号を待ちに待った後、横断歩道を
渡った。
 場所は繁華街。横断歩行者も多かった。
 横断歩道を渡り終えて10メートル程進んだ地点で、後ろの方から大きな声が
聞こえた。
 後ろを振り向いた。センセ〜イと声をかけながら高校生が駆け寄ってきた。
「ぼく、だれだかわかりますか。」
「ごめん、男子は全くわからん。これまでも当たったためしがありません。だれで
すか?」(ちなみに、これまで高校生なら女性は大体当たった。男性は顔や体型
の変化が大きく、ぱっと答えたためしがない。)
「小学生時代お世話になった○○○○です。」
「かっこよくなっているので、わからなかった。」
 人通りの多い道ばたで話をした。今日、高校の卒業式だったそうだ。テニスを
頑張っていたらしい。
 短い時間の中で他にも語った。礼儀正しくて、すばらしい高校生だ。本人の小
学校卒業以来の再会。
 笑顔が明るく話し方も朗らか。かつて担任した子がりっぱに成長している姿を
目にしたとき、この仕事の手応えを感じる。
 「じゃ、2年後会おうね。卒業、おめでとう。」
 こう言って握手を交わした。そして、自動車整備工場へ急いだ。 
 
2/22WED
ラブレター第2
弾が届いた。
 Tさんからラブレター第2弾が届いた。先日の研究授業に対する意見等。
 これが、すごい。細かい点もよく見取り、分析してコメントしてくださっている。
 ここまで意見をいあただけると、研究授業をやった意義がある。苦手な分野こ
そ、やった方としては大いに学べるのかもしれない。
2/21TUE
今年度最後の
授業参観日
 5校時はPTA授業参観。教科は国語。
 教科書外教材を活用。30分間は詩「落葉松」を題材とした授業。
 終末15分間は、百人一首。
 学級PTA懇談会では、2〜3月学習予定等について語った。2〜3月学習テー
マは三つ。
1 みっちり復習。
2 (5年生以降も含めて)学力向上の布石となる学習。
3 素敵な思い出となる学習。
 参観授業で示した内容も、その一例として実施した。

 ところで、何人かの子が「昨日の研究授業」の内容を自学帳に記していた。4
人分をコピーし、Tさんに手渡した。
うち三つを示す。

Rさんの日記;
 今日の5時間目は英語で、たくさんの先生が見に来ました。今日は「食べ物」
を中心にしてやって「これは何ですか」や「これを好きですか」などの勉強をしまし
た。
 まず、食べ物の名前を英語で言う練習をしました。発音が分からないものがあ
ったり、なかなか覚えられないものもありました。でも、だいたいは聞いたことが
ある言葉だったので良かったです。
 その次に「これは何ですか」と言うことの意味の英語を覚えました。言えるは言
えるけど、発音が変なので、外国の人には伝わらないのかなと思いました。
 次に「これは好きですか」と言う意味の英語を覚えました。いっしょに「これは好
きです」「これはきらいです」の言い方も練習しました。教室にいる人と話す練習
や二人だけで話す練習をしました。その人はOさんで、とても発音が上手だなあ
と思いました。
 他にも、Kさん・Sさん・M君・Uさんなども発音が上手で、聞いていて聞き取りや
すかったです。先生もみとめていました。
 最後に、T先生がしてくれました。とても分かりやすくて、とてもいい勉強になり
ました。
 とっても楽しくて英語も少し覚えられました。これからもたくさん英語を言えるよう
になりたいです。
担任の記したコメント;仲間の発音もよく聞いています。さすが。確かにRさんも含
めて上手です。

Kさんの日記;
 今日の5校時は、研究授業で、きらめき(総合的な学習の時間)の英会話の授
業でした。教室の後ろにも戸口にも先生方がたくさんいて、とてもきんちょうしまし
た。
 みんなの前で、私は、Yさんと英会話をしました。すると、内山先生が、
「Kさん、上手。発音があっています。アンコール。」
と、ほめられ、私たちはもう一度、会話をしました。
 でも、私よりT先生のほうがはるかに上手でした。ペラペラと英語をしゃべって、
外人のようでした。
 英語がもっと、T先生のようにペラペラしゃべられるようにしたいです。
担任の記したコメント;正確には「内山先生よりも上手」と言いました。いつも、とっ
ても上手に発音できています。いきのいい声も、ひびいています。ナイス。

Nさんの日記;
 今日、4年3組、私たちのクラスで研究授業がありました。今日の授業は、きら
めきで、英会話でした。主に、プリントを使って授業をしました。H小学校の先生ほ
とんどの人がきていました。ちょっぴりだけきんちょうしました。でも、うまく発音が
言えたと思います。(自分のこと)
 内山先生も、とっても上手だったけど、最後にちょっとだけ教えてくれた6年2組
担任のT先生も、とっても上手でした。まるで、アメリカ人のようでした。
担任の記したコメント;だから、(T先生にも)やってもらったんです。せっかく来てい
るのでチャンスでしたから。

 ちなみに、Nさんは、先日木曜日にも「私が1学期以来久々に実施した英会話授
業」について日記に書いてきている。
先週のNさんの日記;
 今日、きらめきで、英会話授業がありました。私は公文で英語約2年しています。
それで、かんたんだと思いました。
 今日するのを見たら、公文の英語ですんでいたところでした。だから、すごくかん
たんだと思ったけど、発音がむずかしかったです。しょう来、一回だけでいいから、
ホームステイしてみたいです。
 今日、先生は、とっても上手でしたよ。さすが、先生。私は発音がうまくなるように、
がんばりたいと思います。
2/21MON
英会話授業
 5校時は、研究授業。(全教員参加が原則の)年間研修計画に位置づけられた
研究授業。これは、現任校に来てから初めて。
 昨年転入して来てすぐの4月、道徳部会で校内研修年間計画に位置づけられ
た「道徳」研究授業者に立候補した。しかし、「研究授業者は各学年から一人ず
つ」の方針により調整がなされた模様でなくなった。
 当然ながら自主研究授業は、すでに幾度か実施している。が、ほぼ全教職員
参観の研究授業は、現任校でこれが初めて。
 しかも、授業は英会話。これも、初チャレンジ。
 確か音楽科と家庭科以外は、全教科研究授業を実施している。もちろん、「道
徳」・特活・「総合的な学習の時間」の授業もたくさん研究授業をやってきた。
 英会話研究授業は、今回が最初で最後になるかもしれない。なんたって最も
不得意ジャンル。
 しかも、ソロの英会話授業を計画して実践したのは、今年度が初めて。本日の
授業は6時間計画の第6時。よって、計画的なソロの英会話授業は6回目。
 昨年度、即時的に2時間だけ簡単な内容を実施した経験はある。フラッシュカ
ードやカルタを用いる程度の簡単な内容。それでも、AEAの方を招いての交流学
習における動きにも向上的変容が見られた。その経験から今回の提案を決めた。
 それだけに自信にもなった。恐れるものは何もない。
 今回、最も問題提起する必要性を感じていたので決めた。技能的に未熟な点
が多いのを自覚した上での実施。
「だれでもできる英会話授業」をテーマにしていた。だから、単純で単調な組み立
てにした。
 それでも、少しは「らしさ」を入れた。意図的に入れた「らしさ」は三つ。
 終了5分前は予定通りT氏にふった。もちろん、意図的。これも「らしさ」の一つ。
 夜、さっそくTさんからのメールが入っていた。
2/19SAT
教育運動に関
する主張
 昨夜は疲れが溜まりに溜まっていたため早く眠りに就いた。そのため早朝の目
覚め。
 今週は疲れていて詳しく読んでいなかったため、最近のメールを再チェック。参
加している幾つかのMLの一つにおける通信文とその後の意見交換が目に止まっ
た。
 県内20数人が参加しているML。活発な意見交換がなされていて、有益情報の
多いMLの一つ。以前からの教育サークル仲間の多くも参加している。
 最近、「通信形式で発行し合おう」の提案が出された。もちろん、提案した本人が
第1号を発行。
 それに応じて第2号を私が出した。結構、面白い意見交流ができた。
 今朝目に止まったのは第3号。西前さんが出した通信。
 目を通して日頃から考えている「教育運動に関するある主張」を出そうと決めた。
1時間あまり、しこしこと通信文第2弾を作成しMLに投稿した。
2/18FRI
「ラブレター」の
返事
「ラブレター」の返事が来た。これが、なんともすごい。
 Tさんの大物ぶりが手に取るようにわかる。A4用紙3枚分。「授業反省」「私から
のラブレターへの返事」「英会話授業改革案」がびっしり記されている。
 これまで出したラブレターへのお礼は、文書なり口頭なりで数々の方からいただ
いた。しかし、ここまで本気の返事は勤務校でいただいたことがなかった。
 内容が濃い。「授業がかなり見えている」から書ける記述が、びっしり。英会話
授業とコンピューター扱いに関しては、かなりドシロウトの私にはわからなかった
内容も記されている。
 全力で教師修行に取り組んできた方の実力が見てとれた。これまで勤務校で
出会い学ばせていただいた数々の実力者の中でも、私の目には「一番の衝撃的
な出会い」と写った。
 現任校では、これまで歩んできた勤務校以上に、様々な取り組みができそうで
ある。「かなり面白い時代が到来した。」の実感。
2/17THU
自主公開授業
参観
 同じ勤務校のTさんの自主研究授業を参観。転勤2年目にして初めての自主研
究授業参観。もちろん、私は、すでに幾度も実施している。
 Tさんは転入1年目の20代女性。授業は、さすがだった。
 テンポとリズムとスピードがすばらしかった。技能の高さが十分見てとれる授業
だった。
 想像していた通りの素敵な授業だった。私には今の実力ではできない、(そのた
め)ぜひ公開していただきたいと期待していた通りの内容だった。
 放課に「ラブレター」と称して意見等を記した紙を手渡した。量は、ノート4ページ
分。
 現任校に来てから2年目。初めての「ラブレター」(だったかと思う)。
 前任校では、結構渡した。10数人。もちろん「ラブレター」とは言わなかったが、
男性にも同じくらい渡している。
 自らの意見を述べるのは、自らの腕の低さをさらけだすようなものだ。しかし、だ
からこそ腕を上げる意味でも礼儀上でも意義あることだと考える。さらに反論やコ
メントへの批判が来れば、それもまた教師修行となるのである。すてきなプロ教師
仲間となるのである。
 ちなみに、彼女には「今回は甘口。次回からは辛口でコメントするよ。」と伝えて
ある。いずれにせよ、大いに学べる授業だったのは紛れもない事実。
 そういえば、思い出した。Tさんから給食片づけ終了後、愛嬌のある眼差しでニラ
まれた。「授業するなんて言わなければ良かった。すごく緊張してきた。」と。
「心地よい緊張感でしょう。」と、私は言った。「緊張のしすぎで吐きそうなくらい。ウ
ウー。」と笑いながら、愛嬌のある素敵な表情で学習指導案を第1号で手渡してく
ださった。
 緊張感をもって取り組むからこそ、無駄のない技能をフルに発揮した授業ができ
るのである。彼女を見ていて、再確認した。私もまた緊張する場に自らをじゃんじゃ
ん送り出したいと思った。 
 その後、研究推進委員会。帰宅後、反則だけれど約1時間、月曜日の提案資料
作成。ここ暫く勤務中に時間が作れなかったため。
2/15TUE
しんゆう
『とっておきの道徳授業』に載っている板橋氏の授業「しんゆうの意味」を追実践。
一部、私らしさを入れて修正追試。かつて6年生に対しても担任外学級で「飛び込
み」で実践した授業。
『しんゆう』を漢字熟語2文字で色々と創ってごらんなさい。」の指示で、どさっと書
いてきた。ノートを早く見せにきた子に板書させた。「意味も考えて発表してもらい
ます。」と伝えておいた。
 出されたものは、次の通り。かつて「飛び込み」授業をさせていただいた時の6
年生よりかも多く出された。
信友・・・信じ合える友だち
新友・・・新しい友だち
真友・・・本当の友達
心友・・・心が通じ合う友だち
親友・・・親しい友だち
進友・・・共に進む友だち
森友・・・森のように深い友だち
身友・・・身の上を考え合う友だち
深友・・・深い関係の友だち
神友・・・神様のような友だち
針友・・・刺激し合う友だち 
2/14MON
酷い事件2
「大阪府で17才男性が小学校に侵入し教員1人を刺殺。2人刺傷させた。犯人
は卒業生。」とニュースで報道。ゲームマニアで不登校ぎみの小学生時代だった
らしい。
 色々考えさせられる酷い事件だ。一言でいえば「正義と勇気の教育の欠如」の
観点からも考えたい。
2/10THU
酷い事件1
「群馬県で中三男子生徒3人が知人の父親に暴行を加え殺した」とニュースで
報道。
 色々考えさせられる酷い事件だ。一言でいえば「正義と勇気の教育の欠如」
の観点からも考えたい。
2/9WED
研究授業予告
 職員朝会(週3回各10分間の定期的な連絡会)で発言。
「昨日『研究授業予告』なるアヤシイ文書を全職員のレターケースに入れました。
重要なのは1の@です。英会話授業のスペシャリスト○○先生が自主公開授業
をしてくださります。来週○曜日○校時です。○○日の職員研修(注;私が研究
授業を通して問題提起する場)でも話題にします。都合がつけられる方は、ぜひ
ご参観ください。後は、お読みください。」
 その後、○○先生には「ちょっぴりだけプレッシャーをかけておいたよ」とジョー
クを飛ばした。もちろん、先の発言は参観者を増やす目的。
 彼女の研究授業テーマは「英会話授業の可能性」。これは、どんな授業でも可
能なように私が設定した。
 その数日後は私の研究授業。テーマは「だれでもできる英会話授業」。三つの
問題提起をする上で、この二つの授業を対で示す必要があると考えた。
 二つの研究授業を通して次の三点を提起する。
1 教諭がソロで英会話授業をしよう。(現在はAEAと共同で授業する計画しか示
されていない。)
2 1を行うことで英会話授業時数を増やそう。
3 1年後、英会話授業を増やし国際理解教育単元35時間を計画しよう。
 授業研究での話題は、「私の示した授業はできそうな授業だったか否か」「やっ
てみたいと思える授業だったか否か」「二人が示した授業はやる必要があるか否
か」になるだろう。その上で、1〜3をするかしないかの討論。
2/8TUE
素敵な家族
 前回に引き続き「より良い人間関係づくり」をめざした道徳授業。
1 「あなたは今何をしていますか?
・「息をしている」「生きている」などが出される。
2 「だれのおかげで生きていられるのですか?」
・「親」「家族」「医者」「仲間」などが出される。
3 「素敵な家族」とは、どんな家族ですか?
・書いてから発言させる。
・「みんなが幸せ」などが出される。
4 読み物を記したプリントを配布し、読み聞かせる。(ある話を部分カットしてあ
る。)
5 「話のカットしてある部分を想像して話を作りなさい。」
・書いてから発言させる。
6 ノーカット版の読み物を読み聞かせる。(原文は高木善之『本当の自分』文中
『ある作文』から引用。)
7 「いい話だと思いませんか。素敵な家族だと思いませんか。」
8 「心のノート」関連ページを読み、記入する作業。
2/4FRI
部会
 放課は、校内「総合的な学習の時間」部会。各学年担当者6人による部会。
 各学年から出された「今年度取り組みの反省と課題」等の確認と「職員研修の
時間」における「総合的な学習の時間」についての検討事項の確認。てきぱきと
短時間で終了。
 2月下旬に私が「総合的な学習の時間」の計画に関わる問題提起をする。その
研究授業で扱う内容を尋ねられたので、その場で決めた。
 「英会話授業」で行くことは、すでに確定済み。内容は、好きな食べ物”Do you
like 〜 」を扱うこととした。
2/2WED

 目覚めると、外は雪。よって、1校時は、雪遊び。
 子どもたちは、大いにはしゃいでいた。すぐに土が見える程度で、そんなに多く
は積もっていなかったが、みんな大喜び。
 2校時以降は、びっしり鍛えた。漢字の復習に理科に算数。
2/1TUE
素敵なクラス
「より良い人間関係づくり」をめざした道徳授業。
1 「素敵なクラスとは、どんなクラスですか?」
・書いてから発言させる。
・「みんなが幸せ」などが出される。
2 読み物を記したプリントを配布。読み物1を読み聞かせる。(ある話を途中まで
記しカットしてある。)
3 「みんなが幸せになるように、話の続きを想像して書きなさい。」
・書いてから発言させる。
4 読み物2を読み聞かせる。(ある話を途中まで記しカットしてある。)
5 「みんなが幸せになるように、話の続きを想像して書きなさい。」
6 (話の続きも記してある)原文(高木善之『本当の自分』から引用)を配り読む。
7 「いい話だと思いませんか。」
8 「心のノート」関連ページを読み、記入する作業。
1/31MON
予告
 5校時は、研究授業参観。担任学級の子どもたちは、自習。
「5校時終了後、たぶん5分くらい経ったら帰ってきます。やるべき仕事を終えたら、
待っていなさい。」
 事前に、こう伝えてあった。研究授業を終わりまで参観してから、教室へ戻った。
5校時終了後7分経過していた。子どもたちは、きちんと仕事を済ませ、しいんとし
て待っていた。
「遅れて、ごめん。お待たせしました。明日から2月。給食献立表を配ります。」
プリントを配布して、語った。
「寒いね。雪が降るかもしれない。朝起きて、もしも雪が積もっていたら、次の三つ
を持ってきなさい。着替え・タオル・手袋。以上。」
 子どもたちは、ヤッターと叫んでいた。そして、あいさつ。さようなら。
 多くの子が喜びいさんで帰った模様。職員研修の時間(授業研究)前に、情報
あり。
「先生のクラスの子たち、嬉しそうに『明日は雪合戦するんだよ』と言っていたよ。」
私は、話した。
「雪合戦するなんぞ、ひと言も言っていませんよ。まだまだアマイですなあ。」(笑い)
1/30SUN
懐かしい場所
 久しぶりに出水へ。荒崎で鶴の見学。
 見学の後、小腹がすいたので、コーヒーショップへ。以前、組合の常任委員会な
どの会議後、よく立ち寄っていたお店。高さんや原口さんともご一緒していたお店。
 ためしに行ってみたら、あった。懐かしいお店。
 新幹線が開通し、駅も新しくなっていた。駅前の光景も大きく様変わりしていた。
「あればいいが」と思いながら車を線路沿いに走らせた。
 昔と同じような各種のメニューが並んでいた。ピザセット、美味しかった。 
 
1/29SAT
朝まで生テレビ
 午前2時過ぎに目が覚めたので、途中からではあるが『朝まで生テレビ』を見た。
最近めっきり夜に弱くなった私が、この番組を2時間以上も見たのは初めて。
 21世紀になってから、20世紀に比べるとここ3,4年体調不良等で九州から殆ど
出ていなかった。そのため、出演者で最近道徳教育改革集団イベントを取材してく
ださっているTさんとはお会いしたことがなかった。映像を通して見たTさんは、とて
も素敵な方だった。
 そのTさんから『道徳教育改革集団』の言葉が出された時は、じ〜んときた。様々
なメンバー(有名人揃い)による討論なので、話題は多角的だった。視聴して、道徳
教育改革集団のめざす『正義と勇気の教育』が時代の要請にもなっていると実感し
た。
 道徳授業が話題になった際、価値ある道徳授業例として触れられた内容もマルド
ウ&道集が進めてきたものだ。例えば、「新聞記事を通して事件の事実を知らせる」
「法律を教える」など。
「いよいよ『道徳教育改革集団』が全国規模で動きをさらに展開していく時代が来た
な。」とも思った。「私なりに、学校現場での実践を根としながら、できる活動に力を
注いでいこう」と再認識した。
 以上、世紀の境目に団体名をマルドウから『道徳教育改革集団』に変える際、「名
称は『道徳教育改革集団』が、いい。」と主張した内山義朗の感想。

 午前中、ハイキング。近くの小高い岡に登った。
 岡上からは、素敵な景色を眺めた。霧島山も蒼く連なっているのが見える。しばし
散策。
 初めて、さざれ石を見た。「団結と繁栄」「平和と長生き」の象徴らしい。
1/28FRI
環境の授業U
 火曜日の続きの授業。
1 前時の読み残し分を全員が一人ずつ音読。漫画の一こまずつ、座席順に読ん
でいく。
・前回よりか殆どの子が上手に読めていた。「上手!さては参観者が多かったの
で、この前は、びびっていたな。」の言葉を前回より上手に朗読した数人にかけた。
2 この漫画を作成したのは、小学校6年生・12才だった坪田愛華さんです。どん
な人だと思いますか?
・「漫画の得意な人」「世のため人のために何かをしようと頑張る人」「地球環境を
守るために何とかしようと頑張っている人」などが出された。
3 坪田愛華さんの話を読みます。漫画に添えられていた「坪田愛華さんのエピソ
ード」の文を読み聞かせた。
・教室はしいんとし、子どもたちはエピソードが記されたプリントに見入っていた。
4 「配った漫画と資料は、10年近く前、私がファンからいただいたプレゼントです。
ファンとは、内山学級だった子の母親です。愛華さんが書いた漫画は担任の先生
が広め島根県教育委員会が配り、全国に広まりました。そして、今では本にもなり
ました。(驚きの声あり。)学級文庫にも置いておきました。(確認したところ、残念
ながら「すでに読んでいた」子はいなかった。)さらには、ビデオテープにもなりまし
た。(感嘆の声あり。)学校にも、ありました。次の時間は、坪田愛華さん作成の『地
球の秘密』ビデオを見せます。(喜びの声あり。)」

 放課は、各学年「総合的な学習の時間」担当者部会。てきぱきと進み短時間で
終了。私の研究授業における提案内容についても伝えた。
 今回の研究授業は、英会話授業。すでに12月研究推進委員会でも伝えてある。
 初めてチャレンジするジャンル。そして、最も苦手ともいえるジャンル。
 ドキドキもので楽しみでもある。どうなりますやら。
1/26WED
環境の授業T
 昨日は、授業参観日。5校時に、次のような授業をした。
1 地球環境問題について知っていることを書きなさい。
・ノートに記入してから発言させた。「ごみ問題」「大気汚染」「海洋汚染」「森林破
壊」「オゾン層破壊」「酸性雨」「環境ホルモン」などに関する発言が予想以上に多
数出された。
2 4m60cmのテープを黒板に貼り「これは、何でしょう?」と問う。
・色々と発言が続き、正解が出された。「地球の歴史」であることを伝えた。
3「地球の大まかな歴史」について幾つか問い、テープの下に記入。(問い、発言
させ、正解または学説を端的に述べた。)
@左端は、いつか?・・・現在
A右端は、いつか?・・・地球誕生
B最初の生物は、約何年前に現れたか?・・・約36億年前
C最初の魚が現れたのは、約何年前か?・・・約4億年前
D恐竜が現れたのは、約何年前か?・・・約2億年前
E恐竜が滅びたのは、約何年前か?・・・約6500万年前
F恐竜は、なぜ滅びたのか?・・・火山や隕石や氷河期など、なんらかの地球上
の気象の変化などの説がある
G人間が現れたのは、いつごろか?・・・約100万年前(全員に予想させてから
正解を告げた。)
4 「恐竜は滅びた。人間は大丈夫か?地球上に現れて、未だ100万年程度し
か経っていない。人間の時代は恐竜のように長く続くのか。いや、いまのままで
は危ない。今のままではマズイ。地球の環境に色々な問題が起きているのです。
それが、地球環境問題です。「例えば、どんな問題が起きているか」を示した漫画
を配ります」と語り、印刷してあった漫画を全員に配布。
5 漫画を音読させた。一こまごとに一人ずつ音読。
6 「この漫画を作ったのは、どんな人だと思いますか?」と問い、発言させた。
「12才・小学校6年生」であることを伝え、授業終了。
 なお、使用した漫画は、10年近く前、ファンからいただいたプレゼント。ファンと
は、担任した子の母親。以来、度々授業で活用させていただいている。
 坪田愛華さん作成の『地球の秘密』。道徳教育改革集団団長・佐藤幸司氏が
名著『温かいネタで創る「道徳」授業』でも紹介している漫画。

 導入時から保護者の方々と共に参観していた学校長から本日呼び出しを受け
た。「先生にプレゼントがある。」と。そして、「昨日の授業、1年前に見せていただ
いた環境問題の授業もそうだったが、勢いのある授業だった!」との話。私は、保
護者会でも語ったのと同じく「いいえ、失敗授業です。」と、返事。
 そして、学校長から「環境問題」についての特集記事掲載資料が手渡された。
「ありがとうございます。こういうプレゼントは、とても嬉しいです。」と礼を言い、あ
りがたくいただいた。
1/25TUE
なぜ勉強する
のか?
 次のような授業をした。
1 前日実施したテストを返却し、答え合わせ。
2 次の通り尋ねた。当てはまる子は挙手。
「返されたテストを見て、嬉しかった人?」
「悔しかった人?」
「悲しかった人?」
「次は、見返してやる!と、思った人?」
「今度は、もっと勉強を頑張るぞ!と、思った人?」
3 ところで、なぜ勉強するのですか?
・考えをノートに書いてから発言させた。
・「将来、りっぱな大人になるため。」「世のため人のために役立つ人間になるた
め。」「食べていけるように。」「高校・大学に進んで好きな仕事ができるように。」
「有名になって活躍するため。」などの意見が出された。
4 「ある有名な人は、インタビューで、こう答えています。」と言って、プリントを
配布。(『とっておきの道徳授業T』における佐藤幸司氏の授業記録から二人の
コメント部分のみ切り取りコピーしたプリント。ただし、二人の名前はふせて「Aさ
ん」「Bさん」で示した。)
5「どちらの考えに賛成ですか?」と問う。
・AかBかC(AでもBでもなくほかの意見)をノートに書いてから挙手。その後、理
由まで書けた子に発言させた。
6 Aさん・Bさんの名を明かす。そして、学級担任の考えを語った。「私はCです。
私の考えを示します。」「いろんな考えがあっていい。」「次の三つのために勉強
するのだ」と。そして、例を示しながら、次の3点を語った。
・力を伸ばすため。
・可能性を広げるため。
・世のため人のため。
7 「もっと勉強できるようにするためには、どうしたらよいか?」と問う。
・「努力する。」「目標をやりとげる信念をもつ。」「ねばり強く続ける。」などが、出
された。
8 『心のノート』(3・4年用)の該当箇所を開き、読ませる。そして、各自、目標を
考えたり記入したりする時間をとった。
  
1/21FRI
晴天
 朝、『総合学習見直し』の見出しで始まる地元新聞に前日掲載されたの記事
を読んだ。『文科省が小中学校の「総合的な学習の時間」を見直すことを示した』
ニュースに対する県内おける波紋の記事。
 中に、知人のコメントも掲載されていた。1000人規模の民間教育団体イベント
を仕切った経験もある方。『総合学習導入時に、県教育委員会のガイドライン作り
に携わっただけに、「一生懸命取り組んできた教員を屋根に上げて、はしごを外し
たようなもの。学力低下論を受けた発言だろう」と話した』とのコメント。

 夕方、晴天。青空がオレンジ色に、じっくりと変わる。桜島の色も鮮やかに変化。
そんな光景の中、理由(わけ)あって飛行場に車を走らせた。出発30分後には、
満点の星空。車のフロントガラスごしにも、数々の星。
 道中、ふと、お出かけ前に目にしていたメールの内容を思い出した。コンビニに
て、車を停めた。
 他社のはたくさん残っていたけれど、お目当てのスポーツ新聞は1部しか残っ
ていなかった。ラッキーと思い、即購入。『とっておきの道徳授業・中学校編No3』
に関する記事が、どどおんと一面を飾っていた。
 
1/20THU
授業
 夜、NHK教育テレビ番組「わくわく授業」を見た。何と言っても今回は、斎藤喜
博。見逃すわけにはいかなかった。 「達人の授業」シリーズの第3回。
 子どもに対する授業および講座における指導言は、さすが。何より子どもへの
視線が鋭い。番組について、欲を言えば、斎藤喜博の授業場面の放送時間を
長く放映して欲しかった。
 10年ほど前、ある講座で斎藤喜博の介入授業記録が配られた。講師の方か
ら読んだ感想を尋ねられ「斎藤喜博が子どもたちの発言を聞き取る力がすごい!」
と、答えたことをふと思い出した。
 前回のシリーズ第2回は見逃したものの、前々回の第一回は見た。大村はま
氏の実践だった。そちらは、再放送も含め2回視聴。
 若き頃、著書を読み影響を受けた方々。しかし、生授業は目にしていない。映
像で動きを含めて目にするのは、これが初めて。
 興味深い番組を制作してくださるNHKに感謝!ちなみに、私は、ここ20年間、
朝日新聞を購読している。
1/19WED
単元「式と計算」
テスト
 4年算数科単元「式と計算」のテストを実施。150点満点のテスト。平均点は、
100点満点換算すれば95点。
 実のところ「雑な授業をしてしまった」と反省していた。そのわりに、点数は良好。
 しかし、まだまだ「うっかりミスの多い子」や「丁寧さ・見直し不十分な子」もいる。
成長している子が増えている一方、まだまだ自分にアマイ子もいる。ギャフンとい
わせる(自分のアマサに気づかせる)手だてを近々打つ予定。
1/18TUE
授業「あいさつ」
 だいたい次のような授業をした。
「知っている挨拶を書きなさい。一分間です。」
 予想通り、たくさん出された。いずれも板書した。
・お早うございます。・今日は・今晩は・さようなら・どうぞ・ありがとう・失礼します
・・・・・・・・
「君たちの発言内容はおかしい。どこが、おかしいでしょう。」
「対」になっていない。それを出させたいところだったが、もちろん出ない。そこで、
数人に、挨拶の言葉かけをした。当然ながら、殆どの子どもからは、挨拶が返っ
てきた。

「先ほど出された挨拶に対し、どう挨拶を返しますか。セットにして書きなさい。」
 書く作業の後、発言させた。そして、板書。さらに、板書を見ながら、全員で挨
拶の言葉を言うスキル。

「ところで、なぜ挨拶はあるのか。ノートに書きなさい。」
 書く作業の後、発言させた。
・心と心の通い合いのため・私は貴方の敵ではありませんの意志表示のため。
・・・
「心のノート3・4年」の礼儀・挨拶のページを読ませた。
・・・以下、略。45分間いっぱいいっぱいの授業だった。
  
1/17MON
ぞうきんがけの
指導
 本日より縦割り清掃班メンバーが変わった。さっそく初日なので、清掃方法
を指導。
 担当班は、担任学級教室と特別教室2カ所、それに廊下と校舎内にある児
童広場。担当する5カ所の清掃班の子どもたち全員を一カ所に集めて、指導。

 その際、ぞうきんの使い方と床の拭き方は○○式(勤務校の職員から教わ
った方法)を従来の内山式にミックスして指導。○○式の内容を簡単に記す。
1 ぞうきんは、小さく二つ折りにし、4回に分けて使う。(ぞうきんを洗う回数が
少なくて済み、きれいに床を拭きやすいので効率的。)
2 ぞうきんを持って列をつくって並び、一人が縦に床の端をぞうきん掛けしたら、
次の人はその隣を同じ方向にぞうきん掛け。端まで行ったら列の横に並ぶ。(言
葉で説明するのは、難しい。図示がわかりやすい。)
 こういうのは、一斉指導が先。効果が上がる。
 最初から個別に指導しても効果は上がりにくい。しかも、初日が、最も効果的。
1/12TUE
年賀状
 いつものように、かつて学級担任した子どもたちからも、数十通の年賀状が
届いた。その中でのお気に入りは、次。中学生からの便り。一部記す。

(前略)私は今、学校でも生徒会の大きな仕事を任され、とても大変です。小
学校の時、先生に教えていただいた算数が役に立ち数学を得意教科とし、勉
強にも力を入れ、がんばっています。今年は3年生となり「自分に厳しく」を目
標に受験という大きな壁に立ち向かっていきたいです。(後略)
1/11MON
3学期開始
 始業式・清掃作業の後は、学活。メニューは、次の通り。
1 席替え
@いきなり一人を指名して問う。初日から元気いっぱいの子。「どの席をねら
いますか?」と。
A指名された子は、前に出てきて板書された座席表のねらいの席を指す。
「理由は?」と問う。
B@Aのパターンで3人。そして、全員に問う。「理由があって、とくに場所
を指定する必要がある人。」と。起立した子に発言させる。理由は、「視力な
ど見やすさ」などが出された。
C「ほかの人は別にどこだってかまわないんだよな。じゃあ、あんまり拘らず
に譲り合いもできるよな。」と述べた。以下、いつものやり方で席替え。
2 冬休みの課題作品&学習物確認および提出物の回収
・作品や学習物は、机上に乗せたまま、帰宅。学級事務の時間(約40分間)
に手早く調べコメントを記していった。(翌日には、学習物を返却。作品は掲示。)
3 連絡・配り物
・自学帳を配布。一週間の計画メモをとらせた。
1/9SUN
ドライブ
 久しぶりに藺牟田池へドライブ。寒かったけれど、景色は素敵だった。
 ついでに日本一のクスノキを見に行った。ついでに、参拝して御神籤を引い
た。
 今年の運勢は、大吉。ラッキー。
1/8SAT
第1回サークル
学習会
 伊集院町にて今年最初のサークル定例会。二つのサークル・モア&DFT合
同学習会。 昼間は7人が参加。夜の参加は8人。
 私は、道徳授業プラン2本を授業にかけさせていただいた。以下、H氏から
届いたメールの一部引用。次のような実践が行われた。

内山氏は貴重な道徳の授業2本
これは追試します。
M氏は簡単に作れる肉まんの紹介
これもやってみたい。
G氏はラーメンズHPを利用したの音読指導
その他資料たくさん
教科の授業で使いたいです。
Y氏は仮説の授業書とわたあめ作りの紹介
学校でも作ってみたいと思いました。
O氏は酒井式の多色版画の指導法の紹介
様々な裏技を学びました。ありがたい。
T氏は、作文力、語彙力を伸ばす授業実践の紹介
酒井式の絵の紹介
Tさんの持ち味が十分に発揮されたものでした。
Hは、2学期末と3学期最初のPTA資料の紹介
「教材開発」3月号の原稿の紹介
1/4TUE
かつての仲間

 伊集院町にて、かつての勤務校同僚および保護者の方々と懇談会。教員4
人と保護者5人が集結。
 なお、すでに開催された成人式では、かつて内山学級だった子が新成人代
表あいさつをした模様。噂によると、自ら立候補して代表になったらしい。「なか
なかやるな」と思った。
1/3MON
懐かしい海岸線
 懐かしい海岸線を通った。幼き頃、良く遊んだ海岸。
 青い海。白い砂浜。昔のまま。
 海岸線に近い道を進む。楽しかった思い出が甦る。
「いつまでも郷土の素敵な自然を残したい」と思った。
1/2SUN
残念
 マテリヤの滝へ。かつて好きだった光景も、今はない。
 湯湾岳の麓に広がる茶畑も今はなし。残念。
 それでも、以前と変わらないのは美しい山並み。緑の濃さ。はばたく鳥たち。
1/1SAT
2005年最初
の日に
 小学生になっていたかなっていなかったかわからない幼い時以来の初詣。
そして、7カ所の墓参り。
 その後、懐かしい場所へ。かつて好きだった場所に久々に向かった。向かう
のは約20年ぶり。
 かつては、自転車か原動機付自転車で度々訪れた場所。汗びっしょりになり
ながら訪れた場所。
 それは、フナンギョ滝。そして、夕方にはタンギョの滝。いずれも一望できる
ポイントへ向かった。
 林道は、昔のまんま。台風の影響だろう。道は、かなり壊れかけていた。
 それに、雨。自動車で進むには危険。歩くにも辛い。
 自然は、昔のまま。いずれ、近い内に再び訪れることはできるさ。
 そう判断し、道を引き返した。林道では様々な多くの鳥を目にした。ルリカケ
スも、度々。
 その間の午後3時過ぎ。ヤドリ浜にてティータイム。パンケーキとコーヒーと
素敵な景色を楽しんだ。
 夜は、昔から好きだったお好み焼き屋さんへ。ミックス焼きと焼きそばを食べ
た。寒かったので、早めに帰宅。