ワード2013基本講座：アウトライン番号を1、1-1、1-1-1のように引き継ぐように設定したい

見出し1～3を設定する

新しいアウトラインを定義する

見出しスタイルを設定する　　　　　 Topへ

このページでは見出しスタイル1～3を設定しているのを前提に説明します。
- 設定方法は　見出しスタイル1～3を設定する　をご覧ください。
- ここでは[表示]タブでアウトラインモードでは下図のように設定しているものとします。
  - 下図のように左側にスタイル名の表示する方法は　アウトライン表示でスタイル名を表示するをご覧ください。

新しいアウトラインを定義する　　　　　 Topへ

現在は章・節・項となっているのを1、1-1、1-1-1といった具合に、前のレベルを引き継ぐように変更したいと思います。
1. [ホーム]タブの[アウトライン]→[新しいアウトラインの定義]を選択します。
2. レベル「1」を選択します。
  番号書式の入力欄内を選択して[Delete]キーで削除します。
  「このレベルに使用する番号の種類」は「（なし）」となります。
  - 下図では[オプション]ボタンをクリックして、オプションを表示しています。
3. 「このレベルに使用する番号の種類」で「1,2,3・・・・」を選択します。
  番号書式に「1」と網掛けが付いた状態で表示されます。
4. レベルで「2」を選択します。
  番号書式の入力欄内を選択して[Delete]キーで削除します。
  「このレベルに使用する番号の種類」は「（なし）」となります。
5. 「次のレベルの番号を含める」で「レベル1」を選択します。
  番号書式に「1」と網掛けが付いた状態で表示されます。これはレベル1の番号です。
6. 番号書式の「1」後ろに「-」(ハイフン)を入力します。
7. 「このレベルに使用する番号の種類」で「1,2,3・・・」を選択します。
  番号書式は「1-1」となりました。
8. レベルで「3」を選択します。
  番号書式の入力欄内を選択して[Delete]キーで削除します。
  「このレベルに使用する番号の種類」は「（なし）」となります。
9. 「次のレベルの番号を含める」で「レベル1」を選択します。
  番号書式に「1」と網掛けが付いた状態で表示されます。これはレベル1の番号です。
10. 番号書式に「-」(ハイフン)を入力して、「次のレベルの番号を含める」で「レベル2」を選択します。
  番号書式に「1-1」と網掛けが付いた状態で表示されます。後ろがレベル2の番号です。
11. 番号書式の最後に「-」(ハイフン)を入力します。
  「このレベルに使用する番号の種類」で「1,2,3・・・」を選択します。
  番号書式は「1-1-1」となりました。
  - すべて 1 となっていて、分かりにくいのですが、「(レベル1)-(レベル2)-(レベル3)」となるように設定しています。
12. 見出し1～3のアウトライン番号が設定したものになりました。
  下図はアウトライン表示です。
13. 標準モードでは下図のようになります。