ワード2013基本講座:ワードで住所録を作って宛名印刷を行う



Wordで住所録を作成する はがき宛名面印刷ウィザードを利用する 
宛名を印刷する フィールドの対応

はじめに     Topへ

  1. はがき宛名面印刷ウィザードを使って、標準の住所録ファイルを使うにしたケース
  2. はがき宛名面印刷ウィザードを使って、「既存の住所録ファイルを使う」にするケース

Wordで住所録を作成する     Topへ

  1. [差し込み印刷文書]タブの[宛名の選択]→[新しいリストの入力]を実行します。
  2. 新しいアドレス帳 ダイアログボックスが表示されます。
    住所データを入力して、[新しいエントリ]ボタンを押して住所データを順次、登録します。
    入力を終了したら、[OK]ボタンをクリックします。
  3. アドレス帳の保存 ダイアログが表示されます。
    ファイルの種類が「Microsoft Office アドレス帳(*.mdb)」となっています。この拡張子からAccessで使用されるファイルであることが分かります。
    ファイル名に「Word2013_アドレス帳.mdb」と入力した例です。
    [保存]ボタンをクリックして保存します。

はがき宛名面印刷ウィザードを利用する     Topへ

  1. [差し込み文書] タブを選択します。
    [はがき印刷]→[宛名面の作成]を実行します。
  2. 「はがき宛名面印刷ウィザード」が開始されます。
    [次へ]ボタンをクリックします。
  3. はがきの種類で「年賀/暑中見舞い」にチェックが入っているのを確認します。
    「背景にはがきを表示する」にチェックが入っているのを確認します。
    [次へ]ボタンをクリックします。
  4. 「縦書き」にチェックが入っているのを確認します。
    [次へ]ボタンをクリックします。
  5. フォントで使用するフォントを選択します。ここでは「HGP行書体」を選択しました。
    「宛名住所内の数字を漢数字に変換する」「差出人住所内の数字を漢数字に変換する」にチェックが入っているのを確認します。
    [次へ]ボタンをクリックします。
  6. 「差出人を印刷する」にチェックを入れると宛名面に差出人の住所等を印刷できます。
    印刷する項目に入力します。
    [次へ]ボタンをクリックします。
  7. 宛名印刷に使用する住所録を指定します。
    ここでは「既存の住所録ファイル」にチェックを入れます。
    [参照]ボタンをクリックして、使用する住所録を選択します。
    [次へ]ボタンをクリックします。
  8. はがき宛名面印刷ウィザード の終了画面が表示されます。
    [完了]ボタンをクリックします。
  9. [差し込み文書]タブの[結果のプレビュー]ボタンをクリックして、ONの状態にすると各データが表示されます。
    横のボタンを使って表示データを前後に変更することができます。

フィールドの対応     Topへ

年賀状に宛名を印刷する     Topへ

  1. [はがき宛名面印刷]タブを選択します。
    [印刷]グループにある[すべて印刷]を実行します。
  2. 印刷するデータを指定します。
    [OK]ボタンをクリックします。
  3. 使用するプリンターの電源をオンにします。
    印刷に使用するプリンターを指定します。
    [OK]ボタンをクリックすると印刷が開始されます。

よねさんのExcelとWordの使い方ワード2013基本講座:目次差し込み印刷・はがき/封筒/名刺|ワードで住所録を作って宛名印刷を行う