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連続データの詳細オプションを使ってセルにデータを入力する
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- 連続データを入力する方法にオートフィルという機能がありました。→ オートフィル機能を使ってセルにデータを入力する
ここでは、フィルの連続データを入力する機能を使う方法です。
多量の連続データをオートフィルで入力するとき、マウスを広い範囲でドラッグするのは大変です。そのようなマウス操作がちょっと大変・・・というときにこの機能を使うと便利です。
- 大量の連続データを作成してみます。2019/1/6 (日)から 2019/12/29 (日)までの日曜日だけを入力します。
C2セルに 2019/1/6 と入力して、[ホーム]タブの数値グループにある「数値の書式」から「長い日付形式」を設定します。
日曜日だけが入力されたのを確認するためです。
- 開始の日付は日曜日を入力する必要がありますので、ここでは 2019/1/6 と入力します。
- C2セルを選択します。
[ホーム]タブの編集グループにある[フィル]→[連続データの作成]を選択します。
- 連続データ ダイアログボックスが表示されます。
範囲で 列にチェックを入れます。(連続データを作成する方向を指定します)
種類で 「日付」にチェックを入れます。
増分値に 7 、停止値に 2019/12/31 と入力します。
- 2019/1/6から2019/12/29までの日曜日の連続データが入力できました。
下図ではデータが多くなるので途中の行を非表示にしています。
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