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テキストボックスや図形を挿入する
- 下表のデータをもとに、縦棒グラフを作成します。
|
B |
C |
2 |
氏名 |
テスト結果 |
3 |
葛西 祐基 |
80 |
4 |
宮下 涼 |
38 |
5 |
浜田 希 |
50 |
6 |
川井 美里 |
38 |
7 |
石坂 雅和 |
69 |
8 |
笹川 満 |
99 |
9 |
柴崎 優 |
74 |
10 |
赤羽 美幸 |
63 |
- 下図のような縦棒グラフを作成しました。
- このグラフ上にテキストボックスを配置します。
グラフを選択します。
[挿入]タブの[テキスト]→[テキストボックス]→[横書きテキストボックスの描画]を選択します。
- または、[挿入]タブの[図形]→[テキストボックス]を選択します。
- グラフ上でドラッグしてテキストボックスを配置します。
この時、グラフを選択していることをグラフの枠線にハンドルが表示されていることで確認します。
このハンドルが表示していない場合は、シートが選択されていますのでシートにテキストボックスが配置されますので、注意してください。
- テキストボックスに「最高得点」と入力します。
- グラフにテキストボックスを配置します。
テキストボックスを選択します。(テキストボックスの枠線が実線になっているのを確認します。)
数式バーに = を入力して、参照するセルをクリックします。
下図では =Sheet7!$B$8 となっています。
[Enter]キーを押して、入力を確定します。
- テキストボックスにセル値が表示できました。
- テキストボックスの枠線部分をクリクします。テキストボックスが選択できました。
テキストボックスの枠線が実線になっています。ちなみにテキストボックス内を選択しているときには枠線は点線で表示されます。
- [Delete]キーを押します。
テキストボックスが削除できました。
- グラフを選択します。
[挿入]タブの[図形]→[吹き出し:画を丸めた四角形]を選択します。
- グラフ上でドラッグして吹き出しを配置します。
この時、グラフを選択していることをグラフの枠線にハンドルが表示されていることで確認します。
このハンドルが表示していない場合は、シートが選択されていますのでシートに吹き出しが配置されますので、注意してください。
- 吹き出しがグラフ上に配置されました。
吹き出しを選択した状態で、キーボードから「第一位」と入力すると、吹き出し内に文字が表示されます。
- 吹き出しのサイズを調整します。
吹き出しを選択して、右下のハンドルをドラッグして、サイズを変更します。
(マウスポインタの形は斜め両矢印の状態で操作します。)
- 吹き出しの移動は吹き出しの枠線部分にマウスポインタを合わせて、ドラッグします。
(マウスポインタの形は十字矢印の状態で操作します。)
- 吹き出しの先端はオレンジ色のハンドルをドラッグして移動することができます。
(マウスポインタの形は矢じりの先端の形の状態で操作します。)
- 図形を選択します。
[図形の書式]タブの図形のスタイル グループの[図形の塗りつぶし]→[オレンジ]を選択しました。
- 図形を選択します。
[図形の書式]タブの図形のスタイル グループの[図形の枠線]→[太さ]→[3pt]を選択しました。
- [図形の書式]タブの図形のスタイル グループの[図形の枠線]→テーマの色の[緑]を選択しました。
- 図形を選択します。
[図形の書式]タブの図形のスタイル の[その他]ボタンをクリックして、スタイルのリストを展開します。
- 図形のスタイルのリストから[グラデーション-緑、アクセント6]を選択しました。
- 図形(吹き出し)を選択します。
[ホーム]タブのフォントグループのフォントサイズで14(pt)を選択します。
図形(吹き出し)のフォントサイズが14ptになりました。
- 図形(吹き出し)に文字が表示しきれていないので、図形(吹き出し)のサイズを変更します。
図形(吹き出し)の右下のハンドルをドラッグしてサイズを調整します。
- 文字のスタイルを[図形の書式]タブのワードアートのスタイル グループのスタイルを利用します。
[その他]をクリックしてリストを展開します。
- スタイルのリストから[塗りつぶし:青・・・]を選択しました。
- 図形(吹き出し)を選択します。
[図形の書式]タブの配置グループの[回転]→[その他の回転オプション]を選択します。
- 図形の書式設定 作業ウィンドウが表示されます。
図形のオプションの[サイズ]で回転を 20°にしました。
図形が20°回転しました。
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