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UPPER、LOWER、PROPER 関数を使用して文字の書式を設定する
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- UPPER関数は英字をすべて大文字に変換します。
構文 =UPPER(文字列)
- LOWER関数は英字をすべて小文字に変換します。
構文 =LOWER(文字列)
- PROPER関数は先頭文字を大文字にして、2文字目以降を小文字に変換します。
構文 =PROPER(文字列)
数式バーに数式を入力する方法
- E3セルを選択して、=UPPER(D3) と入力します。
- E3セルを選択して、フィルハンドルをダブルクリックします。
E5セルまで数式がコピーされ、すべてが大文字に変換できました。
関数の挿入を利用する場合
- E3セルを選択して、[関数の挿入]をクリックします。
- 関数の挿入ダイアログボックスで関数の分類で「すべて表示」を選択し、UPPER を選択します。
- 関数の引数ダイアログボックスが表示されます。
文字列に D3 と入力します。
- E3セルに =UPPER(D3) と入力されました。
E3セルを選択して、フィルハンドルをダブルクリックします。
E5セルまで数式がコピーされ、すべて大文字の英字に変換できました。
数式バーに数式を入力する方法
- F3セルを選択して、=LOWER(E3) と入力します。
- F3セルを選択して、フィルハンドルをダブルクリックします。
F5セルまで数式がコピーされ、すべた小文字の英字に変換できました。
関数の挿入を利用する場合
- F3セルを選択して、[関数の挿入]をクリックします。
- 関数の挿入ダイアログボックスで関数の分類で「すべて表示」を選択し、LOWER を選択します。
- 関数の引数ダイアログボックスが表示されます。
文字列に E3 と入力します。
- F3セルに =LOWER(E3) と入力されました。
F3セルを選択して、フィルハンドルをダブルクリックします。
F5セルまで数式がコピーされ、すべたが小文字で表示できました。
数式バーに数式を入力する方法
- G3セルを選択して、=PROPER(F3) と入力します。
- G3セルを選択して、フィルハンドルをダブルクリックします。
G5セルまで数式がコピーされ、1文字目が大文字2文字目以降は小文字で表示されました。
関数の挿入を利用する場合
- G3セルを選択して、[関数の挿入]をクリックします。
- 関数の挿入ダイアログボックスで関数の分類で「すべて表示」を選択し、PROPER を選択します。
- 関数の引数ダイアログボックスが表示されます。
文字列に F3 と入力します。
- G3セルに =PROPER(E3) と入力されました。
G3セルを選択して、フィルハンドルをダブルクリックします。
G5セルまで数式がコピーされ、1文字目が大文字2文字目以降は小文字で表示されました。
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