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COUNT 関数を使用して計算を行う
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- 各教科の受験者数と欠席者数を求めます。
ここでは下表のようなデータを使って説明します。
|
B |
C |
D |
E |
F |
G |
2 |
No |
氏名 |
国語 |
数学 |
英語 |
合計 |
3 |
1 |
北野 麻衣子 |
57 |
100 |
91 |
248 |
4 |
2 |
塩見 雅子 |
欠席 |
欠席 |
欠席 |
|
5 |
3 |
佐久間 春 |
65 |
53 |
68 |
186 |
6 |
4 |
長島 早希 |
56 |
55 |
52 |
163 |
7 |
5 |
船越 政幸 |
50 |
欠席 |
68 |
118 |
8 |
6 |
堤 義彦 |
欠席 |
54 |
欠席 |
54 |
9 |
7 |
高梨 量子 |
75 |
76 |
37 |
188 |
10 |
8 |
宮島 紫 |
52 |
88 |
57 |
197 |
11 |
9 |
仲野 慶太 |
31 |
77 |
81 |
189 |
12 |
10 |
内山 結子 |
欠席 |
欠席 |
欠席 |
|
13 |
11 |
清水 浩二 |
98 |
73 |
65 |
236 |
14 |
12 |
清水 政喜 |
79 |
欠席 |
45 |
124 |
15 |
13 |
受験者数 |
9 |
8 |
9 |
|
16 |
14 |
欠席者数 |
3 |
4 |
3 |
|
- 数式を入力するD15:F15セルを選択します。
- [ホーム]タブの編集グループにある[オートSUM]→[数値の個数]をクリックします。
- 選択していた D15:F15セルに数式が入力されました。
D15セルには =COUNT(D13:D14) と数式が入力されたのがわかります。
求めたいセル範囲は D3:D14 ですので、数式バーで数式を修正します。
- 数式を =COUNT(D3:D14) と修正しました。
複数のセルに数式を入力するので、[Ctrl]+[Enter] で数式を選択しているセルに入力します。
- D15:F15セルに数式が入力でき、受験者数を求めることができました。
- 欠席者数を求めるセルD16:F16を選択します。
- 欠席者数はD3:D14の数値と文字(欠席)が入力されているセル数をCOUNTA関数でカウントします。
この値から出席者数を引けば欠席者数を求めることができます。
数式バーに =COUNTA(D3:D14)-D15 と入力して、[Ctrl]+[Enter] で数式を選択しているセルに入力します。
- 選択していた D16:F16セルに数式が入力されました。
D15セルには =COUNTA(D3:D14)-D15 と数式が入力されたのがわかります。
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