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オートフィル機能を使ってセルにデータを入力する
- セルを選択したとき、右下に表示される■(黒四角)をフィルハンドルと呼びます。
- フィルハンドルをドラッグすることで、連続した数値やデータ、数式を入力することができます。
フィルハンドルにマウスポインタを重ねると マウスポインタが黒十字に変わります。この状態でドラッグすると連続データが入力できます。
↓
- 左右の列が既に入力済みであると、フィルハンドルをダブルクリックすることで連続データなどを同じ行まで入力することができます。
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オートフィル オプション を利用する
- B2セルに 1 と入力しています。
フィルハンドルをドラッグすると、すべてのセルに B2セルの値がコピーされます。
- 右下に表示される オートフィル オプションボタンをクリックして、リストから「連続データ」を選択すると、入力された数値が連続値に変換されます。
フィルハンドルを右ドラッグする
- B2セルに 1 と入力しています。
マウスの右ボタンを押した状態でドラッグします。(左ボタンだと通常のオートフィルになります)
- 連続データが入力されます。
増減した連続値を入力する
- B2セルに 12 、B3セルに +2 した 14を入力して、 B2:B3を選択します。
フィルハンドルを下方向にドラッグします。
- 12,14,16・・・ と +2 の連続データが入力できました。
- 入力されたデータからパターンを読み取って、そのパターンで自動的にデータを入力することができます。
オートフィル オプション を利用する
- 姓と名がB列とC列に入力されています。
D3セルに 「姓」 「一つのスペース」 「名」 を入力しています。
D3セルを選択して、フィルハンドルをダブルクリックします。(通常のオートフィルと同じ操作です)
右下に表示される [オートフィル オプション] ボタンをクリックして、表示されるリストから [フラッシュ フィル]を選択します。
- 「姓」 と 「名」の間にスペースが入った「名前」が作成できました。
データ タブのフラッシュフィルを利用する
- 姓と名がB列とC列に入力されています。
D3セルに 「姓」 「一つのスペース」 「名」 を入力しています。
D3セルを選択します。
- [データ]タブを選択して、データ ツール グループにある [フラッシュ フィル]をクリックします。
ショートカットキーは [Ctrl]+[E] です。
- 「姓」 と 「名」の間にスペースが入った「名前」が作成できました。
- 「ホーム」タブの編集グループにある [フィル]→[フラシュ フィル]から実行することもできます。
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