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エクセル2013基本講座：ピボットテーブルからピボットグラフを作成する

はじめに　　　　　Topへ

• ピボットグラフの作成手順としては、データリストをもとにピボットテーブルとピボットグラフを作成する方法と、作成したピボットテーブルをもとにピボットグラフを作成する方法があります。
• このページではピボットテーブルを作成した後に、ピボットグラフを作成する方法について書いてみます。
  ピボットテーブルの作成方法は下記を参照してください。
  • おすすめピボットテーブルの使い方
  • ピボットテーブルを作成する
• このページで使用したピボットテーブルについて
  • データリストは下図のようなサイトへの訪問者数データです。
    
  • 作成したピボットテーブルは下図のようなものです。
    • 日付フィールドは「年」と「月」でグループ化しています。グループ化は 日付のグループ化　をご覧ください。
    • レポートのレイアウトは「表形式で表示」としています。操作方法は　レポートのレイアウト　をご覧ください。
    • 行に「年」と「日付」が配置されています。値には集計方法を「合計」とした「ページビュー」「ユーザー数」「訪問数」の各フィールドを配置しています。
    

ピボットグラフを作成する　　　　　Topへ

• ピボットグラフの作成手順
  1. ピボットテーブル内のセルを選択します。
  2. ピボットテーブルツールの[分析]タブを選択します。
     [ツール]グループの[ピボットグラフ]を実行します。
     
  3. [折れ線]を選択し、[マーカー付き折れ線]を選択しました。
     [OK]ボタンをクリックします。
     
  4. ピボットテーブルと同じシートにピボットグラフが作成されました。
     

グラフを移動する　　　　　Topへ

• グラフを新しいシートに移動することができます。
  1. ピボットグラフを選択します。
  2. ピボットグラフツールの[デザイン]タブを選択します。
     [場所]グループの[グラフの移動]を実行します。
     
  3. 新しいシートにチェックを入れます。
     新しいシートの名前を入力します。ここでは「pivot_graph」としました。
     
  4. 「pivot_graph」シートが作成され、グラフが移動しました。
     
• ただし、グラフを新しいシートへ移動するとスライサーやタイムラインが使用できなくなったりします。
  

• シートのオブジェクトとして移動することもできます。

  1. グラフシートのピボットグラフを選択します。
  2. ピボットグラフツールの[デザイン]タブを選択します。
     [場所]グループの[グラフの移動]を実行します。
     
  3. オブジェクトにチェックを入れ、移動先のシートを選択します。
     
  4. [OK]ボタンをクリックすると、グラフシートは削除され、移動先のシートへピボットグラフが移動します。