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エクセル2013基本講座：クイック調査(ピボットテーブル)

はじめに　　　　　Topへ

• このページでは　エクセル2013基本講座：複数のテーブルからピボットテーブルを作成する　で使用したデータをもとにして説明します。
  ただし、全く同じものではありません。
  
  1. table_商品の商品コードを少し複雑にしています。
     具体的には同じ商品名「液晶テレビ」にA101〜A103と複数の商品コードを割り当てています。
     

ピボットテーブルのクイック調査を使ってみる　　　　　Topへ

• 「クイック調査」という機能を使ってみたいと思います。
  1. 現在のピボットテーブルは下図のようになっています。レポートのレイアウトは「表形式で表示」としています。
     
  2. 商品名フィールドの「液晶テレビ」を選択すると、「クイック調査」アイコンが表示されます。
     これをクリックするとエクスプローラーが表示されます。
     [table_社員]→[詳細表示]　を選択してみます。
     
  3. レポートフィルターに「商品名」が配置され、選択していた「液晶テレビ」でフィルターがかかりました。
     社員番号の詳細データのピボットテーブルが作成されました。
     
  4. 社員番号ではわかりにくいので、社員名フィールでに置き換えると下図のようなピボットテーブルが作成できます。
     

ピボットグラフでクイック調査を使ってみる　　　　　Topへ

• ピボットグラフでも「クイック調査」が使用できます。
  1. 下図のようなピボットグラフを作成しました。
     
  2. ピボットグラフの「液晶テレビ」の「三菱商店」を選択しています。
     表示される「クイック分析」をクリックして、[table_販売実績]→[詳細表示]を選択しました。
     
  3. レポートフィルターに「商品名」が配置され、選択していた「液晶テレビ」でフィルターがかかりました。
     伝票番号の詳細データのピボットテーブルが作成されました。
     
  4. 同時に、ピボットグラフも変更されました。
     (実用上は意味のないグラフですが、説明のためのグラフということでご了承ください)