エクセル2013基本講座：ユーザー設定リストの使い方

ユーザー設定リストを使った連続データの入力	ユーザー設定リストに登録する
ユーザー設定リストを使った並べ替え

ユーザー設定リストを使った連続データの入力　　　　　 Topへ

Excelでは「睦月」とか「子」といった文字をオートフィルすると連続データが作成できます。
これらのデータが連続で入力できるのは、ユーザー設定リストに登録されているからです。
- オートフィルで連続データを作成した例

ユーザー設定リストに登録する　　　　　 Topへ

連続データに登録されていない連続データはユーザーが登録することができます。
1. [ファイル]タブをクリックして、バックステージビューを表示します。
2. [オプション]を選択します。
3. [詳細設定]を選択して、[ユーザー設定リストの編集]ボタンをクリックします。
4. 登録されているリストが表示されます。
5. 登録したリストを「リスト項目」に入力します。
6. [追加]ボタンをクリックすると、ユーザー設定リストに追加されます。
  - Excelのシートに入力したリストを追加することもできます。
    1. リストの取り込み元範囲に入力した連続データの範囲を指定します。
    2. [インポート]ボタンをクリックすると、リスト項目に表示され、ユーザー設定リストに登録されます。
7. 登録した連続データがオートフィルで入力できるか確認します。
  下図のように、無事に登録されたのが確認できました。
  - 市町村名は説明のため2列に分けて表示しています。

ユーザー設定リストを使った並べ替え　　　　　 Topへ

下図の鹿児島県の市町村別人口のデータがあります。
ユーザー設定リストに登録した順番に並べ替えたいと思います。
1. データリスト内のセルを選択します。
  [データ]タブの[並べ替え]を実行します。
2. 最優先されるキーに「市町村名」としました。
  順序で「ユーザー設定リスト」を選択します。
3. 登録したリストを選択します。
4. 下図のようになります。
5. 登録していたユーザー設定リストの順序で並べ替えができました。

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