エクセル2013基本講座:散布図(XYグラフ)を作成する


更新 2021/11/07

データリストを作成する 散布図(XYグラフ)を作成する
散布図にデータラベルを付ける 特定のデータを非表示にする

データリストを作成する

散布図(XYグラフ)を作成する

  1. グラフ化するデータ範囲を選択します。(下図の例では、C2:D12を選択しています。)
    [挿入]タブの[散布図(X,Y)または バブルチャートの挿入]→[散布図]を実行します。
  2. 散布図が作成されました。
  3. グラフ要素で「軸ラベル」にチェックを入れて、横軸と縦軸のラベルを入力しました。

データラベルを表示する     topへ

Excel2013でセルの値をデータラベルとして表示する方法

  1. グラフを選択します。
  2. グラフ要素でデータラベルの右の三角マークをクリックし、「その他のオプション」を実行します。
  3. ラベルオプションを選択して、「セルの値」にチェックを入れます。
  4. データ ラベル範囲が表示されました。
    データ ラベル範囲の選択に、市名が入力されているセル範囲を指定します。
  5. 「データラベルの書式設定」でラベルオプションを選択して、「セルの値」と「引き出し線を表示する」にチェックを入れます。
  6. グラフツールの デザインタブを選択してグラフスタイルを変更しました。
  7. 散布図にデータラベルが表示されました。

特定のデータを非表示にする     topへ

  1. 「鹿児島市」のデータ行(3行目)を選択して、]右クリックします。
    右クリックメニューの[非表示]を実行します。
  2. 3行目が非表示になり、グラフから「鹿児島市」のデータが消えました。
  3. 行の表示/非表示によってグラフのサイズが変更されていますので、サイズを変更しないように設定してみます。 グラフのグラフエリアをダブルクリックします。
    [サイズとプロパティ]を選択して、プロパティで「セルに合わせて移動やサイズ変更をしない」にチェックを入れます。
  4. マーカーのサイズや色などを変更して下図のようになりました。

軸目盛を変更する

  1. 項目軸(X軸、横軸)の目盛をダブルクリックします。
  2. 軸の書式設定が表示されます。
    軸のオプションを選択すると、境界値や目盛間隔が自動になっているのが分かります。
  3. 境界値の最大値を「170000」に変更します。
    すると、最小値などが自動で変化しましたので、最小値や目盛間隔の目盛もそれぞれ下図のように修正しました。
    「自動」の表示が「リセット」に変わります。
  4. 下図のようになりました。

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