図形のコネクタを使う:Excel2010基本講座



更新 2021/11/06

コネクタを使う コネクタを追加したい

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  1. [挿入]タブの[図形]→[矢印]を選択しました。
  2. マウスポインタを図形に合わせると赤色の接続ポイントが表示されます。
  3. 接続ポイントの近くからドラッグを開始して、矢印を描画します。
    矢印の先端を他の図形に近づけると、図形に接続ポイントが表示されます。
  4. 2つの図形の接続ポイントを結んだコネクタが描画できました。
    始点と終点が赤丸になっていることでコネクタになっていることが分かります。

コネクタを移動したい

  1. 図形をカギ線矢印コネクタを使って接続しました。
  2. コネクタを移動したい・・・というときはキーボードのカーソルキーを使って移動できます。
    下図は[→]キーを3回、[↓]キーを3回押した状態です。
    すると、カギ線矢印コネクタのハンドルが白色になり、コネクタが外れたことが分かります。
  3. この状態で図形をドラッグすると・・・カギ線矢印コネクタは変化しません。

コネクタを追加したい   Topへ

  1. 円を作成しました。
    なお、下図はズームで拡大表示しています。
  2. 追加した円のサイズを縦横ともに0.5mmとして、四角形に重ねました。
  3. 重ねた図形を共に選択して、グループ化しました。
  4. 任意の箇所に配置した図形の接続ポイントにコネクタを接続することができました。
  5. 四角形に重ねた小さな円は塗りつぶしなし、線なしにすれば見えなくすることができます。

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