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エクセル2010基本講座：テーブルへ行や列を追加する

行の追加　　　　Topへ

• テーブルの最下行にデータを入力すると、自動でテーブルの範囲が拡張されます。
  • この機能は「オートコレクトのオプションの設定」によって実行されています。
    拡張したくないときは　[オートコレクトのオプション]→[自動的にテーブルを拡張しない]を選択します。
  
  • 数式が入力されている列のセルには数式が入力されます。
    • 下図の数式はテーブルにする前に入力されていたものです。
    • テーブルにした後で列の数式を作成すると構造化参照を使った数式が入力されます。
      構造化参照は　テーブルでの構造化参照の使い方　をご覧ください。
    
• テーブルの途中に行を追加するには
  1. 挿入したい所の行またはセルを選択します。
  2. [ホーム]タブの[セル]グループにある[挿入]を実行します。
     
     • 右クリックメニューでは[挿入]→[テーブルの行(上)]を実行します。
       
  3. テーブルに行が挿入されます。
     • 数式のある列には数式が入力(コピー)されます。
     

• オートコレクトのオプションの設定を変更するには?

  1. [ファイル]タブの[オプション]を実行します。
  2. 「文書校正」を選択し、[オートコレクトのオプション]ボタンをクリックします。
     
  3. [入力オートフォーマット]タブで「テーブルに新しい行と列を含める」にチェックを入れます。
     

列の追加　　　　　Topへ

• テーブルの最右列にデータを入力すると、自動でテーブルの範囲が拡張されます。
  • この機能は「オートコレクトのオプションの設定」によって実行されています。
    拡張したくないときは　[オートコレクトのオプション]→[自動的にテーブルを拡張しない]を選択します。
  
• テーブルの途中に列を追加するには？
  • 列を挿入したいところの列を選択したら、[ホーム]タブの[セル]グループにある[挿入]を実行します。
    
  • 列を挿入したいところのセルを選択したら、[ホーム]タブの[セル]グループにある[挿入]→[シートに列を挿入]を実行します。
    または、[挿入]→[左に列を挿入」]実行することもできます。
    
  • 列が挿入されました。