オートフィルを使って入力する:エクセル2010基本講座



フィルハンドルの表示 連続した文字列の入力 連続した数値の入力
数式のコピー 連続した文字列の登録
オートフィルオプションの表示/非表示

オートフィル     topへ

オートフィル ハンドル「+」が表示されない場合

連続した文字列の入力(オートフィルの使い方)

登録されている連続データ(ユーザー設定リスト)

よく使う連続した文字列の登録方法   topへ

連続した数値の入力(オートフィル)   topへ

オートフィルオプションを使う方法(Excel2002以降の場合)

  1. 最初の数字を入力して、フィルハンドルをドラッグします。
  2. 右下に表示される「オートフィルオプション」をクリックし、[連続データ]を選択します。
  3. 連続した数値「1,2,3・・・6」に変換されます。

[Ctrl]キーを押しながらドラッグする

  1. 1と入力して、[Ctrl]キーを押しながらドラッグします。
    (マウスポインタ+に+が付いています。)
  2. 1,2,3,4・・・と増分1で入力されます。

数値データを2個入力する方法(Excel 2000 & 2002 共通)

  1. B2セルに2、B3セルに4を入力します。
    B3-B2=2が増分になります。
  2. 2と4のセルを選択し、フィルハンドルをポイントします。
  3. フィルハンドルをドラッグします。(右下に値が表示されます)
    連続データが入力されます。

フィル を利用する

  1. セルに最初の値を入力します。(例ではB2セルに2を入力しています)
  2. [ホーム]タブの[編集]グループで[フィル]→[連続データの作成]を実行します。
  3. [連続データ]ダイアログで設定します。
    • 入力する範囲:列
    • 種類:加算
    • 増分値:3
    • 停止値:20
  4. 2から増分3で、20までの数値が入力されました。

数式のコピー(オートフィル)     topへ

オートフィルオプションの表示/非表示     topへ

  • オートフィルを実行したとき右下に表示されるオートフィルオプションの表示/非表示の設定です。
    1. [ファイル]タブの[オプション]を実行します。
    2. [詳細設定]を選択し、「切り取り、コピー、貼り付け」の「コンテンツを貼り付けるときに、[貼り付けオプション]ボタンを表示する」のチェックを入れると表示されます。
      チェックを外すと表示されなくなります。

よねさんのExcelとWordの使い方エクセル2010基本講座:目次データ/数式/関数の入力|オートフィル