元号の1年目を元年と表示する(条件付き書式)


スポンサードリンク


元号の1年を条件付き書式で元年と表示します
その1:条件にText関数を使う方法
その2:条件にシリアル値を指定する方法
その3:条件に論理式を使う方法

元号の1年目を元年と表示する(条件付き書式)       Topへ

各元号の1年を元年と表示する、大正元年、昭和元年、平成元年、令和元年を表示します。

最初に日付の表示形式を和暦にする

  1. 下図のB列に入力されている日付がC,D列にも同じように入力されています。
    B列に日付を入力して、B2:B21をC,D列にコピー/貼り付けします。
  2. C,D列は表示形式を 和暦にして表示します。
    C2:D21セルを選択します。
  3. セルの書式設定のダイアログボックスを表示します。ショートカットキーは [Ctrl]+[1]です。 [表示形式]タブで分類は[日付]を選択します。
    カレンダーの種類で「和暦」を選択して、種類で「平成24年3月14日」を選択します。
    下図のように C,D列が和暦で表示されます。
  4. ユーザー定義で [$-ja-JP]ggge"年"m"月"d"日";@ と設定しても同様の表示にできます。
    Excel2013以前は [$-411]ggge"年"m"月"d"日";@ となります。

元号の1年を条件付き書式で元年と表示します:その1.条件にText関数を使う方法       Topへ

  1. D列に条件付き書式を設定します。
    D2:D21セルを選択します。(D列もあらかじめ和暦の表示形式が設定されています)
  2. [ホーム]タブの[条件付き書式]→[新しいルール]を選択します。
  3. 新しい書式ルールで「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択します。
    次の数式を満たす場合に値を書式設定に =TEXT(D2,"ee")="01" と入力します。
    和暦の年を2桁表示にする表示形式 ee を使うと、1年は 01 となりますので、TEXT関数で 年が "01" と等しいと条件を付けます。
    =TEXT(D2,"e")="1" としてもOKです。
    [書式]ボタンをクリックします。
  4. 表示形式タブで[ユーザー定義]を選択し、[$-ja-JP]ggg"元年"m"月"d"日" と入力しました。
    使用しているExcel は2019ですが、ロケールID[$-ja-JP]を付けています。Excel2013以前は [$-411]となります。
  5. どこに条件付き書式が機能したかわかりやすくするために、[塗りつぶし]タブで色を設定しました。
  6. [OK]ボタンをクリックしてダイアログボックスを閉じます。
  7. 選択していたD2:D21セルに条件付き書式が設定できました。
    大正1年は大正元年、昭和1年は昭和元年、平成1年は平成元年、令和1年は令和元年と表示できました。

元号の1年目を元年と表示する(条件付き書式):その2.条件にシリアル値を指定する方法       Topへ

  1. 元年となる日付を決め打ちする方法もあります。Webで良く解説されている方法になります。
    下図のように、大正元年はシリアル値が4595以上と4749以下、昭和元年は9856と9862、平成元年は32516と32873の間の日付になります。
    新年号の令和元年はシリアル値が43586以上、43830以下になります。
    このシリアル値で条件付き書式のルールを設定する方法です。
  2. E2:E20にはあらかじめ、C2:C20と同じ和暦の表示形式が設定してあります。
    (表示形式のベースは和暦で1年の時だけを元年表示にするというやり方です。)
    セルの書式設定のダイアログボックスを表示するショートカットキーは [Ctrl]+[1] です。
  3. E2:E21セルを選択して、[ホーム]タブの[条件付き書式]→[新しいルール]を選択します。
  4. よって、条件付き書式で「指定の値を含むセルだけを書式設定」で元年の期間のシリアル値を指定します。
    下図のように、大正元年のシリアル値 4595と4749 を入力します。
    (D列は説明のために設けているだけですので、セルを指定してはいけません。シリアル値を入力します。)
    [書式]ボタンをクリックします。
  5. 書式は上記と同じで、表示形式タブで[ユーザー定義]を選択し、[$-ja-JP]ggg"元年"m"月"d"日" と入力しました。
    使用しているExcel は2019ですが、ロケールID[$-ja-JP]を付けています。Excel2013以前は [$-411]となります。
  6. 大正1年を大正元年と表示することができました。
  7. 昭和元年の設定値です。
    書式で表示形式を [$-ja-JP]ggg"元年"m"月"d"日" としています。
  8. 平成元年の設定値です。
    書式で表示形式を [$-ja-JP]ggg"元年"m"月"d"日" としています。
  9. 令和元年の設定値です。
    書式で表示形式を [$-ja-JP]ggg"元年"m"月"d"日" としています。
  10. [条件付き書式]→[ルールの管理]で設定されているルールは下図のように4つが設定されます。
    下の方から、大正元年、昭和元年、平成元年、令和元年の条件付き書式のルールが設定されています。

元号の1年目を元年と表示する(条件付き書式):その3.条件に論理式を使う方法       Topへ

スポンサードリンク



HomeExcel 2016の使い方の目次|元号の1年目を元年と表示する(条件付き書式)