元号の1年目を元年と表示する(条件付き書式)


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  1. 下図のB列に入力されている日付がC,D列にも同じように入力されています。
    C列は表示形式を 和暦にして表示しています。セルの書式設定のダイアログボックスを表示するショートカットキーは [Ctrl]+[1]です。
  2. または、ユーザー定義で [$-ja-JP]ggge"年"m"月"d"日";@ と設定しても同様の表示にできます。
    Excel20123以前は [$-411]ggge"年"m"月"d"日";@ となります。
  3. D列に条件付き書式を設定します。
    D列にはC列と同じ値書式が設定されています(C2:C15をコピーして貼り付けています。) 。
    D2:D15セルを選択します。
  4. [ホーム]タブの[条件付き書式]→[新しいルール]を選択します。
  5. 新しい書式ルールで「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択します。
    次の数式を満たす場合に値を書式設定に =TEXT(D2,"ee")="01" と入力します。
    和暦の年を2桁表示にする表示形式 ee を使うと、1年は 01 となりますので、TEXT関数で 年が "01" の場合だけと条件を付けます。
    表示形式で e だけにすると 11年や21年も下一桁が 1年 となるためあえて01として区別できるようにしています。
    [書式]ボタンをクリックします。
  6. 表示形式タブで[ユーザー定義]を選択し、[$-ja-JP]ggg"元年"m"月"d"日" と入力しました。
    使用しているExcel は2019ですが、ロケールID[$-ja-JP]を付けています。Excel2013以前は [$-411]となります。
  7. [OK]ボタンをクリックしてダイアログボックスを閉じます。
  8. 選択していたD2:D17セルに条件付き書式が設定できました。
    大正1年は大正元年、昭和1年は昭和元年、平成1年は平成元年と表示できました。
    上の表に昭和11年や平成2年、平成11年を追加して正しく表示されるか検証してみました。

元号の1年目を元年と表示する(条件付き書式):その2       Topへ

  1. 元年となる日付を決め打ちする方法もあります。
    下図のように、大正元年はシリアル値が4595と4749、昭和元年は9856と9862、平成元年は32516と32873の間の日付になります。
    新年号の令和元年はシリアル値が43586と43830の間になります。
  2. E2:E20にはあらかじめ、C2:C20と同じ和暦の表示形式が設定してあります。
    (表示形式のベースは和暦で1年の時だけを元年表示にするというやり方です。)
    セルの書式設定のダイアログボックスを表示するショートカットキーは [Ctrl]+[1] です。
  3. よって、条件付き書式で「指定の値を含むセルだけを書式設定」で元年の期間のシリアル値を指定する方法もあります。
    下図のように、シリアル値 4595と4749の間に設定すると 大正元年を表示することができます。
  4. 書式は上記と同じで、表示形式タブで[ユーザー定義]を選択し、[$-ja-JP]ggg"元年"m"月"d"日" と入力しました。
    使用しているExcel は2019ですが、ロケールID[$-ja-JP]を付けています。Excel2013以前は [$-411]となります。
  5. 昭和元年の設定値です。
    書式で表示形式を [$-ja-JP]ggg"元年"m"月"d"日" としています。
  6. 平成元年の設定値です。
    書式で表示形式を [$-ja-JP]ggg"元年"m"月"d"日" としています。
  7. 今回の令和に関してはMicrosoftの更新プログラムの提供を待てばよいのですが、2019/4/3の提供されていない時点では以下のように設定する方法もあります。
    令和2年以降は表示されないのでご了承ください。
  8. セルの書式設定では [$-ja-JP]"令和元""年"m"月"d"日" としました。
  9. [条件付き書式]→[ルールの管理]で設定されているルールは下図のように4つが設定されます。
    この方法では残念ながら、令和2年の表示はできませんので、令和2年以降が必要な場合はMicrosoftのアップデータを待つのが賢明ということになります。

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