参照範囲が変動する計算ではテーブルの構造化参照を利用する:Excelの基本操作

参照範囲が変動する計算ではテーブル機能を利用する    Topへ

テーブルではない場合    Topへ

  1. =SUMIF(C2:C9,F2,D2:D9) といった具合に数式でセルを参照をします。
  2. データが増えた場合には、数式が変わらないので計算結果が間違ってしまいます。
    下図では10行目に計算対象のデータが入力されましたが、計算式は前と同じ=SUMIF(C2:C9,F2,D2:D9) で変化しませんので、計算結果も変わりません。
  3. 正しい結果を得るには計算式(数式)を変更する必要があります。
    新たに入力されたデータの行を含むように、数式を =SUMIF(C2:C10,F2,D2:D10) と変更しました。

数式でテーブル名を使用するの設定   Topへ

参照範囲をテーブルにして構造化参照を利用する   Topへ

HomeExcelの基本操作の目次|参照範囲が変動する計算ではテーブルの構造化参照を利用する