グラフ要素の書式設定作業ウィンドウの出し方

ダブルクリックして書式設定作業ウィンドウを表示する	作業ウィンドウの操作方法
リボンを使って書式設定作業ウィンドウを表示する
グラフ要素を右クリックして書式設定作業ウィンドウを表示する	作業ウィンドウを切り替える

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グラフの各要素の書式を設定するには作業ウィンドウを使う方法になっています。
各要素の作業ウィンドウの出し方はリボンを利用する、各要素をダブルクリックする、各要素を右クリックするなどの方法があります。
その時に便利な方法を利用することになります。

ダブルクリックして書式設定作業ウィンドウを表示する　　　　　　　 Topへ

書式設定作業ウィンドウが表示されていないときはグラフの要素をダブルクリックして、作業ウィンドウを表示します。
作業ウィンドウが表示されているときは、グラフ要素をクリックするとそのグラフ要素の書式設定に変わります。

書式設定を行いたい部分にマウスポインタを合わせます。
マウスポインタは両矢印の形になり、その部分の名称がポップアップ表示されます。
この状態でダブルクリックします。
グラフエリアをダブルクリックしたので、グラフエリアの書式設定作業ウィンドウが表示されました。
作業ウィンドウが表示されている場合は、クリックするだけでその選択したグラフ要素の書式設定に代わります。
下図はプロットエリアをクリックした状態です。

作業ウィンドウの操作方法　　　　　　　 Topへ
- 作業ウィンドウはExcelのウィンドウの右端に表示されます。
- タイトル部分をつかんでドラッグすると移動することができます。
  - どこにマウスを持っていけばよいのか、わからないときはタイトルの右にある▼ボタンをクリックして[移動]をクリックするとタイトル部分にマウスポインタが移動します。
    その状態でドラッグすると移動できます。
- Excelのウィンドウの右端に収めたいときは、作業ウィンドウをタイトル部分をマウスでつかんでウィンドウの右端へ移動します。
  半分以上ウィンドウからはみ出した状態になると右端に収まります。
- 作業ウィンドウのサイズを変更するには、作業ウィンドウの枠の部分にマウスポインタを合わせてドラッグします。
  下図はウィンドウの下部にマウスポインタを合わせています。ドラッグして上下に拡大縮小することができます。
  - 枠に合わせにくいときは、タイトルの右にある▼ボタンをクリックして[サイズ変更]を選択します。
    
    ↓
    右下にマウスポインタが合わさった状態になります。この状態でドラッグして、作業ウィンドウのサイズを変更することができます。

リボンを使って書式設定作業ウィンドウを表示する　　　　　　　 Topへ

グラフツールの[書式]タブのグラフ要素の選択でグラフ要素を選択します。
すでに作業ウィンドウが表示されているときは選択したグラフ要素の作業ウィンドウに変わります。

↓
グラフ要素を選択したら、[選択対象の書式設定]ボタンをクリックすると、書式設定作業ウィンドウが表示されます。
グラフの書式設定をしたい部分をクリックすると、グラフツールの[書式]タブのグラフ要素の選択に、選択したグラフ要素名が表示されます。

↓
[選択対象の書式設定]ボタンをクリックすると、書式設定作業ウィンドウが表示されます。

グラフ要素を右クリックして書式設定作業ウィンドウを表示する　　　　　　　 Topへ

グラフの書式設定をしたい部分を右クリックします。
右クリックメニューの「○○○の書式設定」を選択します。
下図の場合は、プロットエリアを右クリックしましたので、プロットエリアの書式設定と表示されています。
プロットエリアの書式設定の作業ウィンドウが表示されました。

作業ウィンドウを切り替える　　　　　　　 Topへ

すでに作業ウィンドウが表示されているときは、書式設定したい部分をクリックすると、作業ウィンドウをそのグラフ要素のものに切り替えることができます。
グラフツールの[書式]タブのグラフ要素の選択で選択することもできます。
下記のように、系列の要素を1つだけ書式を変更したいときには、グラフツールのグラフ要素の選択には表示されませんので、こちらで選択することができません。
グラフの系列をクリックして、さらに書式を変更したい要素(棒)をクリックします。データ要素の書式設定に切り替えることができました。

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