折れ線グラフや散布図のマーカーを変更する:Excelの基本操作



更新 2021/11/05

マーカーに四角や三角を使う マーカーに画像を使う

使用したデータ       Topへ

マーカーに四角や三角を使う       Topへ

  1. マーカーをクリックして選択します。
  2. または、系列”世帯数" を選択します。
    グラフツールの[書式]タブで[選択対象の書式設定]をクリックします。
  3. データ系列の書式設定の作業ウィンドウが表示されます。
    [塗りつぶしと線]→[マーカー]→[マーカーのオプション]とクリックしてリストを開きます。
    マーカーのオプションでは「組み込み」にチェックを入れます。
    種類でいろいろな形状の図形が選択できます。
  4. マーカーのオプションで「組み込み」にチェックを入れ、種類で △ 、サイズを 9 を選択しました。
    塗りつぶしで、「塗りつぶし(淡色)」にチェックを入れ、色(黄色)を選択しました。
  5. さらに、下の方へスクロールして「枠線」で「線(単色)」を選択し、「茶」色を設定しました。幅は 1.25 ptとしました。
  6. マーカーが設定した書式に変更されました。

マーカーに画像を使う       Topへ

あらかじめサイズを調整した写真を使う場合

  1. マーカーをダブルクリックして書式設定の作業ウィンドウを表示します。
  2. マーカーのオプションで「組み込み」にチェックを入れ種類で「画像」を選択します。
  3. 使用する写真の場所を指定します。
    ここでは「ファイルから」を選択します。
  4. 図の挿入ダイアログボックスが表示されました。
    使用する図を選択して、[挿入]ボタンをクリックします。
  5. マーカーに図を使用することができました。

組み込みのマーカーを図で塗りつぶす方法もあります

  1. マーカーのオプションで「組み込み」にチェックを入れて丸を選択しています。
    塗りつぶしを選択して、「塗りつぶし(図またはテクスチャ)」にチェックを入れて、図の挿入元で使用するファイルを選択します。
  2. 使用する写真の場所を指定します。
    ここでは「アイコンから」を選択します。
  3. 検索バーに 人 と入力して検索します。
    表示されて人のアイコンを選択して、[挿入]ボタンをクリックします。
  4. マーカーにアイコンが使用できました。
    元の写真は組み込みのサイズに縮小されます。

写真を挿入した後で、サイズを調整する方法

  1. 前に図の挿入を実行して写真を挿入します。なぜか猫の写真を使ってみました。
    マーカーが挿入した写真のサイズに変化しました。
  2. 「組み込み」の種類で 四角を選択します。
    すると、サイズの調整が可能になります。
    サイズを15にしました。
  3. マーカーの枠線を消去します。
    枠線の「線なし」にチェックを入れます。
  4. 下図のようになりました。
  5. 値の変化が見えずらいので、マーカーを組み込みの丸、サイズ9に変更してみました。
HomeExcelの基本操作の目次|折れ線グラフや散布図のマーカーを変更する