ちまたも、うちも夏休みに入りました。
チビの宿題監視にかまけていたら、更新忘れていました。
久しぶりに教室開きました。
立体切り絵「虫かご」2回で完成。
1回目写真撮るの忘れていて…。
前回は、切り絵をしましょうという時間。
2回目は、それを組み立てていきましょう。
講習をうけられた生徒さんは、別の折り紙教室にも通っていらっしゃる方なので、
その作品を飾りたいとのこと。
見せていただいたら、和紙のバッタが、とても素敵だったので、
時期もあっているかなと、虫かごを考えてみました。

竹ひごの昔ながらの虫かごをイメージしたんですが、
紙では、壁が強度は弱いので、衝撃で崩れる可能性あり。
そこで、草原にいるみたいに、草やすすきを入れてみました。
これで、紙の面積もとれて、秋まで楽しめます。

前回の切り絵は、何度もされているので、もうお手の物。
宿題もすんなりこなされて、準備万端。
組立は、のりしろでつないで、上と下のフタではさみます。
その途中で、中に入れる虫、虫をのせる草を制作。
ここが、作り手本人のアイデアがいかされるところ。
なかなか楽しく進みました。
最後に上ふたをかぶせる時は、作業がしにくいってことで、
ちょっぴり苦労されたようでした。
そして、完成、お疲れさまでした。

夏の夜、ほのかなあかりの下で、ゆらゆらとゆれることでしょう。

ドルフィンポート薩摩工芸館にての展示、火曜で終了いたしました。
お越しくださいました皆様、ありがとうございました。

今回は、ペーパークラフトの雑貨にも力をいれて制作いたしました。
飾ったり、使ったり出来るそして強度も考えたラミネート加工作品。
夏だけど、普段使えるようにと購入くださったぽち袋。
ひらめきで製作する一点物のミニカードも人気だったようです。
感想としては、喜びの感想をいただくたびに、
一点一点を丁寧に仕上げていかなければと思います。
一期一会の出会いや、再会…。
私は、直接お会いできないお客様が殆どですが、
お客様と作品たちがしっかり出会っているわけで。手は抜けません。

それから、反省としては、あまりに季節にこだわりすぎて、
普段使いにとおすすめしている物が、
お客様にとって、季節を表にだすと、普段使えないじゃないかという部分。
そういう商品もあってそれは、しっかりと売れていなかった。
その時の季節と、季節感を出さないものとバランスを考えなきゃいけませんね。

ドルフィンポート薩摩工芸館にての展示は、
次は、11月30日〜12月6日にお会いできるとおもいます。
（もちろんまたまた作品たちがですがね…）
またのお越しをお待ちしております。

写真は、自宅にもどって、小スペースにて通常展示されている作品・商品達です。）

2011年も半年すぎましたね。
この歳になると、ほんと月日が過ぎるのが早過ぎる。
何に対しても、中途半端になっているきがして、
まとめなきゃまとめなきゃと思うのに、
また、次の月になったかぁ〜って感じ。
今、ドルフィンポート薩摩工芸館で、展示していますが、
これが、来週の火曜まで。
次、お盆に夏休み工作教室に講師参加するけれど、
その後は、予定は、もうXmas時期の展示。
今月からは、Xmasに向けての商品・作品の試作に入ります。
一気に年末へ、ご〜なのかなぁ。
今から、ますます暑くなるっていうのに、
頭のイメージを極寒にしなきゃいけないなんて
できましぇん…。熱中症にならないように刷ることのほうが
大事ですものね。
皆様も、真夏にむけて、頑張っていきましょう！！