初めてのきりたんぽ


2004年1月16日,初めて「きりたんぽ」なるものを入手しました。
山形からの直送品でした。

「さいとう」というお店のきりたんぽセットでした。
ちなみにホームページもあるようで,通販もしていました。
http://www.kiritanpo.com

さて同封されていた「レシピ」にはおいしそうな写真もありました。

また作り方も,図入りで丁寧に書いてありました。

パックに入っているもの以外にも
ネギ,舞茸,糸こんにゃくなど色々なものを入れるということが分かりました。
早速スーパーに行っていろいろと買ってきました。

さて,作るぞ!! という時に
家族全員に聞いても「一度も見たことがない」ということに気づきました。
というわけで,見たことのない料理を作ることとなりました・・・

まず鍋に同梱されていたスープの素を指示通り薄めてゴボウを入れ加熱。
時を同じくして,きりたんぽの袋に爪楊枝で孔を開けレンジで2分間チン。
次に同じく同梱されていた鶏肉を入れました。
次に野菜。このあたりまでは問題なかったのですが・・・
次に「だまこ餅」なるものを入れる。暫く煮る。「いったい何分くらい?」
(まっ,適当に・・・2分くらい経ったかな???)
次にきりたんぽを入れ暫く煮る。煮すぎてはいけない。「いったいどれくらい??」
(まっ,適当に・・・1分くらい経ったかな???)

なにか,パンフの鍋とぜんぜん似てないぞ。
不安になり,インターネットで「きりたんぽ」検索。
いっぱい出てきたけど,どれも同梱のパンフに似ている。
(今作ったのは本当に「きりたんぽ鍋」??)

とにかくおいしく食べられればそれでいいんだ!!
と,食卓にのせようとした時に,ふと
どうやって食べるの???

鶏を入れたシラタキはポン酢で食べるんだよな。
でもおでんみたいにスープで作るからそのまま食べるのかな?
鍋に箸をつっこんで銘々食べるのかな?
最初で取り分けるのかな??
え〜〜い,食えればいいんだ!!

独特のきりたんぽの食感でした。
下2人の子どもは3切れしか入っていないきりたんぽを残しました。
兄ちゃんはその残り物を全部一人でおいしそうに食べてました。
しかし,初めて食するきりたんぽ
「あぶってタレをつけた方がおいしそうだね」というのが我が家の結論でした。


私にとっての「話題」  総合目次