《実験の概要》
【二酸化窒素の生成】
ちょっと一言・・・
【二酸化窒素の生成】
一酸化窒素を酸化すると色と溶解度が変化する。
準備時間: 2分
実験時間: 5分
《実験の方法》
【一酸化窒素の発生】
@試験管に希硝酸を入れその中に銅片を入れる。
Aしばらく反応させた後,水上置換で捕集する。
@過酸化水素と酸化マンガン(W)で酸素を発生させる。
A導管で一酸化炭素を捕集している試験官内に数個の酸素の泡を入れる。
B色の変化とともに水面の位置を観察する。
【一酸化窒素の発生】
・最初反応が進みにくい場合はライターで少し加熱すると良い。
・捕集に際しては,最初の気体は捨てて十分空気が出た頃のものを集める。
空気が入っていると,水面があまり上昇しない。
・酸素は少しずつ入れる。
多量の酸素が入ると水面が上昇しない。
・二酸化窒素はかなり水に溶けやすいため,変色後すぐに水面があがる。