アルミ缶電池

《実験の概要》
アルミ缶による電池の作製

準備時間: 2分
実験時間:15分

《実験の方法》
【準備】
アルミ缶,炭素棒,脱脂綿,糸,硫酸,硝酸,食塩,水


@アルミ缶の口を切り,中に硫酸を入れフィルムをはがす。


A硫酸の色が赤色になったら中身を捨てて,軽く洗った後食塩水を入れる。
B炭素棒に脱脂綿を巻き,糸ではずれないように巻き付ける。
 このとき脱脂綿の隙間から炭素棒が見えない方がよいようである。
C脱脂綿に硝酸を十分振りかけてしばらくそのままにしておく。

DAで作った反応槽の中に,Cで作った電極を入れる。
Eアルミ缶の縁(フィルムが貼ってある場合は紙ヤスリなどで磨いてはがしておく)と炭素棒に豆電球などをつなぐと電流が流れる。

ちょっと一言
この電池は普通のモーターも回すことができる。
上手くいくと,1時間程度はモーターが回り続ける。


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