真っ白いこの道は、スキー場に向かう道じゃない。
2月に車で通勤途中に運転しながら撮ったやつ。どこが道かわかりにくいけど、地元の人は、ここを80kmぐらいでぶんぶん飛ばす人が多い。。
小心者のわんは、40キロぐらいでノロノロ。一車線の道なので渋滞の原因になるが、悔しいので後ろに車がひっついたら、さらにスピードを落とすことにしてる。
これもスキー場じゃない。
社宅の前の広場。天気が良かったので外で遊んだ1月ごろ。
「かっこいいー!ともかちゃん」と朝から近所の目も気にせず大きな声をかけて、バカ親ぶり、違った、親バカぶりを発揮しながら撮った。
ついでに、もう一人いるので。
スキー場に連れて行ったら、3歳のくせにソリを担いで、リフトに乗ると言って大泣きした。
しょうがないので、上のほうまで大汗をかきながら歩いた。ソリでゲレンデの暴走族になっとった。
おかげで次の日、起き上がれないぐらい疲れた。
ギャルがいっぱいいるち思って、子供が学校に行くときを狙って、忙しいときにヒンシュクを押し切って行った。
それなのに、居たのは、演習の自衛隊の人たちと数組の50から70歳代の夫婦が、平日のガラガラのスキー場を楽しんでいました。
うしろの雄大な景色が、わんにはどうしても、少なくなった髪の毛の間に見える地肌のように見えてブルーな気持ちにさらに拍車をかけた。
考えてみるまでもなく、かっこよく滑ってないからそんな写真は無え!
それなのにカッコつけたいから一生懸命探した。こけて雪まみれのやつしかなかった。