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| Q1. | 「8020運動」とは、何でしょうか? |
| A1. | 「8020(ハチマル・ニイマル)運動」とは「80歳になっても20本の自分の歯を残しましょう。そうすれば、おいしくものを食べられ、すてきな笑顔で、 健康で長寿が出来ますよ。」ということで、厚生労働省と日本歯科医師会が推進している運動です。 |
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| Q2. | 「かかりつけ歯科医」って何でしょうか? |
| A2. | 「かかりつけ歯科医」に特別な資格はありません。多くの人は歯科医院を選ぶとき、近くにある、待ち時間が短いなどの「かかりやすや」、自分の希望を良く聞いてくれる、治療内容を説明してくれるなどの「相談しやすさ」を主な目安としているようです。これらのことは、かかりつけの関係になる最低の条件と考えるべきものでしょう。 では、かかりつけ歯科医を持つ意義は何でしょうか?一つには、予防から治療まで、あるいは病気や障害になっても往診も含めて「幅広い対応」をしてもらえることです。 二つ目は今後も「継続して診療」してもらえることです。それにより、従来からの治療の経緯をふまえた対応をしてもらえるだけではなく、将来についても体調に合わせて、無理のない対応を考えてくれることでしょう。 そして最後に「専門的な治療の確保」ということ。これは、かかりつけ歯科医自身がある分野の専門である場合もありますし、自分の専門領域外であれば専門医や病院を責任を持って紹介してくれるということを意味します。結果、患者さんは何でも安心してかかりつけ歯科医に相談することができます。これからは、介護保険にかかわる口腔ケア等、個人の経緯をふまえた歯科医療の対応が必要となり、ますます「かかりつけ歯科医」が重要になってくると考えられます。 |
| Q3. | 口臭とは? |
| A3. | 口臭とは、口から出る臭いのことです。 口臭には ・ 生理的口臭(本来、誰にでもある臭い) ・ 飲食物、嗜好物による口臭(ニンニク、アルコールなど) ・ 病的口臭 ・ 心因性口臭 などがあります。 口の中の原因としては、むし歯、歯周病(歯槽膿漏:しそうのうろう)、口内炎、智歯周囲炎、潰瘍(かいよう)形成を伴う悪性腫瘍(しゅよう)などの口腔疾患があります。 また、口の中の清掃不十分な人は、歯垢(しこう)や歯石あるいは、食べかすにより口臭がひどくなります。そのほかに、歯を治療した後で壊れた所や汚れた入れ歯、舌の表面についた舌苔(ぜったい)も原因になります。 口の中に原因がある場合で最も一般的な口臭は、歯周病とむし歯です。 歯周病の自覚症状がでる時期は、もうだいぶ進んだ状態ですが、強烈な悪臭を放つ膿(うみ)も出始めます。こうなると、膿のでない状態さえ臭うのに、さらに口臭が非常に強くなります。 むし歯を放置して大きな穴ができると、むし歯自体のにおいもありますが、そのほかにそこが不潔になりやすく、食べかすや歯垢がたまりにおいが増します。歯の治療をきちんとすれば、においは確実に減ります。 よりよい人間関係を築いていく上で、お口のにおいは大きな妨げとなってしまいます。 口臭は、多かれ少なかれすべての人に存在します。気にしすぎることも問題ですが、できれば少ないに越したことはありません。 口臭が気になるときは、かかりつけの歯科医にご相談してみてはいかがですか? |
| Q4. | 歯がしみるのですが? |
| A4. | 原因としては2つ考えられます。 まず、一つはむし歯です。 むし歯の初期はしみませんが、エナメル質(歯の表面の保護層)を越えて象牙質(エナメル質と神経の間の歯質)まで達するとしみるようになってきます。対策としては、金属やプラスチックのような材料で患部に詰め物をしたり、更にひどい場合は、歯の神経を取ることになってしまいます。 もう一つは、知覚過敏症です。 例えば、歯みがきの方法が悪かったり、歯ぎしりなどで歯をすり減らしてしまったり、歯周病(歯肉の病気の総称)で、歯肉が縮んで根の部分が露出したりすると凍みるようになってしまいます。 これは、歯を保護している歯肉の後退やエナメル質が削られてなくなってしまい、象牙質が露出することが原因です。 早く、歯科医院を受診なさったほうが良いと思われます。 |
| Q5. | 早期のむし歯は、一生懸命歯ブラシをすれば治るというのは本当ですか? |
| A5. | むし歯は、口のなかにいるミュ−タンス菌などが、砂糖からデキストランという大変ネバネバした物質を作って歯の表面に付着し、酸を作り、その酸が歯を溶かしてできます。 砂糖がむし歯の発生に重要な原因になっています。 エナメル質の表面が白く溶けた状態(脱灰)で、まだ穴の開いていない初期のむし歯は歯の表面のカルシウムが溶け出しているだけです。 このような状態の時に、間食のだらだら食いをやめ、砂糖をとる回数も減らし、歯をよく磨いて食べ物のカスをきちっととる習慣を身につけ、これを続ければ、唾液のカルシウムが脱灰部分に再び取り込まれ、、自然に修復されることもあります。フッ素を塗るのも効果的です。 一生懸命歯ブラシをするだけで治るわけではなく、生活習慣を改める必要があります。 |
| 歯と口腔に関する質問・疑問が、ありましたら質問にお答えします。 お問合せ先は oshima-kda@po3.synapse.ne.jp まで ※頂いた質問にすべてお答えできるわけではありません。有益な質問はこのページでご紹介いたします。 |
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