金峰山 (きんぽうざん) 2000年8月6日(日)登山
金峰町池辺方面より望む金峰山全景。前方を南北に国道270号線が横切っています。
写真の農免道路が国道270号線に突き当たった所に物産館「木花館(このはなかん)」
があります。
所在地 | 南さつま市金峰町 |
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標高 | 636メートル | 頂上までの時間 | 約10分(駐車場より) | 頂上からの眺め | 絶景 |
登山の難易度 | 適度 |
必要な装備 | 普段着でも大丈夫 |
金峰山は本岳・東岳・北岳の三方に分かれ、古来人々が尊敬の念をもって眺め親しんでいる霊峰です。山頂のすぐ下に金峰神社があり、そこの大駐車場まで車で上がることができます。春は地元の人々が山菜採りに訪れます。
山の麓から歩いて登るなら別ですが、駐車場まで車で来たら、あとは金峰神社の横の登山道を通り、山の遊歩道を散策する程度の歩きですぐに頂上に着きます。
簡単に登山できる山ですが、頂上からの眺望はなかなかのものです。薩摩・大隈半島をぐるりと見渡す大展望が得られます。東方の桜島、南東よりの開聞岳をはじめとする山々に加え、西には日本三大砂丘のひとつ、吹上浜の海岸線が広がります。
国道270号線より入るルートと大坂(錫山パイパス)より入るルートがあります。国道270号線沿いの大野バス亭(金峰町内)で下車すると「金峰山入口」の道標があります。南に向かって左に信号交差点を入り、大野集落を抜け登山道に向かいます。道は一本道なのでわかりやすいです。大坂よりのコースは、大坂郵便局近くの交差点を鹿児島市から見て右に入ります。少し行くと左手に赤い大鳥居が見えてくるので、そこを抜けて登山道へと入って行きます。入口周辺ではシーズンにぶどう狩りが楽しめます。
登山道入口の金峰神社 |
山頂より望む野間岳と東シナ海 |
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