川床中学校について紹介します。
○ 本校の位置・気候
長島町は,平成18年3月20日に,旧東町・旧長島町が合併して発足した。川床中学校区は,長島の南東部に位置し,旧東町地域になる。また,鹿児島県の北西(東経130°10′,北緯32°11′)
に位置する。東は八代海に面し,西は長島中央山岳地帯を境にして旧長島町に,南は黒之瀬戸を隔てて阿久根市脇本地区と接する。黒之瀬戸大橋まで約6km,阿久根市まで約20km,出水市まで約30km,鹿児島市まで約100kmである。 本校は,長島町の南東部に位置し,塩追,脇崎,市来崎,牧,梅ノ木山,加世堂,小坂,川床上,川床中,川床下,山門野上,山門野中,山門野下,杉ノ段,火ノ浦,田尻のあわせて16の地域からなる。 気候は海岸地域は温暖であるが,山間部の川床地区は長島の中で最も寒い所といわれる。昭和49年,黒之瀬戸大橋の開通により,本校区も産業・生活・文化面で著しい変容が見られた。中でも,梅ノ木山,加世堂地区では温州,甘夏,ハッサク等のかんきつ類の生産が盛んで「川床ミカン」の産地として知られている。また,早だしタケノコも有名である。 海岸地域では,ブリ,タイなどの養殖漁業が盛んで,近年ブリが海外で評価され,輸出が増えてきている。田尻では,畑作が中心でじゃがいも,甘藷,グリンピース,葉たばこなどが生産されている。また,少数ではあるが副業として,わかめ,ひじき,うになどの漁もある。 |
○ 平成29年度 生徒数(平成29年3月29日現在)
学 年 | 男子 | 女子 | 計 |
第1学年 | 5人 | 9人 | 14人 |
第2学年 | 13人 | 5人 | 18人 |
第3学年 | 8人 | 6人 | 14人 |
計 | 26人 | 20人 | 46人 |