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鹿児島大学歯学部同窓会の沿革について

鹿児島大学歯学部同窓会
初代会長 植村 隆文

昭和59年3月、1期生卒業と同時に鹿児島大学歯学部同窓会が設立され、丸16 年になります。
先輩のいない私達1期生の卒業が近づいたある日、「同窓会を作らなきゃいけないのかな?誰が作るの?」といった声が上がり始め、クラス会でとりあえず会長を決めようなんてことになりました。
そして、誰の悪戯だったのか私が会長として選出されてしまいました。

同窓会と言ったところで、クラス会と違いは無く、たまに集まって飲みましょうかといった程度の認識でした。
まだ卒業生自体が一人もいない状態では、会長に決まったというよりコンパの幹事になったという認識でしかありませんでした。
この同窓会と いうものが、今後どうなっていくのかなんてことは、目前の未知なる"国試"に比べればどうでも良い事だったんだと思います(失礼!)。

それでも、国試対策の傍らで全国の国立大学歯学部の同窓会の規約を集めては、鹿大歯学部同窓会の規約を作ったことも今では、懐かしい思い出の1つです。
そんな状況下で発足した同窓会ではありましたが、組織がだんだんと大きく なるにつれ、事業内容も複雑化してまいりました。
 
総会・評議員会・理事会・鹿児島大学各学部同窓会代表懇談会・全国歯科大学同窓・校友会懇話会、新設国立大学歯学部同窓 会連絡協議会、記念式典、新入学者同窓会入会案内、卒業 謝恩会、退官教授の記念パ ーティ、会報など、多岐にわたる事業を何とかこなしてまいりました。

会員の皆様にとって重要な卒後研修事業についても、6年前から始めることができました。
すべては、顧問の川越名誉教授・宮崎副会長・丸田裕子元副会長・濱野専務はじめ、多くの理事・評議員・支部長の先生方のご協力の賜と感謝しております。

3年前、同一執行部での14年もの長きにわたる、ややマンネリ化した同窓会に新風を吹き込み、より一層の活性化を図り、更なる発展を期して、第2代会長を公募しましたところ、立石基高現会長が立候補してくださり、現執行部を設立していただきました。
その結果、現執行部のご努力とご尽力により、同窓会をさらに盛り上げていただき、強く結ばれた校友の集いとして深く根付き、同窓会活動が会員の皆様にとって、身近なものになってまいりました。

現在では17期生まで卒業し、1,200名弱の会員を有する大所帯になり、さらなる発展が期待されております。
今後とも、会員の皆様の同窓会活動への更なるご理解とご協力を切にお願いする次第であります。

鹿児島大学歯学部同窓会が今後もますます発展することによって、我々を取り囲む環境が少しでも改善され、また、同窓会活動や会員同士の繋がりを通じて、我々の人生がより豊かになるものと信じております。

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