上城小学校区は,沖永良部島の南西部大山北麓の段丘部に位置しています。
「上城」のことは俗に「西目(ニシミ)」と言われています。奄美地方では一般に北の方角を「ニシ」と称することから,「ニシミ」は「北を見る」という所在の位置による地名であると言われています。

 明治27年新学校令実施に伴い,下城簡易小学校より上城尋常小学校となりました。上城の東部は和泊町及び大字上平川からなっており,西部は大字田皆,北部は東シナ海と接しています。一方,南方へは大山の町有林へと続き,集落の中心部を東西に町道鉢巻線が走り,南北には知名新城線が通っています。

 小学校は海抜146m,大山北側の中腹にあり,知名町の中心街まで7.5km,和泊町の中心街まで10.5kmの所に位置し,校区には,上城・下城・新城の三集落があります。

 人情味豊かで住みやすく,言語はやわらかく島内でも本校区の方言は「ふとばやわらさ(言葉が上品でやわらかい)ニシミ村」と島口説でうたわれています。三味線や島唄,イシシハカマ等の伝統芸能を大切にし,受け継いでいこうとする伝統があります。学級PTA・授業参観等の出席率は大変よく,学校行事には校区民をあげて出席し大変協力的な校区です。

 本校は,知名町で
小規模入学(転学)特別認可制度の指定を受けている特認校です。詳しくは,本校にお問い合わせくだい。

上城小学校 TEL 0997−93−3213

 
 学年 1年  2年   3年 4年  5年  6年  計 
 男  0
 女  1 11
 計  1  6 19

令和5年4月1日現在

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 令和5年度 学校教育目標

「進んで学び,心豊かでたくましく生きる西目っ子を育てる。」


  
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【 在籍児童数 】

学校紹介

【 学校経営案 】